統計/資料 Statistics/Data in 1997
◆<印度>ナガールジュナ、カルテックスと500万トン製油事業
【ハイデラバード】ナガールジュナ・グループはカルテックス・ペトローリアム・コープと、タミールナド州Cuddaloreに輸出向け石油製品を製造する年間処理能力500万トンの原油精製施設を建設する協定に調印した。
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1997-12-22 ArtNo.13293(4402/4436)
◆<印度>バラガル・メガ発電事業、始動?
【カルカッタ】外国投資促進局(FIPB)の認可を得る必要がなくなったことから、フーグリ川のカルカッタ上流70キロの砂州Balagarhに2×250MW(メガワット)の石炭火力発電所を建設する計画が、最後のハードルは迂回して日の目を見る可能性が高まっている。
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1997-12-22 ArtNo.13294(4403/4436)
◆<印度>Meritor、US$4千万投資計画
【チェンナイ】これまでロックウェル・インターナショナル・コープの自動車部門だった、米国拠点のMeritor Automotive Inc(MAI)は向こう5年間にインドに最大4000万米ドルを投資する計画だ。
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1997-12-22 ArtNo.13295(4404/4436)
◆<印度>Eicher、ギア製造施設に30クロー追加投資
【チャンディガル】Eicher Ltdはその輸出義務を満たすため向こう18ヶ月間に30クローを投じて、ムンバイ近郊ThaneのRamon & Demm社及びヒマチャルプラデシュ州ParwanooのEicher Demm社のギア製造工場を拡充する。
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1997-12-22 ArtNo.13296(4405/4436)
◆<印度>Bajaj、二輪車販売下降
【プーナ】BajajオートLtd(BAL)の二輪車販売のブームは峠を越し、ディーラー筋も売上が下降に転じたことを認めている。
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1997-12-23 ArtNo.13297(4406/4436)
◆ロータス、<星>地域本部に毎年US$3500万投資
【シンガポール】IBMが1995年に買収した米ソフトウエア会社ロータス・デベロップメント・コープはシンガポールのアジア太平洋地域本部に引き続き毎年3500万米ドルを投資、研究開発(R&D)活動を強化する。
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1997-12-23 ArtNo.13298(4407/4436)
◆インテル、<星>をインターネット・コマース市場開拓の橋頭堡に
【シンガポール】米国のチップ・ジャイアンツ、インテルはマイクロ・プロセッサー市場における独占的地位に満足せず、主にPC(パソコン)を介して処理されるまだ揺籃期のインターネット・コマース市場の支配権獲得に乗り出した。
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1997-12-23 ArtNo.13299(4408/4436)
◆<星>イノメディア/インテル、格安TV電話セットで競争
【シンガポール】地元企業イノメディアが、通常のテレビと電話回線により、TV電話をかけられるインフォビューをセット価格450米ドルでオファーすれば、米国のチップ・ジャイアンツ、インテルはPC(パソコン)を通じたビデオ・コンファランス・システム、プロシェアを1セットほぼ300米ドルで販売、それぞれ家庭市場とオフィス市場に照準を合わせた販促を行っている。
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1997-12-23 ArtNo.13300(4409/4436)
◆<星>アズテック、カメラ製造に進出
【シンガポール】サウンドカードとモデムを主力製品として来たセスダック登録のアズテク・システムズは米インテル社が供給する部品を使用したパソコン(PC)カメラの製造に乗り出した。
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1997-12-23 ArtNo.13301(4410/4436)
◆<星>新参コンテナ・リースのペンタナム、来年は国際市場開拓
【シンガポール】熾烈な競争が展開される国際コンテナ・リーシング・ビジネスに進出した初のローカル企業、Pentanum Global Corporationは、目下のところ地の利を得た東南アジアに照準を合わせているが、来年は域内市場の枠を乗り越え新市場の開拓を目指すと言う。
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1997-12-23 ArtNo.13302(4411/4436)
◆<馬>ペナン大型火力発電計画、Mドル安で無期延期
【ペナン】電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)は、Mドルの値下がりに伴うコスト急増からペナンにおける大型石炭燃料火力発電プロジェクトを無期延期した。
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1997-12-23 ArtNo.13303(4412/4436)
◆<馬>石油汚染処理剤製造のBOI、M$7億投じ新プラント建設
【クアラルンプル】水/油処理剤の製造を手がけるBOIテクノロジーSdn Bhdは、来年から再来年にかけ、ほぼ7億Mドルを投じてペナンとサラワクに新たに2工場を建設する。
