経済一般 General Economics in 1999
◆<星>証券理事会、企業買収法の条文に見直し
【シンガポール】シンガポール金融市場自由化措置の一環として企業買収法(TC)に見直しを加えている証券業理事会(SIC)は1日、一般の意見を求めるコンサルテーション・ペーパーを発表した。
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1999-11-03 ArtNo.20913(952/1084)
◆<馬>輸入拡大で9月の貿易収支黒字縮小
【クアラルンプル】マレーシアの9月の貿易収支は連続23ヶ月目の黒字を記録したものの、その額は60億Mドルと、8月の67億Mドル、昨年同月の61億Mドルを下回った。
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1999-11-03 ArtNo.20921(953/1084)
◆<印度>9月の輸出成長率12%、連続2ヶ月二桁成長
【ニューデリー】インドの9月の輸出貿易は30億8000万米ドルと、昨年同月の27億5000万米ドルに比べ12.01%の成長を見、8月の10.2%に続き2ヶ月連続二桁成長を実現した。
ちなみに上半期を通じては5月と6月にも各11.68%と11.14%の二桁成長が記録されている。
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1999-11-04 ArtNo.20922(954/1084)
◆<星>来年のGDP成長率4.7%に鈍化:アナリスト
【シンガポール】クレディ・スイス・ファースト・ボストンの上級エコノミストP.K. Basu氏によると、シンガポールの来年の国内総生産(GDP)成長率は、米国の電子製品需要の減退に祟られ、4.7%にとどまる見通しだ。
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1999-11-04 ArtNo.20925(955/1084)
◆<星>今年上半期のファンド・マネージメント資産36%アップ
【シンガポール】シンガポールの資産管理産業は昨年のリセッションに伴う不振から力強い復調を見、今年上半期にシンガポール拠点のファンド・マネージャーらが管理・運用した資産総額は昨年同期比36%増の2041億Sドルに達した。
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1999-11-04 ArtNo.20930(956/1084)
◆<馬>6月時点の各種滞留不動産M$140億:住宅地方自治相
【クアラルンプル】マレーシア国内市場には今年6月時点で9万2000ユニット、総額140億Mドルの各種売れ残り不動産が滞留している。
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1999-11-04 ArtNo.20932(957/1084)
◆<印度>鉄鋼輸入フロア価格制を2ヶ月後に撤廃
【ニューデリー】外国貿易総監(DGFT)は2日、鉄鋼輸入フロア価格の引き下げを発表するとともに、2ヶ月後には制度そのものを撤廃すると宣言した。
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1999-11-04 ArtNo.20933(958/1084)
◆<印度>大蔵省、メガ発電事業の鉄鋼輸入関税免除に見直し
【ニューデリー】大蔵省はメガ発電プロジェクトの鋼材輸入に対する関税免除措置に見直しを加える見通しだ。
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1999-11-04 ArtNo.20935(959/1084)
◆<印度>上半期のソフトウェア輸出58%アップ
【ニューデリー】インド・ソフトウェア産業の今年上半期(4-9月)の輸出売り上げは8060クロー(US$18.7億)と、昨年同期の5090クローを58.3%上回った。
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1999-11-04 ArtNo.20936(960/1084)
◆<印度>今年初9ヶ月のFDI流入額、昨年通年の値を陵駕
【ニューデリー】今年初9ヶ月(1-9月)の外国直接投資(FDI)流入額は32億8000万米ドルと、1998年通年の流入額32億米ドルを突破した。
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1999-11-05 ArtNo.20947(961/1084)
◆<印度>AP州、ボーキサイト資源の開発を民間部門に開放
【ヴィサカパトナム】アンドラ・プラデシュ州は終に未開拓の膨大なボーキサイト資源を、民間部門の参加の下に開発する方針を決めた。
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1999-11-05 ArtNo.20950(962/1084)
◆<印度>2005年にはPC普及率10倍に拡大:MAIT
【ニューデリー】政府が全国情報技術専門委員会(NITTF)により提起されたコンピュータ及び電子ハードウェアに関する提案を実行に移すなら、2005年までに国内におけるパーソナル・コンピューター(PC)の普及率は10倍に拡大する見通しだ。
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1999-11-05 ArtNo.20951(963/1084)
◆<印度>外資導入企業の他社製品の販売を禁止
【ニューデリー】外国企業の出資を受けた企業はそれ自身により製造されたもの以外は、譬え系列会社の製品でも国内市場で取引したり、販売することはできない。
