経済一般 General Economics in 1999
◆<印度>不動産開発の活発化で鋼材/セメント需要アップ
【チェンナイ】建設業方面からの鋼材/セメント需要に改善の兆しが生じており、業界筋は、こうした増勢は過去3年来見られなかったものと指摘している。
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1999-03-16 ArtNo.18510(252/1084)
◆<印度>ポリエステル・ヤーン輸出52%ダウン
【ムンバイ】今年1月のポリエステル長繊維(PFY:polyester filament yarn)輸出は1414.31トンと、前月の2957.07トンから52.17%の下降を見た。
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1999-03-16 ArtNo.18511(253/1084)
◆<印度>発電事業、金融界の信用供与上限規定で資金難も
【ムンバイ】国際的ガイドラインの下、金融機関の特定部門に対するエクスポージャーは15%に制限されており、同ガイドラインを遵守するインド国内金融機関の発電事業に対するエクスポージャーはほぼ上限に達しようとしている。
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1999-03-16 ArtNo.18512(254/1084)
◆<印度>金融機関の不良貸付抹消が急増
【ニューデリー】インドの銀行/金融業界による不良貸付の帳簿抹消額が急速に拡大している。
大蔵省が国会に提出した報告書によれば、政府系銀行27行の1997/98年度帳簿抹消額は合計2800クローに達した。
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1999-03-17 ArtNo.18516(255/1084)
◆<星>R&D減税適応の公認研究機関22機関に
【シンガポール】企業が社外に研究開発(R&D)を委託する際も税制奨励措置を享受できる公認の研究機関がこれまでの20機関から22機関に拡大された。
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1999-03-17 ArtNo.18518(256/1084)
◆<馬>今年1月の製造業投資申請M$16億
【ニライ】マレーシア政府は今年1月に51件、総額15億6800万Mドルの製造業プロジェクト申請を受理した。
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1999-03-17 ArtNo.18521(257/1084)
◆<馬>不動産市況、今年末には復調:大蔵省
【クアラルンプル】マレーシア大蔵省が15日発表した不動産年次報告書によれば、不動産市場は今年末には緩やかな回復基調に転じる見通しで、成約額も成約件数も適度な水準を維持するものと見られる。
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1999-03-17 ArtNo.18527(258/1084)
◆<印度>輸出入政策の修正に伴い300品目を非制限リストに?
【ニューデリー】Ramakrishna Hegde商務相は今月31日、国会に“1997-2002年輸出入政策”修正案を上程する際、世界貿易機構(WTO)に対する公約に基づき200~300品目を制限品目リストから特別輸入ライセンス(SIL)リストもしくは自由貿易リストへ移すものと見られる。
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1999-03-18 ArtNo.18528(259/1084)
◆<星>MAS、日韓以外の外人タレント起用検討:副首相
【シンガポール】リー・シエンロン副首相は16日、シンガポール金融管理局(MAS)のプロモーション部門のトップに、日韓以外の外人タレントを起用する可能性を示唆した。
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1999-03-18 ArtNo.18532(260/1084)
◆<星>経済開発局、グリーン産業も歓迎:環境相
【シンガポール】シンガポールの経済開発局(EDB)は環境技術企業がシンガポールに拠点を設けることを歓迎している。
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1999-03-18 ArtNo.18533(261/1084)
◆<馬>銀行危機対策でアジア諸国をリード:蔵相
【クチン】マレーシアは他のアジア諸国に先駆け不良貸付(NPL)を一掃し、銀行資本基盤の再建も達成できる見通しだ。
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1999-03-18 ArtNo.18534(262/1084)
◆<馬>ダナハルタ、昨年M$81億NPL買収
【クアラルンプル】銀行不良債権(NPL)の買い取り会社ダナハルタは1件30億6000万Mドルのメガ不良貸付を含め、合計81億MドルをNPLの買い取りに支払った。
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1999-03-18 ArtNo.18535(263/1084)
◆<馬>不動産の過剰開発と証券業の支店増設に歯止め:蔵相
【クチン】マレーシア政府は、不動産の過剰開発を抑制し、また証券会社の支店開設を制限する措置の導入を検討している。
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1999-03-18 ArtNo.18536(264/1084)
◆<馬>多国籍企業29社含む203社にMSCステータス
