公益サービス Public Utility in 1997
◆<印度>Adityaの発電事業に原則認可
【ムンバイ】中央電力局(CEA)は、Aditya Birlaグループと英国企業パワージェンPlcのマドヤプラデシュ州Binaにおける2×289MW(メガワット)の発電事業に技術経済認可を与えた。
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1997-06-11 ArtNo.10828(152/399)
◆<馬>ビッグ、合弁でUS$5500万投じ過酸化水素生産
【クアラルンプル】サラワク拠点の工業ガス/生コン製造会社ビッグ・インダストリーズBhdは、インドネシア企業Riza Mutyara & Sons Pte Ltdと合弁で、向こう3ヶ月間に4500万~5500万米ドルを投じて年産1万5000トンの過酸化水素工場を建設する計画だ。
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1997-06-12 ArtNo.10841(153/399)
◆<星>水道料、家庭用を4年内に2倍に、工業用水は据え置き
【シンガポール】シンガポール政府は、今後水源の確保が益々困難になることから、向こう4年間に段階的に一般家庭向けの水道料金を現在の2倍に引き上げる反面、国内経済の競争力を維持する狙いから、非家庭用料金は据え置く方針だ。
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1997-06-12 ArtNo.10847(154/399)
◆<印度>YCS、2発電事業権益獲得
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)上場のPembinaan YCS Bhdはインドにおける独立電力供給業者(IPP)事業2件の権益を獲得した。
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1997-06-12 ArtNo.10848(155/399)
◆<印度>ケララ州、ミニ水力発電で中国に支援要請
【コーチ】ケララ州は中国の支援を得て州内に複数のミニ水力発電所を建設する計画だ。
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1997-06-13 ArtNo.10862(156/399)
◆<印度>グジャラート、発電事業振興で2戦略検討
【アーマダバード】グジャラート州政府は発電事業を振興するため2つの戦略の採用を検討している。
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1997-06-13 ArtNo.10863(157/399)
◆<印度>マハラシュトラ州政府、発電事業への保証を停止
【ムンバイ】マハラシュトラ州政府は今後は独立電力供給業者(IPP)の発電プロジェクトに金融保証を提供しない方針だ。
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1997-06-13 ArtNo.10864(158/399)
◆<印度>リライアンス、3発電事業に4850クロー投資
【ムンバイ】リライアンス・インダストリーズLtd(RIL)は「油田から発電まで」の事業総合化戦略に基づき4850クローを投じ、合計1331MW(メガワット)の3つの発電所を建設する。
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1997-06-14 ArtNo.10876(159/399)
◆<印度>DLF、過去最大のキャプティブ発電所建設契約獲得
【ニューデリー】DLFインダストリーズ・リミテッド(DIL)は、国内におけるものとしては過去最大規模のキャプティブ発電所の建設契約を獲得した。
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1997-06-16 ArtNo.10893(160/399)
◆<印度>LNGターミナル建設にDhabolパワーも入札
【バンガロール】Dhabolパワー・カンパニーも、カルナタカ州マンガロールの液化天然ガス(LNG)ターミナルの建設契約獲得を目指す企業の戦列に加わった。
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1997-06-16 ArtNo.10894(161/399)
◆<印度>ONGC、トリプラ州の石油/ガス探査再開
【アガルタラ】石油天然ガス委員会(ONGC)はトリプラ州のRokhia、Rajnagar及びTulamuraにおける探査活動を1999-2000年までに再開する。
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1997-06-17 ArtNo.10905(162/399)
◆<馬>Dialog、M$200億石化コンプレックス計画
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSED)二部上場企業Dialog Group Bhd(DGB)は、ジョホール州タンジュン・プルパスに総合的な石油化学コンプレックスを設ける事業化調査を進める。
同プロジェクトが実行されれば、石油化学下流部門等の200億Mドル以上の投資を誘致できる見通しだ。
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1997-06-17 ArtNo.10906(163/399)
◆<印度>ハルディア石化プロジェクト、既に8契約発注