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1999-11-09 ArtNo.20952(964/1084)
◆<星>首相、ワヒド大統領にビンタン/カリムン両島のFTZ化提案
【シンガポール】ゴー・チョクトン首相は6日、シンガポールを訪れたインドネシアのアブドゥルラーマン・ワヒド大統領にインドネシアの経済再建支援を約束するとともに、バタム島に加えビンタン島とカリムン島も自由貿易地区(FTZ)に指定するよう提案した。
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1999-11-09 ArtNo.20955(965/1084)
◆<星>国家科学技術局、ベルギー企業と合弁で言語技術会社育成
【シンガポール】国家科学技術局(NSTB)とベルギーの言語技術育成機関Sail Trustは4日、会話や言語領域の技術開発に携わるスタートアップ企業を育成するため、シンガポールに Sail Port Asia Pacific(SPAP)を設立、向こう5年間に同プロジェクトに各1000万米ドルを投じる合弁契約に調印した。
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1999-11-09 ArtNo.20966(966/1084)
◆<印度>繊維/化学機械設備輸入に関税免除
【ニューデリー】インド大蔵省は輸出促進資本財(EPCG)スキーム下の輸入関税免除品目に新たに繊維機械40品目と化学産業機械4品目を加えた。
輸入額の上限は1クロー。
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1999-11-10 ArtNo.20967(967/1084)
◆<星>資本市場はアジア・ナンバー・ワン:ミルケン研究所
【シンガポール】シンガポールは最近の経済危機で資金調達難に直面するアジアの企業や投資家に、資本市場にアクセスする最良の機会を提供している。
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1999-11-10 ArtNo.20979(968/1084)
◆<印度>鉄鋼省、SAILの事業再編計画を原則的に承認
【ムンバイ】鉄鋼省はスチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)の事業再編計画を原則的に承認した。
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1999-11-10 ArtNo.20980(969/1084)
◆<印度>総理府、原油/石油製品の価格統制撤廃計画の加速指示
【ニューデリー】インド政府は原油/石油製品の価格統制を早期に撤廃する方針を決めた。
液化石油ガス(LPG)及び灯油に対する政府補助の迅速な引き下げと、輸入関税のシステマティックな削減に関する今回の決定は、いずれも1997年9月に立案された石油統制価格撤廃スケジュールに含まれており、総理府により立案された一連の施策の一部を成している。
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1999-11-11 ArtNo.20982(970/1084)
◆<星>来年のGDP成長率は今年度実績に1~2%ポイント上乗せ
【シンガポール】リー・クアンユー上級相は8日、シンガポールの来年の国内総生産(GDP)成長率は今年度実績(政府予測値4~5%)に、1~2%ポイント上乗せできそうだと見通した。
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1999-11-11 ArtNo.20983(971/1084)
◆<星>半導体産業がHDD産業に代わり国内経済牽引
【シンガポール】シンガポールの半導体産業は、向こう数年国内電子産業の中で最も急成長を遂げ、ディスク・ドライブ(HDD)産業に代わり、国内経済成長の牽引役を務めるものと期待されている。
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1999-11-11 ArtNo.20985(972/1084)
◆<星>証券取引所、ネット取引振興で、取引時間の延長検討
【シンガポール】シンガポール証券取引所(SES)はインターネットの潮流に乗るため、取引時間を延長する可能性を検討している。
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1999-11-11 ArtNo.20988(973/1084)
◆<馬>9月の工業生産指数19.3%ジャンプ
【クアラルンプル】マレーシアの9月の工業生産指数(IPI)は製造業の堅調に支えられ、19.3%の力強い成長を記録した。
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1999-11-11 ArtNo.20992(974/1084)
◆<印度>資本財部門が製造業の成長を牽引:Assocham報告書
【ニューデリー】耐久消費財、資本財、中間財各部門は、今会計年度に入って以来6%以上の成長率を維持、製造業成長の原動力になっている。
しかし基本財には顕著な改善の兆しは見られず、非耐久消費財はマイナス成長を記録している。
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1999-11-11 ArtNo.20993(975/1084)
◆<印度>特殊鋼業界、トン当たり1200ルピー値上げ検討
【マイソール】特殊鋼のトン当たり価格は近く1200ルピー引き上げられる見通しだ。
国内の主要鉄鋼メーカー代表は今月15日にプーナで会合、同問題を協議する。