【クアラルンプル】マルチメディア・デベロプメント・コープ(MDC)は、これまでに多国籍企業29社を含む203社にマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)ステータスを付与した。
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1999-03-19 ArtNo.18544(265/1084)
◆<星>豪州Auran社、PCゲーム産業育成計画に参加
【シドニー】豪州ブリスベーン拠点のゲーム開発会社Auranは、シンガポールの国家コンピューター局(NCB)が進めるアジア・コンピューター・ゲーム産業育成計画に参加、高等専門学校ナンヤン・ポリテクニックに訓練サービスを提供する。
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1999-03-19 ArtNo.18546(266/1084)
◆<星>ブティック・ファンド・マネージャーに投資顧問ライセンス
【シンガポール】シンガポール金融管理局(MAS)は、ブティック・ファンドと呼ばれる独立系小規模ファンド・マネージャーが、より大きな役割を演じられるよう新ライセンス・スキームを導入する。
この種のファンド・マネージャーはこれまでライセンスを必要としなかったが、税制優遇措置等の恩恵を享受できなかった。
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1999-03-19 ArtNo.18547(267/1084)
◆<星>政府放出の工業用地落札者に転売許可
【シンガポール】都市開発局(URA)は17日、政府が入札にかけた工業用地を落札した不動産デベロッパーは、今年内に全用地を転売することを認めると発表した。
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1999-03-19 ArtNo.18557(268/1084)
◆<印度>特別輸入ライセンス下の輸入に反ダンピング税免除提案
【ニューデリー】貿易局により設立された貿易手続き改良委員会は、特別輸入ライセンス(SIL)及びアドバーンス・インタミディエート・ライセンス下の輸入に対する反ダンピング税の適応免除や疑似輸出の適応拡大を提案している。
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1999-03-22 ArtNo.18558(269/1084)
◆<星>トゥアス発電所国際入札、白紙に
【シンガポール】政府投資会社タマセク・ホールディングズは19日、トゥアス・パワー(1200MW)の60%権益売却を見合わせると発表、目下予備審査が進められている国際入札も取り消した。
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1999-03-22 ArtNo.18560(270/1084)
◆<星>Y2K対策遅延すれば業務停止処分も:金融管理局
【シンガポール】シンガポール金融管理局(MAS)幹部は18日、ミレニアム・バグ(Y2K:従来のコンピューターが2000年以降の年号を認識できないことに伴う問題)対策が遅延すれば、関係金融機関に業務停止を命じる可能性を示唆した。
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1999-03-22 ArtNo.18562(271/1084)
◆<星>シンガポールワン・ユーザーを3年で4倍に拡大目指す
【シンガポール】国家コンピューター局(NCB)は、シンガポール全土をカバーするマルチメディア広帯域ネットワーク“シンガポールワン”のユーザーを2001年までに40万人に拡大する。
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1999-03-22 ArtNo.18568(272/1084)
◆<印度>所得税局、過去数ヶ月間に多国籍企業約30社を捜査
【ニューデリー】所得税局(ITD)は過去2週間にインディアン・オイル・コーポレーション(IOC)の他、外資系企業4社のオフィスを立ち入り捜査した。
外資系企業4社とは、スウェーデンのH&Mインターナショナル、ドイツのDebifインターナショナル、フランスのAerofpaitiale、英国のBricoGoetz。
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1999-03-22 ArtNo.18569(273/1084)
◆<印度>商工会議所連盟/産業連盟、保険業法の修正に異なる評価
【ニューデリー】インド商工会議所連盟(ASSOCHAM)とインド産業連盟(CII)は、保険業管理局(IRA)法の修正案に関する政府の閣議決定に対して、相反する評価を示した。
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1999-03-23 ArtNo.18573(274/1084)
◆<星>2月の国産非石油製品輸出7%ダウン
【シンガポール】輸出志向型シンガポール製造業の健康度を占う指標とされる国産非石油製品輸出は、引き続くアジア主要市場の需要不振と、一部電子製品輸出の下降から、2月には昨年同月を7%下回る65億8000万Sドルにとどまった。
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1999-03-23 ArtNo.18587(275/1084)
◆<印度>民営化委員会、STC民営化/ヒンドスタン製鉄閉鎖提案
【ニューデリー】民営化委員会(Disinvestment Commission)は19日、ステート・トレーディング・コーポレーション(STC)の民営化とヒンドゥスタン・スチール・ワークス・コンストラクション(HSWL)の閉鎖を提案するとともに、同委員会を無視する政府の姿勢を厳しく批判する報告書を発表した。
