金融 Finance in 1995
◆<印尼>政府、民間銀行にUS$2400億融資期待
【ジャカルタ】インドネシア政府は第6次5カ年計画下に年率6%の成長を実現するために必要な3300億米ドルの投資額の72%に相当する2400億米ドルを民間銀行が融資するよう望んでいる。
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1995-04-11 ArtNo.1207(252/708)
◆<星>パークウェイ、ブルジャヤ関連企業に企業権益売却
【シンガポール】シンガポールの不動産関連上場会社パークウェイ・ホールディングズは香港のM&Aインベストメンツ・インターナショナルの1030万株とシンガポールのM&Aインベストメンツの250万株をPernad Investmentに1300万Sドルで売却した。
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1995-04-11 ArtNo.1208(253/708)
◆<馬>コンテナ・ナショナル、企業買収通じ米国市場進出目指す
【クアラルンプル】コンテナ・ナショナルBhd(KNB)は中小運輸会社の買収を通じて米国市場への進出を図る計画だ。
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1995-04-12 ArtNo.1223(254/708)
◆<星>円高で日本製品値上がり、日本人観光客の急増は望み薄
【シンガポール】円は年初以来シンガポール・ドル(Sドル)に対して14%上昇、このため一部の日本製品の値上がりが予想されるが、日本人旅行者の急増は期待できないようだ。
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1995-04-12 ArtNo.1228(255/708)
◆<印尼>中央銀行、債権銀行のカニンド権益買収を承認
【ジャカルタ】インドネシア中央銀行はこのほど債権銀行が繊維会社カニンド・テキス・グループの権益を買収するのを認める意向を表明した。
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1995-04-13 ArtNo.1239(256/708)
◆<星>ホンリョン、プラザ・ホテル買収でサウジ王子と合意
【シンガポール】ホンリョン・グループ傘下のCDLホテルズ(CDLH)は、ニューヨークのプラザ・ホテル権益(80%)買収に関して、サウジ・アラビアのアルワリード・ビン・タラル・ビン・アブドゥルアジズ・サウド王子と合意に達した。
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1995-04-13 ArtNo.1245(257/708)
◆<馬>YTL、内モンゴル発電事業をKL証取に上場も
【北京】マレーシアの上場建設会社YTLコープBhdは11日、内モンゴル電力局と内蒙古自治区ウラシャンに位置する200MW(メガワット)の石炭発電所に50%出資する覚書を交換した。
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1995-04-15 ArtNo.1255(258/708)
◆<星・馬>ホンリョン、S$4億ホスピタル・チェーン買収?
【シンガポール】シンガポール及びマレーシアのホンリョン・グループが手を携えて域内のホスピタル・チェーンの買収を図っている。
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1995-04-17 ArtNo.1268(259/708)
◆<星>IPC、グループ・ブルに3~4%出資
【シンガポール】シンガポールのコンピュータ・メーカー、IPCはフランスの国営コンピュータ会社グループ・ブルに3~4%出資することを申請している。
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1995-04-18 ArtNo.1280(260/708)
◆<星>マイナス金利は最後の手段:蔵相
【シンガポール】シンガポール金融管理局(MAS)はここ数カ月ホットマネーの流入を抑制するため、積極的に貨幣市場に介入してきたが、金融センターとしてのシンガポールの声望を損なう恐れのあるマイナス金利や外為規制は最後の手段としてのみ使用する方針だ。
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1995-04-18 ArtNo.1288(261/708)
◆<馬>ダンロップ、株式スワップでサラワク電力公社権益買収
【クアラルンプル】マルチ・パーパス・ホールディングズ・グループ傘下のダンロップ・イステーツBhd(DEB)社によるサラワク電力公社(SESCO)の45%権益買収計画は当初の現金取引から株式のスワップに変更され、これによりサラワク州政府はダンロップ社の55%の権益を掌握することになる。
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1995-04-19 ArtNo.1296(262/708)
◆<星>政府、為替変動で救済措置も:蔵相
【バリ】シンガポール政府は目下為替相場の変動に伴う影響を調査しており、深刻な打撃を被った業種には救済措置も講じる。
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1995-04-19 ArtNo.1298(263/708)
◆<星>ピデムコ、蘇州にUS$6千万ホテル開発
【シンガポール】政府系の不動産開発会社ピデムコ・ランドは現地合弁方式により6000万米ドルを投じて中国江蘇省蘇州市盤門(パンメン)に5スター・ホテルを開発する。
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1995-04-19 ArtNo.1300(264/708)
◆<星>IPC、グループ・ブル権益にS$1400万オファー