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1997-12-23 ArtNo.13304(4413/4436)
◆<馬>サンデン、カー・エアコン部品製造にM$600万投資
【クアラルンプル】サンデン・インターナショナル(M)Sdn Bhdはジョホール州パシル・グダン工業パーク内の既存工場に600万Mドルを投じてCFCガスを用いぬカー・エアコン用コンプレッサーの製造施設を増設する。
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1997-12-23 ArtNo.13305(4414/4436)
◆<馬>ソフト・サービスのパティマス、利益目標実現に自信
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場を目指すPatimas Computers Bhdは国内景気の後退に関わらず、利益目標実現に自信を抱いている。
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1997-12-23 ArtNo.13306(4415/4436)
◆<馬>Unibyte、来年はMSCステータス獲得目指す
【クアラルンプル】マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)ステータスの獲得を目指すUnibyte Systems Sdn Bhdは、MSC事業を担当するマルチメディア・デベロプメント・コーポレーション(MDC)と、MSCにおける事業計画を協議している。
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1997-12-23 ArtNo.13307(4416/4436)
◆<印度>民間石油会社、政府系の発電燃料市場支配に挑戦
【ニューデリー】リライアンス・ペトローリアム(RPL)、ブリティッシュ・ガスなど民間石油会社はインディアン・オイル・コーポレーション(IOC)など政府系石油会社により独占された発電燃料市場への食い込みを図り、政府系石油会社よりもほとんど40%も低い価格を独立電力供給業者(IPP)にオファーしている。
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1997-12-23 ArtNo.13308(4417/4436)
◆<印度>大宇、双龍ブランドの車両投入を準備
【ニューデリー】Ssangyong(双龍)Motorを買収したDaewoo(大宇)Motorは、双龍レーンジの乗用車をインド市場に投入する可能性を検討している。
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1997-12-23 ArtNo.13309(4418/4436)
◆<印度>フォルクスワーゲン、工場進出計画依然未定
【ニューデリー】フォルクスワーゲンは仮にインドにスコダ工場を設けるとすれば、現地合弁ではなく、100%出資方式を採用する方針を決めた。
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1997-12-23 ArtNo.13310(4419/4436)
◆<印度>自動車メジャーの減産で、鋼材/部品業者も苦境に
【ムンバイ】主要自動車メーカーが需要減退から減産態勢を敷いたことから原料/部品メーカーが苦境に立たされている。
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1997-12-23 ArtNo.13311(4420/4436)
◆<印度>シティバンク、来年からウェブバンキング開始
【バンガロール】シティバンクは来年は、インターネット・バンキング・サービスをインドに紹介する。
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1997-12-24 ArtNo.13312(4421/4436)
◆<星>国策ハイテク企業、HDDビジネスでS$5.75億損失
【シンガポール】政府所有のシンガポール・テクノロジーズPte Ltd(STPL)は、ディスク・ドライブ(HDD)ビジネスへの進出を目指して買収したマイクロポリスの清算に伴い5億7500万Sドルの損失を被る見通しだ。
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1997-12-24 ArtNo.13313(4422/4436)
◆<星>年初11カ月の製造業投資S$81億、昨年実績上回る
【シンガポール】今年初11カ月の製造業投資約定額は昨年通年の実績とほぼ同じ81億Sドルをマークした。
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1997-12-24 ArtNo.13314(4423/4436)
◆<星>今年の化学工業生産、石化部門に牽引され12%成長
【シンガポール】シンガポールの化学工業生産は、石油化学部門に牽引され、昨年比12%増の270億Sドルに達する見通しだ。
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1997-12-24 ArtNo.13315(4424/4436)
◆<星>都市スカイライの美観改善目指し建築基準緩和
【シンガポール】都市再開発局(URA)は、商工業不動産およびコンドミニアムなど非土地付き住宅不動産のデザインや都市スカイラインの美観改善を目指し、建築基準を緩和した。
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1997-12-24 ArtNo.13316(4425/4436)
◆<星>都市再開発局、低入札価格理由にコンド用地売却見送り
【シンガポール】都市再開発局(URA)は22日、タナムラのコンドミニアム用地(13.6万平米)の入札価格が同局の見積もりを大幅に下回ったとし、4806万Sドルの一番札を入れたン・テンフォン氏のErishiホールディングズに当該地を売却せぬ方針を発表した。
