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1995-04-27 ArtNo.1407
◆<馬>アナリスト、中央銀行の金融引き締め予想
【クアラルンプル】中央銀行は近く金融引き締め措置を導入する見通しだが、ショック症状が生じることのないよう段階的な手法を採用する見通しだ。これにより銀行体系の過剰流動性が収縮し、インフレも抑制される。
エコノミストや銀行界は中央銀行が来月半ばまでにこの種の引き締め策を導入すると予想するとともに、その間金利は徐々に引き上げられるものと見ている。通貨市場のディーラーらはベンチ・マークとされる3カ月もの銀行同業間金利が今日の6%から今年末までに6.80~7%のレベルに上昇すると予想するが、某銀行筋は中央銀行は「この種の政策を導入する際はその影響を慎重に配慮する必要が有る。例えば3カ月もの銀行同業間金利が8%のレベルに達すれば、資産価値の下落を招く恐れが有る」と警鐘した。しかしアジア・ストラテージー&リーダーシップ・インスティテュートのラモン・ナバラトナム副所長は「インフレ抑制には財政政策か、金融通策のいずれかの採用が可能だが、財政政策は経済成長を萎縮させる。これに対して金融政策は流動性の吸収とインフレ抑制に効果的」と語った。同氏によれば、段階的な緊縮金融政策の導入は景気過熱を抑制し、ボトル・ネックを解消する。同氏は特に建設部門の成長速度を慎重にチェックする必要が有ると指摘した。(MBT:4/25)
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