【シンガポール】シンガポールのコンピュータ・メーカー、IPCコーポレーションは17日、フランス国営コンピュータ会社グループ・ブルの3~4%の権益買収を目指して、5000万フラン(S$1400万)の出資をオファーした事実を確認した。
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1995-04-19 ArtNo.1304(265/708)
◆<馬>証券委員会、フェーバー社のPLUS権益売却を認可
【クアラルンプル】マレーシア証券委員会はフェーバー・グループBhd(FGB)がプロジェク・ルブラヤ・スラタンBhd(PLUS)の50%権益をユナイテッド・エンジニアーズ・マレーシアBhd(UEM)に売却することを条件付きで認めた。
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1995-04-20 ArtNo.1311(266/708)
◆<星>テレコム、中国ページング会社に資本参加
【シンガポール】シンガポール・テレコム・インターナショナル(STI)は18日、中国に全国的なページング・ネットワークを展開するため、北京アジア・パシフィック・テレコミュニケーション・テクノロジー&デベロップメントCo Ltd(BAPT)及び北京市政府と合弁契約に調印した。
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1995-04-20 ArtNo.1313(267/708)
◆<星>コンフォート/SIM、データ通信会社に資本参加
【シンガポール】タクシー経営のコンフォート・グループLtdとシンガポール・インターナショナル・メディア子会社のSIMベンチャーズPte Ltdは18日、データ通信会社STモービル・データPte Ltdのそれぞれ10%の権益を各94万4702Sドルで買収した。
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1995-04-20 ArtNo.1319(268/708)
◆<馬>ラムセン・プラスチクス、2部上場目指す
【クアラルンプル】来年末までにクアラルンプル証取(KLSE)2部上場を目指すラムセン・プラスチクス・インダストリーズSdn Bhd(LSPI)は、アラブ・マレーシアン・マーチャント・バンクにその準備を委託した。
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1995-04-20 ArtNo.1321(269/708)
◆<馬>基準貸出金利、さらに上昇
【クアラルンプル】基準貸出金利(BLR)の決定要因とされるインターバンク・レートは、中央銀行の積極的な市場介入姿勢から短期的に一層の上昇を見るものと予想されている。
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1995-04-20 ArtNo.1322(270/708)
◆<馬>オプション/先物市場、今年11月までにスタート
【クアラルンプル】クアラルンプル・オプション・アンド・ファイナンシャル・フューチャーズ・イクスチェーンジBhd(KLOFFE)は今年11月までにオプション及び金融先物商品の取引を開始する計画で、目下準備を進めている。
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1995-04-20 ArtNo.1326(271/708)
◆<比>サン・ミゲル、P&Gのバター/マーガリン業務買収
【マニラ】フィリピンの代表的企業グループのサン・ミゲルは、デリ・クリーム・アンド・スター・マーガリンの商標名で知られる多国籍企業プロクター&ギャンブルのバター及びマーガリン業務を13億5000万ペソ(S$7750万)で買収、ASEAN域内のトップ食品飲料企業としての地位を維持する計画だ。
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1995-04-21 ArtNo.1338(272/708)
◆<印尼>テレコム、NY/ロンドン/ジャカルタ証取に上場
【ジャカルタ】インドネシアの国営電話会社PTテレコムは今年末にロンドン、ニューヨーク、ジャカルタ証取に上場する計画だ。
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1995-04-21 ArtNo.1339(273/708)
◆<泰>TPI、オレフィン事業でUS$6500万借款契約
【バンコク】タイ・ペトロケミカル・インダストリー(TPI)はラヨン省におけるオレフィン工場の建設資金に当てるため、ドイツのKreditanstalt fur Wiederaufbau(KFW)銀行と6500万米ドルの借款契約を結んだ。
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1995-04-22 ArtNo.1343(274/708)
◆<星>テレコム、米国Faxインターナショナルの権益買収
【シンガポール】シンガポール・テレコムは完全子会社のシングテル・グローバル・サービシズPte Ltdを通じて米国拠点のFAXサービス会社Faxインターナショナル・インクの47%の権益を3000万米ドルで買収した。
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1995-04-22 ArtNo.1346(275/708)
◆<星>貿易額の比重で見たSドル価値、年初以来2.1%ダウン
【シンガポール】シンガポール通貨(Sドル)の対米ドル為替相場は過去最高を記録しているが、主要交易国との貿易額の比重も配慮したSドルの実質価値は今年初以来2.1%下降していると言う。
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1995-04-22 ArtNo.1354(276/708)
◆<比>昨年の国際収支、US$1.68億黒字回復:中央銀行
【マニラ】フィリピンの昨年の国際収支は、一昨年の5億100万米ドルの赤字から1億6800万米ドルの黒字を回復した。