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1999-11-11 ArtNo.20994(976/1084)
◆<印度>インド産業連盟、鉄鋼輸入フロア価格引き下げに慎重論提起
【ニューデリー】インド産業連盟(CII)は政府の発表から1週間を経た8日、各種鉄鋼製品の輸入フロア価格の引き下げに対する慎重な姿勢を表明した。
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1999-11-12 ArtNo.20997(977/1084)
◆<星>上級相、自由市場制度の貫徹をインドネシアに提言
【シンガポール】リー・クアンユー上級相は、インドネシアの国際顧問団のメンバーに就任後、先ず何を提言するかとのロイター社の質問に対して“自由市場”、“自由競争”、“透明さ”、“倫理綱領”の貫徹を掲げた。
リー氏はアジア経済危機の発生以前にも、隣国に対して同様の勧告を行ってきたが、経済危機後もこの点に関しては些かの迷いもないようだ。
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1999-11-12 ArtNo.20998(978/1084)
◆<星>経済開発局、年間S$100億製造業投資誘致目指す
【シンガポール】経済開発局(EDB)は投資環境の改善を好感、2002年には年間100億Sドルの新規投資(約定ベース)誘致を目指している。
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1999-11-12 ArtNo.21007(979/1084)
◆<印度>政府権益1万クロー売却目指し、ウェアハウス・セール
【ニューデリー】インド政府は年間1万クローの国有企業権益売却目標を達成する狙いから金融機関を対象にホールセール・ウェアハウス・ディールを準備している。
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1999-11-12 ArtNo.21008(980/1084)
◆<印度>小売りチェーン・ストアへの外国直接投資を許可へ
【ニューデリー】インド政府は小売りチェーン・ストア領域への外国直接投資を間もなく許可する見通しだ。
こうした動きに対する商務省方面の主要な反発は、対外問題省(MEA)閣僚Jaswant Singh氏の政治力により沈黙させられたようだ。
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1999-11-12 ArtNo.21009(981/1084)
◆<印度>首相、ソフトウェア企業トップとIT政策協議
【ニューデリー】バジパイ首相は情報技術(IT)政策に見直しを加える狙いからシリコン・バリー企業を含む指導的なインド系ソフトウェア企業の代表を招き会議を催す。
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1999-11-15 ArtNo.21012(982/1084)
◆<星>ビジネス楽観指数、益々上昇:D&B
【シンガポール】シンガポール拠点の企業の業況見通しは益々楽観的となっており、市場調査会社Dun & Bradstreet(D&B)の楽観度指数調査によると、純益指数は連続4四半期マイナスを記録した後、今年第4四半期には初めてプラスをマークした。
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1999-11-15 ArtNo.21026(983/1084)
◆<印度>繊維/宝飾品/化学品が年初5ヶ月の輸出を牽引
【ニューデリー】今年初5ヶ月(1999/4-8)のインドの輸出は、総輸出の69%を占める繊維/宝飾品/工学製品/化学品及び関連品目の好調に支えられ、4.5%の成長を見た。
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1999-11-16 ArtNo.21031(984/1084)
◆<星>域内半導体チップ売り上げ、二桁成長回復
【シンガポール】今年のアジア太平洋地域(日本を除く)の半導体売り上げは昨年比17%増の360億米ドルが見込まれ、2003年には610億米ドルに達する見通しだ。
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1999-11-16 ArtNo.21032(985/1084)
◆<星>第3四半期の域内PC販売41%アップ
【シンガポール】今年第3四半期のアジア太平洋地域(日本を除く)のパーソナル・コンピュータ(PC)出荷台数は360万ユニットと、昨年同期を41%、今年第2四半期を5%、上回った。
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1999-11-16 ArtNo.21038(986/1084)
◆<印度>送電事業民営化計画、近く離陸:電力省次官
【ニューデリー】電力省は送電事業の民営化に関する総合的な計画を立案しており、いずれの送電網を民間に委ねるか目下検討している。
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1999-11-16 ArtNo.21041(987/1084)
◆<印度>9月の工業生産指数7.6%アップ
【ニューデリー】インドの9月の工業生産指数(IIP)は電力指数の16.5%の成長に牽引され7.6%アップした。
9月の製造業指数は6.8%、鉱業指数も4.5%のプラス成長を記録した。
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1999-11-17 ArtNo.21047(988/1084)
◆<星>来年から不動産開発税率を半年ごとに見直し:国家開発相
