統計/資料 Statistics/Data in 2000
◆ホンダ・カー、7月の販売台数28.7%ダウン
【ニューデリー】Honda Siel Cars India Ltd(HSCIL)は1日、中型乗用車Honda Cityの7月の販売台数が606台と、昨年同月の850台に比べ28.7%下降したと発表した。
(...続きを読む)
2000-08-04 ArtNo.23326(902/1137)
◆中央銀行、ルピー値下がりで特別声明
【ムンバイ】ルピーの値下がりが持続する中、中央銀行Reserve Bank of India(RBI)は3日、必要と認められれば、外為市場を安定化させるため、一層の手段を講じるとの声明を発表したが、ルピーの対米ドル相場は1米ドル=45.45ルピーの最安値をマーク、引け値は前日(45.32/33)とほぼ同レベルの45.32/35だった。
(...続きを読む)
2000-08-04 ArtNo.23339(903/1137)
◆ソフトウェア輸出、8年後に1兆4000億米ドル・マーク
【バンガロール】インドのソフトウェア市場は現在の870億米ドルから2008年には1兆4000万米ドルに成長する見通しだ。
(...続きを読む)
2000-08-04 ArtNo.23340(904/1137)
◆第1四半期の輸出/輸入各27%、赤字26%アップ
【ニューデリー】インドの今年第1四半期(4-6月)の輸出は101億9434万米ドルと、好調な27.65%の成長を見たものの、輸入も27.25%増の131億7709万米ドルをマーク、この結果貿易赤字が昨年同期比26%増の29億8275万米ドルに達した。
(...続きを読む)
2000-08-07 ArtNo.23344(905/1137)
◆ネット・サービス契約者140万人
【ニューデリー】インドのインターネット・サービス契約者は今年6月30日までにほぼ140万人に達した。
(...続きを読む)
2000-08-07 ArtNo.23345(906/1137)
◆インドのネット人口成長率、アジア太平洋地域のトップに
【ムンバイ】インドはインターネット人口の成長率で、日本を除くアジア太平洋地域のトップに立った。
しかしインターネット人口の絶対数では中国、韓国、オーストラリア、台湾に次ぎ5位にランクされている。
(...続きを読む)
2000-08-07 ArtNo.23351(907/1137)
◆6月のトラック/バス・タイヤ生産、前月比14%アップ
【ニューデリー】トラック及びバス用タイヤの2000年6月の生産量は77万900本と、前月の68万2000本を14.22%、昨年同月の69万7000本を11.76%、それぞれ上回った。
(...続きを読む)
2000-08-07 ArtNo.23352(908/1137)
◆政府、26件US$2600万FDIプロジェクト認可
【ニューデリー】ムラソリ・マラン商工相は3日、BPL Power Projectsの外資出資率拡大やAsia Onlineの下流部門子会社への投資を含む26件、総額118クロー(US$2600万)の外国直接投資(FDI)プロジェクトを認可した。
(...続きを読む)
2000-08-07 ArtNo.23355(909/1137)
◆7月のセメント生産、前月比10.86%下降
【ニューデリー】大手企業による7月のセメント生産は788万トンと、前月の884万トンに比べ10.86%減少したが、昨年同月の736万トンを僅かに上回った。
(...続きを読む)
2000-08-08 ArtNo.23359(910/1137)
◆インド政府、2008年までにネット接続点1億創出目指す
【ニューデリー】インド政府は2008年までに全ての中流所得家庭及び店舗に、合計1億のインターネット接続点を設ける計画だ。
(...続きを読む)
2000-08-08 ArtNo.23370(911/1137)
◆第1四半期のビジネス自信指数、僅かに下降
【ニューデリー】応用経済調査全国委員会(NCAER:National Council of Applied Economic Research)が作成したビジネス自信指数(BCI)は、投資環境/財政状態/設備稼働率に対する悲観的観測に災いされ、今年第1四半期(4-6月)に僅かな下降を見た。
(...続きを読む)
2000-08-10 ArtNo.23380(912/1137)
◆第1四半期の鉄鋼生産、11.5%アップ
【ニューデリー】数年にわたる業況不振を脱し、昨年(1999-2000)12%の生産拡大を達成したインド鉄鋼産業は、今年第1四半期にも11.5%の成長をマーク、好調持続を裏付けた。
(...続きを読む)
2000-08-10 ArtNo.23383(913/1137)
◆北部地区、FDI誘致で他地域に後れ
【ニューデリー】北部インド(デリーを除く)は1991年以来国内に流入した外国直接投資(FDI)の3.72%のシェアを占めるに過ぎず、FDIの誘致で他の地域に大きく後れをとっている。
(...続きを読む)
2000-08-10 ArtNo.23384(914/1137)
◆7月末のインフレ率6.26%に加速
