内政法律軍事 Political/Law/Military Affair in 1999
◆<印度>2万5千クロー繊維産業技術向上基金創設
【ニューデリー】経済問題担当内閣委員会(CCEA)は20日、2万5000クローの技術向上基金(TUF)を創設して繊維産業の近代化を支援する計画を認可した。
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1999-01-22 ArtNo.17982(52/615)
◆<印度>技術輸入をほぼ全面的に自動認可
【ニューデリー】経済問題担当内閣委員会(CCEA)は20日の会議で、公共/民間部門の技術輸入をほぼ全面的に自動認可する方針を決めた。
これまで技術輸入は60%ほどが自動認可されてきた。
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1999-01-25 ArtNo.17987(53/615)
◆<星>エリート養成から底辺拡大に中国語教育の重心移動
【シンガポール】リー・シエンロン副首相は20日、社会環境の変化に応じ、シンガポール政府が採用する二言語教育、特に中国語教育に修正を加えることを提案した。
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1999-01-25 ArtNo.17988(54/615)
◆<馬>首相、今日ファンド・マネージャーと資本逃避税問題協議
【クアラルンプル】マハティール首相は今日(1/25)主要な外国ファンド・マネージャーと会見、株式売却収入の国外持ち出しに対する資本逃避税の導入に対する意見を聴取する。
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1999-01-25 ArtNo.17989(55/615)
◆<馬>首相、世界的デフレに警戒呼びかけ
1999-01-25 ArtNo.17994(56/615)
◆<印度>政府、国産自動車部品使用奨励の新税制準備
【ニューデリー】インド政府は、カー・メーカーに国産部品の使用を奨励する新税制の導入を準備している。
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1999-01-25 ArtNo.17996(57/615)
◆<印度>基本電話/長距離電話市場を開放
【ニューデリー】電信局(DOT)は20日、基本電話サービスと国内長距離電話サービス市場の開放を含む一連の自由化措置を認めた。
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1999-01-26 ArtNo.17998(58/615)
◆<星>今年は昨年以上に厳しい年に:副首相
【シンガポール】リー・シエンロン副首相は24日催された与党人民行動党(PAP)党大会(隔年開催)の席上、インドネシアの政情不安やマレーシア経済の動向、さらには米国経済不振の可能性等を列挙し、今年は昨年以上に厳しい年になる可能性があると警鐘した。
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1999-01-26 ArtNo.18003(59/615)
◆<馬>アンワル氏、名誉毀損で首相にM$1億損害賠償請求
【クアラルンプル/シンガポール】アンワル前副首相は25日、弁護士を通じてマハティール首相に1億Mドルの賠償支払いを求める名誉毀損の訴えを起こした。
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1999-01-27 ArtNo.18017(60/615)
◆<星>金融管理局国際諮問団の初会合に世界金融界のトップが参集
【シンガポール】シンガポール金融管理局(MAS)国際諮問委員会(IAP)の初会合が25日催され、世界金融界のトップ・プレーヤーが顔を揃えた。
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1999-01-27 ArtNo.18018(61/615)
◆<馬>資本逃避税導入の時期は未定:首相
【クアラルンプル】マハティール首相とダイム蔵相は25日、別個に外国ファンド・マネージャーと会見、政府が、現在実施している通貨管制を部分的に代替する資本逃避税の導入を検討している事実を確認したが、導入の時期は明らかにしなかった。
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1999-01-27 ArtNo.18019(62/615)
◆<馬>銀行業に対する外国投資の上限規制緩和を検討
【クアラルンプル】ダイム蔵相は25日、銀行に対する30%の外資上限規定を緩和し、多額の不良貸付を抱えた国内銀行界の苦境打開を図る可能性を示唆した。
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1999-01-28 ArtNo.18033(63/615)
◆<馬>銀行市場を徐々に開放:蔵相
【クアラルンプル】マレーシアの銀行市場は一層開放されるべきであり、政府は実際徐々に開放しつつある。
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1999-01-28 ArtNo.18037(64/615)
◆<馬>アンワル氏殴打事件巡り中立の調査委員会設置
【クアラルンプル】マハティール首相は27日、アンワル前副首相が拘留中に殴打された事件を調査するため中立の調査委員会を設置したことを明らかにするとともに、これまで同事件を手がけてきた警察自身の調査は停止されたと発表した。
