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1997-12-24　ArtNo.13323

【ニューデリー】ピストン・リングのリケンは、地元企業Shriramピストンの44クロー拡張プロジェクトに10クローを投資、後者の増資後(11.18ｸﾛｰ)の持ち分を16％に拡大した。
同出資に関わる覚書は今月初に取り交わされ、外国投資促進局(FIPB)の認可も先週取得した。リケンは5年目、6年目、7年目に償還可能な優先株(ｸｰﾎﾟﾝ13%)を取得するとともに、取締役会に代表を送り込む権利も獲得した。Ｓｈｒｉｒａｍはドイツ企業Kolbenschmidtやホンダ、Fujioozxとも技術協力を結んでいるが、取締役会に代表を送り込むのはリケンが初めてのケース。リケンは日系自動車メーカーに納入するピストン、ピストン・リング、エンジンのローカル化にも協力すると言う。(ET:12/23)

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