【ニューデリー】今年7月22日までの1週間の卸売物価指数(WPI)を基準にしたインフレ率は6.26%(暫定数字)と、前週の6.12%から加速した。
(...続きを読む)
2000-08-11 ArtNo.23390(915/1137)
◆第1四半期の対米鉄鋼輸出505%アップ
【ニューデリー】今年第1四半期(4-6月)のインドの対米鉄鋼輸出は、米国商務省がインド製鉄鋼製品に反ダンピング税を課したにも関わらず、昨年同期の7万7000トン/2298万米ドルから46万6000トン/1億5348万米ドルに量で505%、額で568%の拡大を見た。
(...続きを読む)
2000-08-11 ArtNo.23400(916/1137)
◆インド経済、向こう数年7~8%の成長維持:会計会社E&Y
【ニューデリー】国際会計会社Ernst & Young (E&Y)はこのほど、情報技術(IT)/バイオテクノロジー/製薬等の知識集約産業に牽引され、インド経済が向こう数年7~8%の成長を維持するとの見通しを明かにした。
(...続きを読む)
2000-08-14 ArtNo.23415(917/1137)
◆今年初4ヶ月の既製衣料輸出12%アップ
【ニューデリー】インド繊維輸出の最大シェアを占める既製衣料は、輸出の全般的な好調を反映し、今年初4ヶ月(4-7月)に米ドル建てで昨年同期比12%の成長を見た。
(...続きを読む)
2000-08-15 ArtNo.23429(918/1137)
◆政府、US$2.82億外国直接投資プロジェクト認可
【ニューデリー】ムラソリ・マラン商工相は先週金曜、外国投資促進局(FIPB)から提出された総額952クロー(US$2.128億)の外国直接投資(FDI)プロジェクトを認可した。
(...続きを読む)
2000-08-15 ArtNo.23430(919/1137)
◆今年第1四半期の工業生産指数の伸び5.4%に鈍化
【ニューデリー】今年第1四半期(4-6月)の工業生産指数(IIP)の伸びは5.4%と、昨年同期の5.7%に比べ僅かに鈍化した。
(...続きを読む)
2000-08-16 ArtNo.23431(920/1137)
◆中央銀行、輸出収入外貨勘定残高の50%をルピーに転換指示
【ムンバイ】中央銀行Reserve Bank of India(RBI)は14日、輸出業者に対し8月11日時点の輸出収入外貨勘定(EEFC:export earners foreign currency account)残高の50%を、8月23日までにルピーに転換するよう通達した。
これを受けてこの日一旦1米ドル=45.93/94ルピーにまで下降したルピー相場は、その後寄りつきの45.72/74まで回復した。
(...続きを読む)
2000-08-16 ArtNo.23437(921/1137)
◆ルピー相場下落で鉄鋼国際価格下降の圧力軽減
【ニューデリー】ルピーの値下がりは、インド鉄鋼業界にとっては過去2、3ヶ月来20%以上の落ち込みを見た国際鉄鋼価格の圧力を軽減し、輸出を支える役割を果たしている。
(...続きを読む)
2000-08-16 ArtNo.23438(922/1137)
◆国内銑鉄価格、再度下降
【カルカッタ】ファンドリー・グレード銑鉄の主要サプライヤーとして知られるIndian Iron & Steel Co Ltd (Iisco)が、溶銑プラントの操業を再開したことから、1ヶ月ほど前にピークに達した国内銑鉄価格は、再び下降に転じている。
(...続きを読む)
2000-08-18 ArtNo.23475(923/1137)
◆産業界の自信動揺:商工会議所協会
【ニューデリー】インド商工会議所協会(Assocham:Associated Chambers of Commerce and Industry of India)は16日、「投資減退に伴う需要の軟化や国際収支の悪化に加え、大局を把握せず、弥縫策に終始する政府の姿勢も災いし、今年初に見られた産業界の楽観主義は急速に退潮、投資家の自信は動揺している」との経済見通しを発表した。
(...続きを読む)
2000-08-21 ArtNo.23485(924/1137)
◆今年初4ヶ月のテレビジョン販売激減
【ムンバイ】過去数年80~85%の成長を享受してきたテレビジョン製造業者は、今年は売上の下降とマージンの縮小に直面、大きな打撃を受けている。
(...続きを読む)
2000-08-21 ArtNo.23489(925/1137)
◆過剰ポリマーは輸出:IPCL会長
【バローダ】今会計年度にはポリマー60万~80万トンが過剰生産される見通しで、余剰は輸出する他ない。
(...続きを読む)
2000-08-22 ArtNo.23505(926/1137)
◆8月初のインフレ率5.75%に鈍化
【ニューデリー】卸売物価指数(WPI)をベースにした8月5日までの1週間の暫定インフレ率は、一次産品価格の1.1%の値下がり等により前週の6.40%から5.75%に、0.65%ポイント鈍化した。
昨年同期のインフレ率は2.85%だった。
(...続きを読む)