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1995-04-24 ArtNo.1356(277/708)
◆<星>国際商業会議所新会長、政府/法定機関料金の凍結要請
【シンガポール】地元ビジネスマンとして初めてシンガポール国際商業会議所(SICC)の会長に就任したキース・テイ(鄭基:50歳)氏は21日に催されたSICC午餐会の席上、最近の米ドル急落に伴う輸出指向型企業への衝撃を緩和するため、向こう12カ月間政府/法定機関料金を全て凍結するよう政府に求めた。
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1995-04-24 ArtNo.1357(278/708)
◆<星>Sドルの穏やかな上昇維持こそ上策:リー副首相
【シンガポール】Sドル相場の穏やかな上昇基調を維持することは、輸入インフレを抑制し、国民の所得や資産を維持する上から最良の施策と言う。
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1995-04-24 ArtNo.1359(279/708)
◆<星>ホン・フォック、香港上場企業MKIの買収提案
【シンガポール】チョン一族に率いられる不動産関連企業ホン・フォック・コーポレーション(HFC)は、自社及び46.5%の権益を握るウィンフン・インベストメントの香港における建設事業権益を、香港証取上場企業MKIコープに注入、直接(29.6%)/間接(ウィンフン持ち株63.6%)にMKIの93.2%の権益を掌握する。
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1995-04-24 ArtNo.1363(280/708)
◆<馬>MUI、衛星通信会社権益買収目指す
【クアラルンプル】メディア及びコミュニケーション事業への進出を積極化しているマレーシアン・ユナイテッド・インダストリーズBhd(MUI)は目下衛星通信会社の支配権益買収交渉を進めている。
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1995-04-24 ArtNo.1367(281/708)
◆<馬>ペトロナス・ガス、6月上場目指す
【クアラルンプル】国営石油会社ペトロナスは完全子会社ペトロナス・ガスBhdの25%の持ち株を公開、今年6月にも後者をクアラルンプル証取(KLSE)一部に上場させる計画だ。
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1995-04-27 ArtNo.1401(282/708)
◆<星>貿易開発局、公認航空機リーシング制度の宣伝開始
【シンガポール】貿易開発局(TDB)は、シンガポールをアジア地域における航空機リースのハブとすることを目指して、新たに公認航空機リーシング(AAL)スキームを導入した。
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1995-04-27 ArtNo.1407(283/708)
◆<馬>アナリスト、中央銀行の金融引き締め予想
【クアラルンプル】中央銀行は近く金融引き締め措置を導入する見通しだが、ショック症状が生じることのないよう段階的な手法を採用する見通しだ。
これにより銀行体系の過剰流動性が収縮し、インフレも抑制される。
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1995-04-27 ArtNo.1408(284/708)
◆<馬>CCM、組織再編と新ビジネス進出で競争過熱に対処
【クアラルンプル】マネージメント・バイアウトにより英系ICI(インペリアル・ケミカル・インダストリーズ)グループから独立したCCMは、ICIペインツ(M)Sdn Bhdやその子会社の権益売却等により手にした1億6000万Mドルの資金を利用し、クロロ・アルカリや化学品貿易事業を拡張するとともに、ニュー・ビジネス、取り分け薬品及びヘルスケアー産業への進出を積極化する計画だ。
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1995-04-27 ArtNo.1409(285/708)
◆<馬>ハシムディン氏、プルスペックの30%権益買収?
【クアラルンプル】ハシムディン・ダト・アブドル・カディル氏がプルナス・プレシジョン・エンジニアリング・コンストラクションSdn Bhd(プルスペック)の残された30%の権益を買収する見通しだ。
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1995-04-28 ArtNo.1419(286/708)
◆<星>中国投資基金NORINCO、11事業に出資
【シンガポール】シンガポール証取(SES)に直接上場された初の中国投資基金チャイナ・ノース・インダストリーズ・インベストメントLtd(NORINCO)は目標とした18件の投資事業の内11件の交渉を妥結させた。
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1995-04-28 ArtNo.1420(287/708)
◆<星>第1四半期のクレジットカード支出、前期比10%縮小
【シンガポール】今年第1四半期のクレジットカード支出は昨年第4四半期の15億6000万Sドルから13億9000万Sドルに10%縮小した。
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1995-04-28 ArtNo.1424(288/708)
◆<馬>銀行借款団、無水マレイン酸事業にM$6120万融資
【クアラルンプル】インド企業Thirumalai Chemicals Ltd(TCL)/ヤヤサン・トレンガヌ/プロメット・マレーシアBhd/シンガポール・ハイポリマー・ケミカルズの55:15:15:15の合弁会社TCLインダストリーズ(M)Bhdは26日、トレンガヌ州トゥロ・カロンにおける1億3000万Mドルの化学工業事業に充当するため、DCBバンクBhd、マラヤン・バンキングBhd、DCBバンク(L)Ltd、メイバンク・インターナショナル(L)Ltdと6120万Mドルの借款契約を結んだ。
