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1999-11-05 ArtNo.20950
◆＜印度＞２００５年にはＰＣ普及率１０倍に拡大：MAIT
【ニューデリー】政府が全国情報技術専門委員会(NITTF)により提起されたコンピュータ及び電子ハードウェアに関する提案を実行に移すなら、2005年までに国内におけるパーソナル・コンピューター(PC)の普及率は10倍に拡大する見通しだ。
情報技術製造業者協会(MAIT)によれば、ＮＩＴＴＦの提案する新政策が実行されれば、ＰＣ普及率は現在の1000人当たり3人から2005年には30人に増加する見通しだ。ＰＣ市場の成長率も現在の20％から50％に加速、据え付けユニット数は現在の300万ユニットから3000万ユニットにアップする。
ＰＣ普及率の指数関数的成長は規模の経済性を実現、ＰＣ価格は20～50％カットされる。ＰＣの値下がりはさらに新たな需要を生じさせ、多国籍企業も製造拠点をインドに移転するようになると言う。(THBL:11/4)
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