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1997-12-24 ArtNo.13317(4426/4436)
◆<星>LKN、ナットスチール子会社とエクアトリアル再開発
【シンガポール】ホテル・エクアトリアルの買い手を物色していた不動産開発会社リムカーガム(LKN)は、製鉄会社ナットスチール子会社のナットスチール・プロパティーズと当該ホテルをコンドミニアムに再開発することで合意に達した。
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1997-12-24 ArtNo.13318(4427/4436)
◆<馬・星>第2リンク、当初2週間通行料免除
【クアラルンプル】マレーシア政府は23日、シンガポールや国内からも不満の声が上がっていたシンガポールとの間の第2リンク(大橋)の通行料に見直しを加える方針を発表するとともに当初2週間は通行料を免除すると声明した。
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1997-12-24 ArtNo.13319(4428/4436)
◆<馬>オートエア、中国/インド市場開拓目指す
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場を目指す自動車用エアコン部品/アクセサリー・メーカーのオートエア・ホールディングズBhdは、国際水準の独自商標エアコンの製造を目指すとともに、需要が急増する中国/インド市場の開拓の機会を狙っている。
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1997-12-24 ArtNo.13320(4429/4436)
◆<馬>半導体機器のLKT、海外市場開拓で戦略提携拡大
【クアラルンプル】自由工業地区(FIZ)の多国籍企業に大部分の製品を納入しているペナン拠点の半導体機器製造会社LKTインダストリアルBhdは、ハイテク企業との戦略提携を通じて海外市場の開拓に本腰を入れる。
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1997-12-24 ArtNo.13321(4430/4436)
◆<馬>サムソン電子、US$1億投資
【クアラルンプル】韓国企業サムソン・エレクトロニクスは域内経済の不振に関わらず、向こう5年間にマレーシアに1億米ドルを投資する。
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1997-12-24 ArtNo.13322(4431/4436)
◆<馬>サプラ・テレコム、IT企業6社を買収
【クアラルンプル】サプラ・テレコミュニケーションズBhd(STB)は、マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)事業に本腰を入れる狙いから、情報技術(IT)企業6社を、親会社サプラ・ホールディングズ Sdn Bhdから現金2億3400万Mドルで買収する。
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1997-12-24 ArtNo.13323(4432/4436)
◆<印度>リケン、Shriramピストンに出資
【ニューデリー】ピストン・リングのリケンは、地元企業Shriramピストンの44クロー拡張プロジェクトに10クローを投資、後者の増資後(11.18クロー)の持ち分を16%に拡大した。
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1997-12-24 ArtNo.13324(4433/4436)
◆<印度>SBI、大宇/AT&T等への1550クロー貸付認可
【ムンバイ】ザ・ステート・バンク・インディア(SBI)はDaewoo(大宇)、Birla AT&T、GBL等の6プロジェクトに対する総額1550クローの長期プロジェクト・ローンを認可した。
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1997-12-24 ArtNo.13325(4434/4436)
◆<印度>エンロン、ダブホール事業のナフサ購入入札募集
【ムンバイ】Dabhol Power Company(DPC)はマハラシュトラ州ダブホールにおける発電事業第1期プロジェクトのエンジニアリング、資材調達、建設業務を完成、1998年12月15日の商業運転に向け準備を進めているが、同プロジェクトに出資するとともに、燃料調達マネージャーを引き受けているエンロン・インターナショナルは、このほどナフサの購買入札を募集した。
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1997-12-24 ArtNo.13326(4435/4436)
◆<印度>IPP、ナフサのOGLリスト入りで民間からの購入検討
【ムンバイ】ナフサがオープン・ジェネラル・ライセンス(OGL)リストに加えられたことから、既に燃料供給割当を得た独立電力供給業者(IPP)らは、政府系石油会社からの燃料購入に替えて、民間納入業者からの購入もしくは直接輸入の可能性を探っている。
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1997-12-24 ArtNo.13327(4436/4436)
◆<印度>Pipavav発電事業、再度新政権の誕生待ちに
【ラジコート】グジャラート電力局(GEB)がPipavav(Saurashtra地方Amreli)で進める500MW(メガワット)の発電事業に対するTapti鉱区からのガス供給の可否は、再度次期政権の裁定に委ねられることになった。
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統計/資料 Statistics/Data in 1997