【カルカッタ】西ベンガル政府と米国拠点のSoros-Chatterjeeグループ、そしてタタ・グループが3:3:1の出資率で設立したハルディア・ペトロケミカルズLtd(HPL)は、ハルディアにおける5170クローの石化コンプレックス、9プラント中8プラントの建設契約を既に発注した。
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1997-06-23 ArtNo.10971(164/399)
◆<星>S.パワー/エンロンと合弁で中国電力市場開拓
【シンガポール】シンガポール・パワー子会社のシンガポール・パワー・インターナショナル(SPI)は米国のエネルギー/電力会社エンロンと対等出資で、EnSing Power Pte Ltdを設立、中国の中小発電プロジェクト市場の開拓に乗りだした。
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1997-06-23 ArtNo.10981(165/399)
◆<印度>Jayamkondam炭鉱/発電事業に27社が関心
【ムンバイ】タミールナド州Jayamkondamにおける褐炭の採掘と、同褐炭を利用した発電事業には27社が関心を見せている。
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1997-06-24 ArtNo.10990(166/399)
◆<馬>発電燃料ガスにM$6.40mmbtuの上限設定
【クアラルンプル】国内電力会社は西暦2000年までペトロナス・ガスから1mmbtu(ミリオン・メトリック・ブリティッシュ・サーマル・ユニット)当たり最高6.40Mドルの価格で燃料ガスの供給を受けることができる。
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1997-06-25 ArtNo.11000(167/399)
◆<星>三菱ガス化学、US$3千万投じ過酸化水素工場建設
【シンガポール】三菱ガス化学は3000万米ドルを投じてトゥアス(シンガポール)に超高純度過酸化水素の製造施設を建設、東南アジアのウエハー工場に供給する。
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1997-06-25 ArtNo.11004(168/399)
◆<星>S.パワー/UEL/GIC、中国発電事業で提携
【シンガポール】シンガポール・パワー、OCBCグループのユナイテッド・エンジニアーズLtd(UEL)、ガバメント・オブ・シンガポール・インベストメント・コーポレーション(GIC)は、合弁会社ユナイテッド・パワー・コーポレーション(UPC)を通じて中国安徽省における350MW(メガワット)の石炭発電施設2基、総額5億6000万米ドルの建設・経営に参加する。
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1997-06-25 ArtNo.11009(169/399)
◆<馬>ペトロナス、エッソとガス生産分与協定に調印
【クアラルンプル】国営石油会社ペトロナスは23日、エッソ・プロダクション・マレーシア・インク(EPMI)及びペトロナス・カリガリSdn Bhd(PCSB)と、ガス生産分与協定を結んだ。
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1997-06-25 ArtNo.11013(170/399)
◆<印度>リライアンス、褐炭発電事業レースで先頭に
【アーマダバード】リライアンスはグジャラート州Goghaの褐炭発電事業の獲得を目指す企業の先頭に立っているようだ。
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1997-06-28 ArtNo.11035(171/399)
◆<馬>パワートロン、M$3.7億発電事業関連契約4件に調印
【クアラルンプル】独立電力供給業者(IPP)のパワートロン・リソーシズSdn Bhdはサバ州コタ・キナバル市カランブナイにおける3億7000万Mドル、120MW(メガワット)の発電プロジェクトに関わる4つの契約に調印した。
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1997-06-28 ArtNo.11044(172/399)
◆<印度>ベッツディアボーン、第3炭化水素処理工場近く稼働
【バンガロール】米国拠点の化学処理会社BetzDearborn Incは7月末までにインドにおける3つ目の炭化水素処理工場を稼働させ、石油精製業界や石油化学業界へのサービスを強化する。
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1997-06-30 ArtNo.11046(173/399)
◆<星>エクソン、170MW発電施設建設
【シンガポール】エクソンは20億米ドルを投じてアイル・チャワン島に建設する石油化学コンプレックスに、170MW(メガワット)の発電施設(コジェネレーション)を設け、同コンプレックスの75-80%の電力需要を賄う。
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1997-06-30 ArtNo.11054(174/399)
◆<馬>ペトロナス、サバ州のガス資源開発事業化調査に着手
【クアラルンプル】国営石油会社ペトロナスはサバ州のガス資源を活用するため事業化調査に着手した。
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1997-06-30 ArtNo.11059(175/399)
◆<印度>外国企業にLPG/灯油の国内販売を許可
【ニューデリー】外国投資促進局(FIPB)の専門部会はインフラ開発を手がける100%外資企業に、液化石油ガス(LPG)/灯油/潤滑油等、特定の石油製品を国内で販売することを認める方針を決めた。