2000-08-23 ArtNo.23515(927/1137)
◆ドル高/原油高でポリマー価格も上昇
【ムンバイ】米ドル高と原油高を背景に地元主要ポリマー・メーカー4社は今月、今年に入って2度目の値上げを図っている。
原油価格は過去10年来最高の1バレル32.60米ドルを記録している。
(...続きを読む)
2000-08-23 ArtNo.23520(928/1137)
◆今年の国内総生産成長率6.6%:ICRA
【ニューデリー】インドの今会計年度国内総生産(GDP)は、農業部門が1.5%、工業/サービス部門が8.25%の伸びが見込まれることから、6.6%の成長を記録する見通しだ。
(...続きを読む)
2000-08-24 ArtNo.23528(929/1137)
◆上半期のカラーTV販売12%アップ:業界懐疑
【ニューデリー】市場調査会社ORGの最新報告によればインドのカラーTV(CTV)販売は6月期4半期(4-6月)に6%の落ち込みを見たものの、年初6ヶ月(1-6月)の販売台数は昨年同期比12%の成長を見た。
(...続きを読む)
2000-08-24 ArtNo.23534(930/1137)
◆インド、世銀貸付承認額で新興市場経済諸国のトップに
【ムンバイ】世界銀行の貸付代行機関、国際復興開発銀行(IBRD:International Bank for Reconstruction and Development)と国際開発協会(第二世銀IDA:International Development Association)により2000年度(6月期)にインドに約束された貸付額は18億米ドルと、前年の10億米ドルから大幅に増加、インドは世銀ローン・コミットメントの額で新興市場経済(emerging market economies)諸国の先頭に立った。
(...続きを読む)
2000-08-25 ArtNo.23541(931/1137)
◆7月の乗用車販売13.3%ダウン、MULに最大の打撃
【ニューデリー】インド自動車業界の今年7月の乗用車販売は、マーケット・リーダーのMaruti Udyog Ltdの不振が祟り、4万7375台と、昨年同月比13.3%の下降を見た。
(...続きを読む)
2000-08-25 ArtNo.23545(932/1137)
◆公共・民間アルミ会社、7月の生産目標を超過達成
【ニューデリー】インドの公共/民間企業による7月のアルミニウム生産は5万5372トンと、当初目標とした5万3950トンを1422トン上回った。
(...続きを読む)
2000-08-25 ArtNo.23547(933/1137)
◆インド商工会議所協会、外資の小売市場参入自由化提案
【ニューデリー】インド商工会議所協会(Assocham:Associated Chambers of Commerce and Industry)は23日、地元中小業者が内外の大手小売業界との競争にも耐え得ることを論証するとともに、外資に国内小売市場を開放するよう提案した。
(...続きを読む)
2000-08-25 ArtNo.23548(934/1137)
◆インド小売Eコマース市場規模US$236万
【チェンナイ】地場信用格付け会社Credit Rating Information Services of India Ltd(CRISIL)傘下の産業情報調査会社Cris Infac of CRISILがインド主要4都市におけるオンライン・リテーリングの現状を調査したところ、1999-2000年度の小売Eコマース市場規模は10.60クロー(US$236万)で、Crisは同市場は2004-05年度までに421クロー(US$9410万)に成長すると予想している。
(...続きを読む)
2000-08-25 ArtNo.23549(935/1137)
◆年初2ヶ月の輸出27%アップ
【ニューデリー】今年初2ヶ月(4-5月)の輸出は、昨年不振だった、あるいは比較的地味なパフォーマンスを示した農産品、皮革、鉱物、電子製品等の好調に支えられ、27%の成長を見た。
(...続きを読む)
2000-08-25 ArtNo.23550(936/1137)
◆今年第1四半期のエンジニアリング輸出20%アップ
【カルカッタ】今年第1四半期(4-6月)のエンジニアリング輸出は昨年同期の8億900万米ドルから9億7400万米ドルに20%の成長を見た。
(...続きを読む)
2000-08-28 ArtNo.23552(937/1137)
◆アルミ・メジャーの値下げ競争過熱
【ムンバイ】AV Birlaグループ傘下の国内最大のアルミ生産会社Hindalco Industries Ltd(HIL)は今年7月以来一連の価格調整や個別的ディスカウントを通じ、ライバルの国営National Aluminium Company Ltd(Nalco)のシェア切り崩しを図っている。
(...続きを読む)
2000-08-29 ArtNo.23571(938/1137)
◆7月の粗鋼生産6.7%アップ
【ハイデラバード】インドの粗鋼(Crude steel)生産は7月も成長基調を維持、昨年同月比6.7%増の220万トンを記録した。