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1999-01-28 ArtNo.18038(65/615)
◆<印度>政府、LNG輸送船のチャーター・ガイドライン立案
【ムンバイ】インド政府は、近く液化天然ガス(LNG)輸送船の購入やチャーターに関わるガイドラインを発表する。
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1999-01-28 ArtNo.18039(66/615)
◆<印度>鉄鋼省、輸入関税の引き上げ/物品税の引き下げ提案
【ニューデリー】鉄鋼省は大蔵省に対して鉄鋼製品の輸入関税を引き上げ、物品税を引き下げることにより、国内鉄鋼業界の不振脱出を支援するよう提案した。
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1999-01-28 ArtNo.18040(67/615)
◆<印度>アセチレン・ブラックに保護関税
【ニューデリー】インド政府は国内業界をダンピングから保護するため、向こう2年間アセチレン・ブラックの輸入に保護関税を課す方針を決めるとともに、予想される反発に備え世界貿易機構(WTO)に報告書を提出した。
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1999-01-28 ArtNo.18041(68/615)
◆<印度>日本等からのアクリル繊維にダンピング税
【ニューデリー】インド政府は、日本、スペイン、ポルトガル、イタリヤから輸入されるアクリル繊維にダンピング税を課す方針を決めた。
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1999-01-29 ArtNo.18043(69/615)
◆<星>金融管理局、資産証券化振興で銀行法の改正準備
【シンガポール】シンガポール金融管理局(MAS)は新たなデット・マーケット・ツールとして最近脚光を浴びている資産の証券化を振興する狙いから銀行法の改正を検討している。
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1999-01-29 ArtNo.18048(70/615)
◆<馬>国民が通行料負担に応じるまで道路建設を見合わせ:首相
【クアラルンプル】マハティール首相は27日、今週月曜から1.5Mドルの新料金を導入したばかりのダマンサラ・プチョン・ハイウェイ(LDP)の通行料をチャイニーズ・ニュー・イヤー後に1Mドルに引き下げると発表するとともに、国民が通行料負担に応じるまで、新規ハイウェイ・プロジェクトの認可を見合わせる他ないと警告した。
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1999-01-29 ArtNo.18056(71/615)
◆<印度>ITベンチャー・ファンド創設/サイバー法案上程
【ムンバイ】インド政府は情報技術(IT)産業の振興を目指し、今年度内に100クローのベンチャー・キャピタル・ファンドを創設する他、サイバー法案の国会上程を準備している。
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1999-02-01 ArtNo.18063(72/615)
◆<馬>首相、通貨投機廃絶提案:世界経済会議
【ダボス】マレーシアは通貨投機からの保護を通じて、経済危機から立ち直りつつある。
外為取引の選択的規制と株式投機家の締め出しが、こうした回復に大きく貢献しており、マレーシアは、国際社会が通貨投機家の襲撃を防止する何らかの措置を講じない限り、通貨管制を解く考えはない。
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1999-02-01 ArtNo.18066(73/615)
◆<馬>ハイウェイ・プロジェクト20件を見送り
【クアラルンプル】政府が民営化方式による新規道路建設を棚上げする方針を決めたことから高速道路建設事業20件が影響を被る見通しだ。
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1999-02-01 ArtNo.18067(74/615)
◆<馬>高裁、アンワル氏の有罪認定、反対弁論指示
【クアラルンプル】マレーシア高裁は先週土曜(1/30)、アンワル前副首相の職権濫用問題を巡り、検察側が1970年非常事態(職権)令No22セクション2(1)違反を立証したとの判断を示すとともに、被告側に反対弁論を行うよう指示した。
反対弁論は2月8日にスタートする。
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1999-02-01 ArtNo.18068(75/615)
◆<印度>政府、資本財輸入ゼロ関税問題で意見対立
【ニューデリー】ヤシュワント・シンハ蔵相はインフラ関連設備機器に対するゼロ関税スキームを廃止すべきだと公言しているが、R.クマラマンガラム電力相とV.K.Ramamurthy石油相は同スキームの維持を求めており、最後の裁定は総理府が下す見通しだ。
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1999-02-02 ArtNo.18073(76/615)
◆<星>金融管理局、銀行市場の早期開放検討
【シンガポール】シンガポール政府は国内銀行市場を、早期に外資に100%開放する可能性を真剣に検討している。
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1999-02-02 ArtNo.18078(77/615)