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1995-04-29 ArtNo.1440(289/708)
◆クリプサル、<馬>事業再編し製造業務拡張目指す
【シンガポール】シンガポール証取(SES)上場の電気配線備品・制御装置・電話備品等の製造を手掛けるクリプサル・インダストリーズは、クアラルンプル証取(KLSE)上場のPWEインダストリーズ(PWEI)の持ち株処分を通じ、マレーシア事業を再編強化する。
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1995-04-29 ArtNo.1441(290/708)
◆<馬>ケーブルビュー、M$1.1億借款導入
【クアラルンプル】マレーシア初のサブスクリプションTVサービス会社ケーブルビュー・サービシズSdn Bhd(CSSB)は27日、当初2年間の放送サービスに必要とされる1億3000万Mドル以上の経費に充当するため、アラブ・マレーシアン・マーチャント・バンクを初めとする銀行3行と1億1000万Mドルの借款契約を結んだ。
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1995-05-02 ArtNo.1455(291/708)
◆<馬>アジア時価総額番付入り企業数でトップに
【クアラルンプル】日本企業を除く東アジアの上場企業時価総額番付トップ1000社にランクされたマレーシア企業は209社を数え、同番付入り企業の数でマレーシアはトップに立った。
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1995-05-02 ArtNo.1458(292/708)
◆<印尼>インダ社、デリバティブ損失に関わらず63%増益
【ジャカルタ】インダ・キアット・パルップ&コープ(IKPC)はデリバティブ取引に伴う788億ルピア(S$4730万)の損失に関わらず、世界的なパルプの値上がりに助けられ、昨年度、1469億ルピアの純益を計上、前年の900億ルピアから63%の増益を達成した。
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1995-05-03 ArtNo.1461(293/708)
◆<星>製造/海運業にSドル高が直撃
【シンガポール】シンガポール・ドル(Sドル)の値上がりは少なからぬ当地上場企業に衝撃を与えており、取り分け製造/海運業界の受けた打撃が深刻なようだ。
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1995-05-03 ArtNo.1473(294/708)
◆<馬>外国銀行に対する地元待遇には限界:中央銀行
【ロンドン】マレーシアは徐々に銀行市場を外資に開放しつつあるが、外国銀行は自動的に地元待遇(ナショナル・トリートメント)を認められる訳ではない。
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1995-05-03 ArtNo.1474(295/708)
◆<泰>国営石油/カルテックスの製油事業権益交渉破談
【バンコク】カルテックス・ペトローリアムと国営オマニ・オイルCoの製油事業権益を巡る一年越しの商談は遂に破談となったようだ。
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1995-05-04 ArtNo.1481(296/708)
◆<星>CPFからの投資/住宅購入資金引きだし顕著に下降
【シンガポール】今年第1四半期にシンガポーリアンが中央積立基金(CPF)から引き出した投資資金の額及び住宅購入資金の引き出し件数は、昨年同期や昨年第4四半期に比べいずれも顕著な下降を見た。
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1995-05-04 ArtNo.1485(297/708)
◆ロイズ財務危機で<馬>大型プロジェクトに影響も
【クアラルンプル】英国4大行の1行に数えられるロイズの財務危機で、再保険契約に問題を来したマレーシアの大型プロジェクトが遅延する可能性が予想されている。
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1995-05-04 ArtNo.1487(298/708)
◆<泰>シナワトラ・グループ、旗艦IBC権益の3分の2売却
【バンコク】シナワトラ・コンピュータ&コミュニケーションズは2日、グループの旗艦インターナショナル・ブロード・キャスティング・コーポレーション(IBC)の18.08%の権益をグラミー・エンターテイメントに、同じく18.08%をBBTV(チャンネル7)に、それぞれ売却する覚書に調印した。
シナワトラのIBC持ち株は54.2%から18.04%に縮小する。
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1995-05-05 ArtNo.1492(299/708)
◆<星>昭和プラスチクス、SES上場準備
【シンガポール】昭和プラスチックスの地域営業本部ショーワ・プラスチックス・シンガポールPte Lte(SPS)はシンガポール証取(SES)上場を目指すとともに、BHQ(ビジネス・ヘッドクォーター)ステータスを申請する計画だ。
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1995-05-05 ArtNo.1497(300/708)
◆<馬>証券アナリスト、金融引き締め措置予想
【クアラルンプル】マレーシア当局はインフレ抑制と過熱気味の景気を冷却させるため金利を引き上げ、一層の金融引き締め策を講じる見通しだ。
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金融 Finance in 1995