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1997-12-23 ArtNo.13305
◆＜馬＞ソフト・サービスのパティマス、利益目標実現に自信
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場を目指すPatimas Computers Bhdは国内景気の後退に関わらず、利益目標実現に自信を抱いている。
子会社を通じて主にアプリケーション・ソフトウェア・ソルーションやサービスを提供しているパティマスは1997年12月期および98年度に667万Ｍドルと903万Ｍドルの税引き利益を見込んでいる。パティマス製ライセンス・ソフトウェアを導入した企業が300社以上存在し、これらの企業からの売上が営業額の65％を締める。残りは新規顧客からのもので、主要顧客にはシティバンク、クレジット・コープ・マレーシアBhd、アラブ・マレーシアン証券、ＣＩＭＢ証券が含まれる。
今回の通貨危機は総売上の35％を占めるディストリビューション・ビジネスに影響を及ぼしたが、ソフトウェアの開発を含む中核ビジネスはそれほど影響を受けていないと言う。(MBT:12/22)
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