NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2002-01-14 ArtNo.27963
◆今年のソフトウェア輸出成長率33-40%:IT省次官
【ニューデリー】今会計年度のソフトウェア輸出成長率は依然として33-40%に達する見通しで、2008年までに870億米ドルの情報技術(IT)売上を実現すると言う目標も達成可能と言う。
エコノミック・タイムズが1月12日報じたところによると、情報技術省のR R Shah次官は世界的なリセッションに関するセミナーの席上、以上の見通しを明らかにするとともに、「何ら懸念すべき状況は存在しない」と付言した。それによると33-40%の成長見通しは、全国のソフトウェア・テクノロジー・パークの第1四半期と第2四半期のデータに基づいている。
しかしIT売上に占める米国からの収入は現在の67%から2008年までに40%に引き下げる必要がある。米国におけるテロ事件から得た教訓は、IT収入源をセグメント面で多角化するだけでなく、地理的にも拡散する必要があると言うこと。
景気後退は、インドに多くのビジネス機会をもたらした。こうした領域には組み込みソフトウェア、バイオ・インフォマティクス、ナノテクノロジーが含まれ、次の段階のインフォテック革命もこれらの領域からスタートするものと見られる。
ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO:business process outsourcing)に関しては、IT省は、無責任なフライ・バイ・ナイト型業者の参入をチェックする上からも、ガイドラインを作成していると言う。
一方、全国ソフトウェア・サービス企業協会(NASSCOM:National Association of Software and Services Companies)のKiran Karnik会頭によると、インドIT産業は世界的なリセッションの影響を被ったものの、2001-02年の国内IT支出は8~10%、ソフトウェア輸出は30%の成長が依然として見込めると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.