◆<馬>数週間以内に資本逃避税導入:首相
【ダボス】スイスを訪問中のマハティール首相は先週金曜(1/30)、資本逃避税を数週間以内に導入する考えを明らかにした。
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1999-02-02 ArtNo.18079(78/615)
◆<馬>政府、州政府の道路建設継続要求を検討:公共事業相
【クアラルンプル】サミー・ベル公共事業相は日曜(1/31)、道路建設計画の実行を求める州政府の要求を閣議にかける意向を表明した。
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1999-02-02 ArtNo.18082(79/615)
◆<馬>政府部門のY2K対策予算M$2億
【クアラルンプル】マレーシアは公共部門コンピューター・システムの2000年(Y2K)問題対策に2億Mドルを投じる。
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1999-02-02 ArtNo.18086(80/615)
◆<印度>輸入HRCの固定フロア価格制に鉄鋼業界の反応まちまち
【ムンバイ】政府が導入した輸入熱間圧延鋼板(HRC)の固定フロア価格制に対する鉄鋼業界の反応はまちまちで、HRC業界は歓迎している反面、冷間圧延(CR)業界は、同制度を早急に廃止するよう訴えている。
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1999-02-03 ArtNo.18088(81/615)
◆<星>金融管理局、保険市場の開放準備
【シンガポール】シンガポール金融管理局(MAS)は保健法を修正し、債券の投資リスクに対する保険ファシリティーを提供する保険会社を誘致する計画だ。
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1999-02-03 ArtNo.18093(82/615)
◆<馬>資本逃避税は各方面に等しく恩恵:首相
【スパン】マハティール首相は1日、近く詳細が発表される資本逃避税はいずれの方面にも恩恵を及ぼすとの見通しを示した。
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1999-02-03 ArtNo.18094(83/615)
◆<馬>資本逃避税に関する研究は完了:ダイム蔵相
【ブドン】資本逃避税の研究を委ねられた国家経済行動理事会の理事長を兼ねるダイム蔵相が1日語ったところによると、資本逃避税に関する研究は完了しており、同税を何時導入するか、政府の決定を待つのみである。
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1999-02-03 ArtNo.18095(84/615)
◆<馬>生存能力を有せぬ銀行は閉鎖:ダナモダルMD
【クアラルンプル】ダナモダル・ナシオナルBhd(DNB)も、中央銀行も、生存能力を有せぬ銀行は救済しない方針で、この種の銀行は最終的に閉鎖されるが、どのように閉鎖するかは、別の問題と言う。
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1999-02-03 ArtNo.18096(85/615)
◆<馬>マルチメディア委員会、今月オープン・フォーラム開催
【クアラルンプル】昨年11月に発足したマレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)は、今月第3週に民間業界代表と会合、1998年通信マルチメディア法の下における電気通信事業や放送事業に関わる意見を交換する。
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1999-02-03 ArtNo.18098(86/615)
◆<印度>ハイウェイ建設資金調達で石油製品/自動車に新税
【ニューデリー】インド政府はハイウェイの建設資金を調達する狙いからガソリン、ディーゼル油、自動車に新税を課す計画だ。
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1999-02-03 ArtNo.18099(87/615)
◆<印度>石油製品統制価格の撤廃計画、順調に進捗
【ニューデリー】政府は液化石油ガス(LPG)の価格を徐々に引き上げており、石油製品に対する価格統制の撤廃計画は順調に進捗している。
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1999-02-04 ArtNo.18106(88/615)
◆<星>企業家輩出の環境醸成:首相
【シンガポール】シンガポール政府はリスクや失敗を恐れぬ企業家精神や創業精神を醸成する狙いから、破産法の修正や公共住宅におけるビジネス活動の許可等、規制緩和の可能性を検討している。
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1999-02-04 ArtNo.18107(89/615)
◆<星>独立当時の経済戦略は現在も有効:上級相
【ダボス】シンガポールは独立当初、欧米との経済リンクを強化することにより経済成長促す戦略を採用したが、現在も同じで、シンガポールは米国、欧州、ラテン・アメリカ、ひいては南アフリカ等、急成長を遂げる市場とのリンクを強化する必要がある。
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1999-02-04 ArtNo.18109(90/615)