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1997-07-01 ArtNo.11070(176/399)
◆<印度>投資局、内外資合弁発電事業に認可
【ニューデリー】外国投資促進局(FIPB)は、地元企業Lanco Groupと外国企業2社サード・ミレニアム及びイースタン・ジェネレーションがアンドラプラデシュ州に1100クローを投じて350MW(メガワット)の発電所を建設するのを認めた。
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1997-07-02 ArtNo.11075(177/399)
◆<星>LNGタンカー需要、近く急増:Fearnleys
【シンガポール】石油代替のクリーンなエネルギー源としてもてはやされる液化天然ガス(LNG)の供給拡大で、LNGタンカーの需要が向う数年間に急増する見通しだ。
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1997-07-02 ArtNo.11085(178/399)
◆<印度>ナフサ使用民間発電業者にインフラ・コスト負担義務づけ
【カルカッタ】中央政府がこれ以前の公約を反古にし、厳しい条件を設けたことからナフサ燃料をベースにした独立電力供給業者(IPP)が苦境に立たされ、合計1万2000MWの発電プロジェクトの行方が注目されている。
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1997-07-02 ArtNo.11086(179/399)
◆<印度>製油所のキャプティブ発電所建設に競争入札義務免除
【ニューデリー】インド政府は製油所が建設する発電所が余剰重質油を燃料に使用する際は、競争入札義務を適応せぬ方針を決めた。
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1997-07-03 ArtNo.11100(180/399)
◆<印度>バラット・シェル、サルタンプールに製油所建設も
【ムンバイ】BharatペトローリアムCo Ltd(BPCL)とシェル・インターナショナル・ペトローリアム・コーポレーションの合弁会社Bharatシェルはウッタラプラデシュ製油所の代替建設地としてSultanpurを検討、事業か調査を進めている。
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1997-07-04 ArtNo.11116(181/399)
◆<印度>海外インド人、3150クロー発電事業に共同入札
【ムンバイ】ドゥバイ等の海外のインド人がコンソーシアムを組織し、8件、合計3150クローにのぼるインフラ・プロジェクトに入札する。
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1997-07-04 ArtNo.11117(182/399)
◆<印度>電力ケーブル業界の低迷持続
【カルカッタ】インドの電力ケーブル業界は不況乗り切りに腐心しており、カルカッタ・ベースのFort Gloster Industries Ltd(FGIL)も例外でない。
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1997-07-07 ArtNo.11141(183/399)
◆<馬>プンチャク・ニアガ、ドイツ企業等と水道メーター製造
【クアラルンプル】プンチャク・ニアガ(M)Sdn Bhd(PNSB)は地元企業Culnair(M)Sdn Bhd及びドイツ企業Lorenz GmbH Coと60:20:20の出資率で、スラゴール州スルンダに水道メーターの製造施設を設ける可能性を検討している。
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1997-07-07 ArtNo.11142(184/399)
◆<馬>来年、ト州に新ガス・プラント2基完成
【クアラルンプル】ペトロナスがトレンガヌ州トクアルン(Tok Arun)に16億Mドルを投じて建設中の2基のガス処理プラント(GPP5/GPP6)が来年5月に完成すれば、主要なガス生産国としてのマレーシアの立場は一層強化される。
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1997-07-08 ArtNo.11157(185/399)
◆<馬>ペトロナス、石油化学事業を拡張
【クアンタン】国営石油会社ペトロナスは4兆8000億立方フィートのガス資源を利用して石油化学事業を一層拡張する計画だ。
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1997-07-08 ArtNo.11159(186/399)
◆<印度>電力事業コスト、1MW当たり1クロー・ダウン
【ムンバイ】資金調達が容易になったのを背景に発電施設のコストが低下したことから、金融機関は発電事業の資金コストに見直しを加えている。
この種の資金コストは1MW(メガワット)当たり750万ルピーから1クロー下降したとされる。
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1997-07-09 ArtNo.11170(187/399)
◆<馬>発電事業に外資導入不可欠:電気ガス供給総監
【クアラルンプル】マレーシアが2020年までの電力需要に応じるためには、同領域にも外資を導入する必要がある。
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1997-07-10 ArtNo.11189(188/399)
◆<馬>ペトロ・ロガム、バルブ新製品で顧客基盤拡大目指す