6月には前年同月比7.6%増の210万トンが生産されており、7月の生産量は前月に比べても微かに増加している。
(...続きを読む)
2000-08-30 ArtNo.23582(939/1137)
◆外国直接投資は総投資額の僅か2%:蔵相
【ナグプル】ヤシュワント・シンハ蔵相は27日、政府の外国直接投資(FDI)政策に対する批判に触れ、1999-2000年度のFDIは9200クロー(US$20.56億)と、総投資額50万クロー(US$1117.68億)の2%を占めたに過ぎず、一層のFDI誘致に努めねばならないと強調した。
(...続きを読む)
2000-08-30 ArtNo.23585(940/1137)
◆向こう7年間のIT専門家訓練コストUS$6億
【ニューデリー】情報技術(IT)人材開発(HRD)対策本部のメンバーは先週金曜初会議を催し、増大するIT人材需要に応じるため、インドは向こう7年間に2800クロー(US$6.26億)を投じ訓練インフラを構築せねばならないとの点で意見の一致を見た。
(...続きを読む)
2000-08-31 ArtNo.23596(941/1137)
◆今年のGDB成長率依然7-8%可能:中央銀行
【ムンバイ】中央銀行Reserve Bank of India (RBI)は28日、今年の国内総生産(GDP)成長率は依然として7~8%のレベルに達し得るとの見通しを示した。
(...続きを読む)
2000-08-31 ArtNo.23610(942/1137)
◆今年上半期のカラーTV販売の伸び9.5%に鈍化:ORG
【ニューデリー】今年上半期のカラー・テレビジョン(CTV)販売は231万800台と、昨年同期の210万9900台に比べ9.5%増加した。
(...続きを読む)
2000-09-01 ArtNo.23614(943/1137)
◆Sail、7月のスチール生産7.3%アップ
【ニューデリー】国営Steel Authority of India Ltd(SAIL)の今年7月のスチール完成品の生産量は58万3000トンと、昨年同月の54万3000トンに比べ、7.3%アップした。
(...続きを読む)
2000-09-04 ArtNo.23629(944/1137)
◆セル式電話契約者、年初4ヶ月間に23.2%増加
【ニューデリー】インドのセル式電話契約者は今年4月初めの188万人から7月末の233万人に、年初4ヶ月間に23.2%の増加を見た。
(...続きを読む)
2000-09-04 ArtNo.23639(945/1137)
◆7月のインフラ産業指数の伸び5.7%に鈍化
【ニューデリー】セメント、鉄鋼、電力、3部門の落ち込みで今年7月のインフラストラクチャー指数の伸びは5.7%と、昨年同月の7.3%から顕著に鈍化した。
しかし年初4ヶ月(4-7月)の伸び率は7.4%と、昨年同期の7.1%を依然上回っている。
(...続きを読む)
2000-09-04 ArtNo.23641(946/1137)
◆7月の輸出成長率16.46%に鈍化
【ニューデリー】インドの今年7月の輸出は35億5000万米ドルと、昨年同期の30億5000万米ドルに比べ16.46%の伸びを見たが、今年第1四半期(4-6月)のほぼ30%の成長に比べ顕著に鈍化した。
(...続きを読む)
2000-09-05 ArtNo.23643(947/1137)
◆デリー、投資地番付トップに浮上
【ニューデリー】ラジブ・ガンディー学院現代学科(RGICS:Rajiv Gandhi Institute for Contemporary Studies)が、インド産業連盟(CII)の賛助下に調査・作成した“インド各州の動向(What are the states doing)”と題するレポートは、「インドの最も魅力有る投資地はデリー」とし、「グジャラート、マハラシュトラ、ゴアがこれに続く」と報告している。
(...続きを読む)
2000-09-05 ArtNo.23655(948/1137)
◆尿素年間生産能力2040万トン
【ニューデリー】インド国内における尿素の年間生産能力は当初見積りの1840万トンから2040万トンに上方修正された。
(...続きを読む)
2000-09-06 ArtNo.23664(949/1137)
◆ポリエステル短繊維、第1四半期に2.7%のマイナス成長記録
【ニューデリー】ポリエステル短繊維(PSF:polyester staple fibre)産業は今年第1四半期(4-6月)に過去数年来初めて2.73%のマイナス成長を記録、通年で昨年並みの55万1485トンのレベルに達するか否かが注目されている。
(...続きを読む)
2000-09-06 ArtNo.23665(950/1137)
◆苛性ソーダ業界、輸入ストップで前途に光明
【ニューデリー】インドの苛性ソーダ業界は、これまで安価な輸入品の流入で瀕死の状況に陥っていたが、ここに来て輸入がほとんどストップしたことから、トンネルを抜け出し、前途に曙光を見出している。
(...続きを読む)
統計/資料 Statistics/Data in 2000