【シンガポール】シンガポール政府は不動産開発税(DC)に対する見直しをこれまでの年に1度から2度に改め、徴収率をより市場動向にマッチしたものにする。
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1999-11-17 ArtNo.21052(989/1084)
◆<馬>10月の消費者物価指数2.1%アップ
【クアラルンプル】マレーシアの今年10月の消費者物価指数(CPI)は118.8と、昨年同月に比べ2.1%アップした。
しかし前月との比較では変化がなかった。
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1999-11-17 ArtNo.21055(990/1084)
◆<印度>民間銀行と外資系銀行が数年内に政府系銀行を陵駕
【ムンバイ】インド中央銀行の特別顧問を務めるM. S. Verma氏によると、インドの民間銀行と外資系銀行は向こう数年間に政府系銀行を追い越す見通しだ。
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1999-11-17 ArtNo.21056(991/1084)
◆<印度>外国直接投資の自動認可ルートを拡大:商工相
【ニューデリー】インド政府は自動認可ルートの拡大を通じ、外国直接投資に対する規制を緩和、自由化を加速する。
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1999-11-17 ArtNo.21057(992/1084)
◆<印度>2000年のGDP成長率で世界をリード
【ニューデリー】インドの2000年の国内総生産(GDP)成長率は7%を記録、東南アジアの6.5%、中国の6%等を陵駕し、世界の先頭に立つ見通しだ。
ちなみに2000年の世界経済の平均成長率は3.5%と予想されている。
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1999-11-18 ArtNo.21063(993/1084)
◆<馬>未上場企業、下半期の業況改善予想:統計局
【クアラルンプル】マレーシアの未上場企業に対する最近の調査の結果、多くの企業が売り上げ増を予想するとともに、投資支出の拡大を計画しており、未公開企業の間にも景気の回復が進んでいることが確認された。
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1999-11-18 ArtNo.21064(994/1084)
◆<馬>9月の製造業売り上げ20%アップ
【クアラルンプル】マレーシアの9月の製造業売り上げは過去最高の230億Mドルをマーク、昨年同月比20.4%、前月比3.1%の成長を見た。
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1999-11-18 ArtNo.21068(995/1084)
◆<印度>来年各州の販売税率を一律化、再来年は付加価値税導入
【ニューデリー】インド国内の全ての州は2000年1月1日より販売税率を一律化し、2001年4月1日から付加価値税を導入する。
これに伴い販売税を用いた投資奨励制度は、僻地振興措置も含め撤廃される。
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1999-11-20 ArtNo.21073(996/1084)
◆<星>第3四半期GDP成長率6.7%、来年は4.5~6.5%
【シンガポール】シンガポールの今年第3四半期の国内総生産(GDP)は、建設業を除く、主要業種が何れもプラス成長を記録したことから、第2四半期同様6.7%の成長を記録、通産省は今年通年の成長率は政府予測の4-5%の後半、即ち5%に近い値となり、来年は4.5~6.5%が望めるとしている。
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1999-11-20 ArtNo.21074(997/1084)
◆<星>電子生産26.3%アップ、製造業成長率16.7%
【シンガポール】通信機器や半導体、パーソナル・コンピューター(PC)、オフィス自動化機器の好需要に支えられ、今年第3四半期の電子産業成長率は26.3%アップ、これに牽引され製造業成長率も16.7%に達した。
通産省幹部によれば、電子産業の好成長は、業界再編が進んでいるにも関わらず来年一杯持続する見通しだ。
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1999-11-20 ArtNo.21075(998/1084)
◆<星>第3四半期の建設業成長率マイナス15.6%
【シンガポール】シンガポールの建設業は今年第3四半期に国内11業種中唯一マイナス成長を記録、建設受注額が縮小していることから急速な復調も望めない。
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1999-11-20 ArtNo.21076(999/1084)
◆<星>第3四半期の金融サービス成長率4.3%
【シンガポール】シンガポールの金融部門は第2四半期には13%の成長を見たが、第3四半期の伸びは4.3%にとどまった。
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1999-11-20 ArtNo.21082(1000/1084)
◆<馬>KL株価指数、ダウ・ジョーンズ指数に復帰
【クアラルンプル】マレーシアは11月22日月曜よりダウ・ジョーンズの各種国際指数に組み込まれることになった。
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経済一般 General Economics in 1999