【クアラルンプル】石油/ガス業界等へのパイプやバルプのサプライを手がける地元企業Petro Logam Sdn Bhd(PLSB)は、最近流通代理権を獲得した炭酸ガスの排出を抑制する新製品Geoseal Valveの販促を通じて、顧客層の一層の拡大を図る計画だ。
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1997-07-10 ArtNo.11190(189/399)
◆<印度>石油産業に新税制優遇措置導入
【ニューデリー】インド政府は国内石油産業への新規投資に新たな税制優遇措置を適応する計画だ。
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1997-07-11 ArtNo.11207(190/399)
◆<印度>韓国企業4社、発電事業にUS$46億投資
【ニューデリー】韓国の大手企業4社が最大7件の発電事業に少なくとも45億7000万米ドルの投資を約束、目下関係プロジェクトの最後の詰めを進めている。
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1997-07-11 ArtNo.11208(191/399)
◆<印度>Arochem石化プロジェクト、製品構成に見直し
【チェンナイ】マドラス・リファイナリーズLtd(MRL)とSpicの2500クロー合弁石化事業Arochemの製品構成が見直される見通しだ。
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1997-07-12 ArtNo.11219(192/399)
◆<印度>BHEL、シーメンス/GEと対等出資合弁
【ニューデリー】Bharat Heavy Electricals Ltd(BHEL)は、ジェネラル・エレクトリック(GE)及びシーメンスと、2件の対等出資合弁契約を結んだ。
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1997-07-14 ArtNo.11230(193/399)
◆<馬・印尼>共同でスマトラに1200MW発電所建設
【ジャカルタ】マレーシアのレオ・モギー エネルギー郵政通信相とインドネシアのイダ・バグス・スジャナ鉱業エネルギー相は11日、インドネシア領スマトラ島リアウ省Indragiri区Cerentiに石炭を燃料として用いる各600MW(メガワット)の火力発電所を2つ設ける協力覚え書きを交換した。
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1997-07-15 ArtNo.11248(194/399)
◆<馬>M$6千万電力事業信託基金発足
【ポート・ディクソン】農村電化計画の促進、電力業界の研究開発(R&D)や人材開発の支援を使命とする電力産業信託基金が、先週土曜発足した。
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1997-07-15 ArtNo.11250(195/399)
◆<印度>近くSimhadri発電事業の入札募集
【ニューデリー】政府系ナショナル・サーマル・パワー・コーポレーション(NTPC)は近く、3650クローのSimhadri火力発電プロジェクトの入札を募集する。
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1997-07-15 ArtNo.11251(196/399)
◆<印度>政府、液体発電燃料に特別輸入許可検討
【ニューデリー】インド政府は特別輸入許可制度を設け、発電所の液体燃料輸入を認める可能性を検討している。
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1997-07-16 ArtNo.11268(197/399)
◆<印度>既存発電所のリハビリ促進目指し専門委設置
【ニューデリー】電力省は近く専門委員会を設けて既存発電所の改修/近代化(R&M)プログラムを促進する計画だ。
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1997-07-18 ArtNo.11295(198/399)
◆<印度>フランス企業、現地合弁で原子力発電所建設申請
【ニューデリー】フランスの電力会社Electric de France(EDF)は、地元のBK Modiグループと1000MW(メガワット)の原子力発電所を建設することを電力省に申請した。
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1997-07-18 ArtNo.11296(199/399)
◆<印度>Dabhol発電事業に旺盛な関心
【ムンバイ】ジェネラル・エレクトリック(GE)、GEC Alsthom、シーメンス、アセア・ブラウン・ボベリ、三菱重工業、ウェスチング・ハウス等の多国籍企業や地元大手企業がDabhol発電事業第2期プロジェクトの契約獲得レースに顔を連ねている。
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1997-07-19 ArtNo.11306(200/399)
◆<馬>ジョージ・ケント、水事業民営化契約獲得目指す
【シャー・アラム】水道メーターや真鍮製品の製造を手がけるジョージ・ケント(マレーシア)Bhd(GKM)はASEAN域内の他、中国、パプア・ニューギニア(PNG)におけるターンキー・プロジェクトや水事業民営化プロジェクトの獲得を目指している。
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公益サービス Public Utility in 1997