1997-07-14 ArtNo.11230
◆<馬・印尼>共同でスマトラに1200MW発電所建設
【ジャカルタ】マレーシアのレオ・モギー エネルギー郵政通信相とインドネシアのイダ・バグス・スジャナ鉱業エネルギー相は11日、インドネシア領スマトラ島リアウ省Indragiri区Cerentiに石炭を燃料として用いる各600MW(メガワット)の火力発電所を2つ設ける協力覚え書きを交換した。
レオ・モギー エネルギー郵政通信相によると、同プロジェクトは、インドネシアの国営電力会社PT PLN、国営炭坑会社PTブキ・アサム、マレーシアの電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)を含む両国企業の合弁会社を通じて進める。
燃料の石炭はPTブキ・アサムが南スマトラのタンジュン・エニム鉱山で採取したものを用いると言う。(NST:7/12)
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