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1999-03-24 ArtNo.18597(276/1084)
◆<馬>専門委員会、法人管理報告書発表
【クアラルンプル】法人管理に関する金融委員会(FCCG)は、企業の信頼性アップと投資家の自信回復を通じて、市場基盤を強化する狙いから、法人管理(Corporate Governance)報告書をこの木曜に発表する。
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1999-03-24 ArtNo.18598(277/1084)
◆<印度>IDBI、鉄鋼会社に厳しい新規融資条件提示
【ニューデリー】インド工業開発銀行(IDBI)専門委員会は21日、鉄鋼プロジェクト14件中4件に対する新規融資を認める一方、これらのプロジェクトのプロモーターに厳しい条件を提示した。
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1999-03-24 ArtNo.18600(278/1084)
◆<印度>トラクター業界、新消費税率に不満
【ムンバイ】新年度予算案に盛り込まれた新消費税率にトラクター業界は不満を高めている。
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1999-03-25 ArtNo.18606(279/1084)
◆<星>12月31日の銀行休暇検討:MAS
【シンガポール】シンガポール金融管理局(MAS)は、来年1月3日、4日を銀行休暇とする必要は認めないが、今年12月31日を休暇とし、Y2K(2000年)に伴う万一のケースに備える案を検討している。
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1999-03-25 ArtNo.18607(280/1084)
◆<星>エコノミストらの今年の成長見通し、益々楽観的に
【シンガポール】シンガポール拠点のエコノミストらは、米国の好需要やマレーシア経済の予想以上の急速な回復から、シンガポール経済が今年0.7%のプラス成長を遂げるものと予想している。
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1999-03-25 ArtNo.18610(281/1084)
◆<馬>全国情報技術委員会、IT基礎能力アップで実行委設置
【サイバージャヤ】全国情報技術委員会(NITC)は22日の会議で、国民の情報技術(IT)基礎能力の向上、精通、応用を促すため、アブドラ・バダウィ副首相を長とするNITC戦略推進実行部会(STIC)を創設する方針を決めた。
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1999-03-25 ArtNo.18611(282/1084)
◆<馬>Eコマース時代幕開け、2001年の市場規模M$25億
【クアラルンプル】マレーシアン・エレクトロニク・ペイメント・システム(1977)Sdn Bhd(MEPS)は22日、インターネットを通じたクレジット・カードによるオンライン支払いの可能な、サイバー・モール・サービスを開始した。
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1999-03-25 ArtNo.18612(283/1084)
◆<馬>政府補助機関の総合ウェブサイト、オープン
【クアラルンプル】マレーシアン・テクノロジー・デベロプメント・コープ(MTDC)は、全ての政府補助担当機関を統括するガバメント・アシスタンス・プログラム・フォー・テクノロジー(GAPT)のウェブサイト(http://www.gapt.com.my)を開設した。
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1999-03-26 ArtNo.18622(284/1084)
◆<星>政府、近くSドルによる海外投資を許可
【パリ】政府は数ヶ月以内に国内銀行がシンガポーリアンの海外投資にSドル融資を行うことを認める方針だ。
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1999-03-26 ArtNo.18627(285/1084)
◆<馬>1月の製造業販売9.6%ダウン
【クアラルンプル】マレーシアの1月の製造業主要73業種の売上は169億Mドルと、昨年12月の187億Mドルから9.6%、また昨年同月比5.5%下降した。
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1999-03-30 ArtNo.18634(286/1084)
◆橋本大使、<星・日>新パートナーシップ提起:NUSレクチャー
【シンガポール】シンガポール駐在の橋本大使は25日、国立シンガポール大学(NUS)学生らを前に講演、日本とシンガポールは、アジア経済危機克服の過程で、また域内経済再建の過程で、新たな協力関係を結ぶことができると提案した。
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1999-03-30 ArtNo.18637(287/1084)
◆<星>昨年のR&D投資S$11億
【シンガポール】シンガポールの1998年の研究開発(R&D)投資は10億8000万Sドルと、アジアが経済危機に見舞われた最中に関わらず前年と同レベルを維持した。
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1999-03-30 ArtNo.18642(288/1084)
◆<馬>中央銀行、GDP成長予測を+1~2%に上方修正も
【クアラルンプル】マレーシア中央銀行は今月末に発表する年次報告書において、恐らく今年の国内総生産(GDP)成長見通しを+1~2%に上方修正するものと見られる。