◆<馬>通産相、M$250億製造業投資目標達成に自信
【クアラルンプル】昨年の製造業投資約定額は、リセッションの影響で落ち込んだものの、今年は工業マスター・プラン2に掲げられた250億Mドルの目標を実現できる見通しだ。
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1999-02-04 ArtNo.18117(91/615)
◆<印度>新年度予算、住宅事業に税制優遇措置
【ニューデリー】近く国会に上程される1999/2000年度予算案には、伝えられる所得税法69条に規定された免税措置の他にも、住宅産業振興のための各種奨励措置が導入される見通しだ。
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1999-02-05 ArtNo.18123(92/615)
◆<星>年央にテクノプラナー文化育成の報告書発表:副首相
【シンガポール】トニー・タン副首相を長とするハイパワーの“テクノプラナー21閣僚委員会(T21MC)”は、今年半ばまでにテクノプラナー精神や文化をシンガポールに根付かせるための最初の報告書を発表する。
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1999-02-05 ArtNo.18124(93/615)
◆<馬>資本逃避税、今月15日に導入:ダイム蔵相
【クアラルンプル】マレーシアは昨年9月に導入された国内株式市場に投じられた外資に対する1年間の国外持ち出し禁止措置に替えて、今月15日より資本逃避税を導入する。
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1999-02-05 ArtNo.18128(94/615)
◆<馬>MSC外のウェブ関連プロジェクトにM$5千万補助
【クアラルンプル】全国情報技術委員会(NITC)は、デベロッパー・アプリケーション・グラント・スキーム(DAGS)の下、Mimced Sdn Bhd、Cyber Village Online Sdn Bhd、Yayasan Pendidikan Ekonomi Islam Malaysia Management Academy(YPEIMMA)、Hitechniaga Sdn Bhdの4社に合計400万Mドルの補助金を支出する。
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1999-02-05 ArtNo.18132(95/615)
◆<印度>政府、HRコイル・フロア価格引き下げの可能性否定
【ニューデリー】インド政府は熱間圧延綱板(HRC)の輸入フロア価格の引き下げの可能性を否定するとともに、HRCの国内メーカーに対してフロア価格以下で、その製品を販売するよう指導している。
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1999-02-08 ArtNo.18139(96/615)
◆<馬>不動産/債券投資にも資本逃避税を適応:中央銀行
【クアラルンプル】今月15日以降にマレーシアの不動産及び債券に投資された外資には、新たに設けられた資本逃避税が課される。
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1999-02-08 ArtNo.18144(97/615)
◆<馬>アンワル夫人、次期総選挙でマハティール首相に挑戦示唆
【クアラルンプル】アンワル前副首相夫人のダティン・スリ・ドクター・ワン・アジザ・ワン・イスマイル女史は6日、次期総選挙ではマハティール首相の膝元クダ州クバン・パソ区の国会議員選挙に立候補し、首相に挑戦する可能性を示唆した。
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1999-02-09 ArtNo.18150(98/615)
◆<星>外国銀行、ATM網参入秒読み
【シンガポール】シンガポールに拠点を有する外国銀行らは、地元のATM(自動預入支払機)網への参入の時機を巡り、秒読みを開始している。
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1999-02-09 ArtNo.18155(99/615)
◆<馬>経済は回復の軌道に、後継者を見出すまで続投:首相
【ロンドン】マハティール首相は7日、マレーシア経済は予想以上に急速に回復、タイやインドネシア、韓国よりも早く苦境を脱却できるとの見通しを示すとともに、暗殺でもされない限り、何と誹謗されようと退陣する考えはなく、適当な後継者が現れるまでは首相を続けるとの考えを明らかにした。
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1999-02-09 ArtNo.18156(100/615)
◆<馬>首相、身辺問題の処理でアンワル氏にアドバイス
【クアラルンプル】アンワル前副首相は8日、高裁における職権濫用公判の被告側弁論を開始、政府倫理委員会(Cabinet Committee on Management and Good Governance)の議長も務めた被告の下には、政府各方面の職権濫用や汚職に関わる訴えが寄せられ、マハティール首相の汚職に関わる訴えも存在したと語ったが、検察側は公判審理の本筋から外れ、機密漏洩の疑いも有ると抗議した。
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内政法律軍事 Political/Law/Military Affair in 1999