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1999-03-30 ArtNo.18647(289/1084)
◆<印度>冷延鋼製造業者協会、熱延鋼のフロア価格制撤廃要求
【ニューデリー】冷間圧延鋼製造業者協会(CORSMA)のS P Jain会長は24日記者会見し、熱間圧延(HR)コイルのトン当たり302米ドルの輸入フロア価格は、輸入禁止に等しいとするとともに、国内HRメーカーはカルテルを結び、不当な高値を維持していると非難した。
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1999-03-31 ArtNo.18648(290/1084)
◆<星>製造業、2月も2.8%のプラス成長維持
【シンガポール】シンガポールの2月の製造業生産は、化学部門の28.3%の堅調な成長に支えられ、旧正月休暇で就業期間が短かったにも関わらず、昨年同月比2.8%アップ、3カ月連続プラス成長を維持した。
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1999-03-31 ArtNo.18649(291/1084)
◆<星>輸出は下半期に回復:貿易開発局
【シンガポール】シンガポールの輸出貿易は今年下半期に回復する見通しだが、通年の往復貿易総額は依然として萎縮する見通しだ。
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1999-03-31 ArtNo.18650(292/1084)
◆<星>民間のアイデア結集がハイ効率な行政の秘訣:副首相
【シンガポール】政府の当面の急務は、政策の立案/実行過程における民間部門の積極的な参加の確保、公務員の内部討論の奨励、各方面のアイディアの結集と言う。
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1999-03-31 ArtNo.18651(293/1084)
◆<星>フィリップ・ヨー氏、公務員辞し、EDB専属会長に
【シンガポール】経済開発局(EDB)のフィリップ・ヨー会長(52)は今日(3/31)、29年間に及んだ公務員生活に幕を閉じ、明日よりEDBのフルタイムの会長になる。
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1999-03-31 ArtNo.18652(294/1084)
◆<星>市場開放後は地場銀行2行に生存の余地:リー副首相
【シンガポール】シンガポールは5年内に国内銀行市場を完全に開放する計画だが、その際にも依然として地場銀行2行が生存する余地が残されていると言う。
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1999-03-31 ArtNo.18657(295/1084)
◆<馬>年初2カ月の電子産業投資約定額M$6.56億
【マラッカ】マレーシア政府は今年に入って以来2月末までに14件、総額6億5590万Mドルの電子産業関連投資プロジェクトを認可した。
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1999-03-31 ArtNo.18662(296/1084)
◆<印度>フロア価格制導入に関わらず熱間圧延鋼輸入アップ
【ムンバイ】トン当たり302米ドル(CIF)のフロア価格制が昨年末に導入されたのに伴い熱間圧延鋼(HRC)の輸入をストップしたとする冷間圧延(CRC)業界の主張とは裏腹に、今年に入ってもHRCの輸入は却って拡大している。
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1999-03-31 ArtNo.18664(297/1084)
◆<印度>政府、企業権益売却通じ1万クロー調達目指す
【ムンバイ】インド政府は1998/99年度には、いわゆる公共部門関連企業(PSU)の権益売却を通じて目標とした5000クローを上回る6620クローを手に入れたが、1999/2000年には1万クローの調達を目指している。
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1999-04-01 ArtNo.18665(298/1084)
◆<星>ノー・ビッグバン:副首相
【シンガポール】シンガポール政府は1カ月以内に向こう5年間に実行する金融制度改革の大綱を発表するが、アジアウィークのインタービューに応じた金融管理局(MAS)会長も兼ねるリー・シエンロン副首相は、シンガポールは、いわゆるビッグバンの類の改革は行わないと語った。
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1999-04-01 ArtNo.18669(299/1084)
◆<星>貿易開発局、国立大学と協力し地元企業に情報提供
【シンガポール】貿易開発局(TDB)と国立シンガポール大学(NUS)経営学部は火曜(3/30)、地元企業へのビジネス情報の提供に関わる協力覚書を交換した。
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1999-04-01 ArtNo.18675(300/1084)
◆<印度>工業開発銀行、鉄鋼6社に1080クロー追加融資
【ニューデリー】インダストリアル・デベロプメント・バンク・オブ・インディア(IDBI)は火曜(3/30)、鉄鋼6社に対する1080クローの追加融資を認めた。
これにより他の金融機関と合わせて3000クローの鉄鋼産業救済パッケージが実行に移される運びとなった。
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経済一般 General Economics in 1999