公益サービス Public Utility in 1997
◆<印度>新海運政策、発電事業に打撃も
【ニューデリー】新海運政策の草案は、液化天然ガス(LNG)及び液化石油ガス(LPG)輸入業務から外国海運会社を閉め出すことを提案しているが、もし同提案が承認されれば、LNGベースの発電事業に影響が出るものと予想されている。
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1997-07-21 ArtNo.11315(202/399)
◆<星>Sembec、ジュロン島新施設にS$9億投資
【シンガポール】スンバワン・コーポレーション傘下のSembecは、埋立造成中のジュロン島に新たに2つのユーティリティー・センターを建設、また発電施設と石油化学プラントを各1カ所設ける計画で、同社は具体的数字を示していないが、投資額は約9億Sドルにのぼる見通しだ。
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1997-07-21 ArtNo.11326(203/399)
◆<印度>HCPL、発電事業パートナー募集
【ムンバイ】ヒンドスタン・ペトローリアム・コーポレーション(HPCL)は近く、アンドラプラデシュ州Visakhapatnamにおける2300クローの発電事業の外国パートナーを決めるため入札を募集する。
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1997-07-23 ArtNo.11349(204/399)
◆<馬>デュポン、複数の製造プロジェクト計画
【クアラルンプル】米国の総合化学会社デュポンはマレーシアにおけるハイエンド特殊プラスチックや化学品の製造に関わる複数のプロジェクトの用地を物色している。
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1997-07-23 ArtNo.11357(205/399)
◆<印度>既存発電所の稼働率アップと改修に3000クロー
【ニューデリー】電力省は電力需要の増加に応じる短期的措置として既存プラントの稼働率アップと近代化を図る計画で、同プロジェクトに3000クローを投じる。
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1997-07-23 ArtNo.11358(206/399)
◆<印度>Dabhol発電所、1999年3月までに稼働
【ムンバイ】Dabhol発電プロジェクトの第1期工事分は1999年3月までに稼働する。
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1997-07-24 ArtNo.11372(207/399)
◆<印度>ラジャスタン、500MW発電事業2件の入札募集
【ニューデリー】ラジャスタン州政府は500MW(メガワット)発電施設2基から成るSuratgarghパワー・プロジェクトの51%の権益を民間に提供する方針を決定、近く関係国際入札を募集する。
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1997-07-24 ArtNo.11373(208/399)
◆<印度>パワー・グリッド、送電サービス協定の雛形立案
【ニューデリー】パワー・グルッド・コーポレーション・インディアLtd(PGCIL)は、目下送電サービス協定の雛形立案作業を進めている。
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1997-07-25 ArtNo.11388(209/399)
◆<印度>ヒンドスタン石油、設備購買の国際入札募集
【ムンバイ】ヒンドスタン・ペトローリアム・コーポレーションLtdはLPGガス・コンプレッサー(モーター付き)2基/タイヤ付き全地形型25MTモービル・クレーン1基/スマート・ディスプレー・トランスミター54台の国際入札を募集した。
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1997-07-26 ArtNo.11397(210/399)
◆<馬>バクン・ハイドロ/ABB会談、合意成らず
【クアラルンプル】サラワク州のバクン水力発電ダムのデベロッパー、バクン・ハイドローリク・カンパニー(BHC)と、メイン・コントラクターのアセア・ブラウン・ボベリ(ABB)の代表は24日会談したが、対立は解消できず、話し合いは物別れに終わった。
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1997-07-26 ArtNo.11400(211/399)
◆<印度>丸紅、カルナタカ発電事業入札結果に異議
【ニューデリー】丸紅はカルナタカ・パワー・コーポレーションLtd(KPCL)により募集された3×30MW(メガワット)Sarpadi発電事業の入札の結果に不満を表明している。
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1997-07-28 ArtNo.11411(212/399)
◆<馬>証券委員会、バクン事業の上場延期を大蔵省に提言
【クアラルンプル】マレーシアの証券委員会(SC)は大蔵省に対してバクン水力発電ダム事業を進めるバクン・ハイドロエレクトリック・コーポレーションBhd(BHC)の公募上場計画を延期するよう提案したもようだ。
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1997-07-28 ArtNo.11415(213/399)
◆<印度>炭化水素資源関連事業を外資に開放
【シンガポール】インドは、このほど世界中の如何なる国にも劣らぬ魅力的条件で炭化水素資源関連の全ての領域を外資に開放した。
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1997-07-28 ArtNo.11416(214/399)
◆<印度>政府、アルミ精錬用発電施設にナフサの供給認可
【ニューデリー】政府は先週水曜の閣議で、Indal社のカルナタカ州Belgaumのアルミ精錬所における100MW(メガワット)発電施設にナフサを供給することを認めた。
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1997-07-29 ArtNo.11434(215/399)
◆<印度>Enron、LNGの輸入準備
【ニューデリー】エンロン・パワー・コープは、独立電力供給業者(IPP)に販売する液化天然ガス(LNG)の輸入計画を立案している。
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1997-07-30 ArtNo.11445(216/399)
◆<印度>ONGC、外資と対等出資で石油/ガス探査目指す
【ニューデリー】オイル・アンド・ガス・コーポレーション(ONGC)は新探査ライセンス政策(NELP)の下、外資と対等出資合弁を組んでオフショア鉱区や陸上鉱区の石油/ガスの探査に乗り出す計画だ。
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1997-07-30 ArtNo.11446(217/399)
◆<印度>英国ガス、US$5億投資準備
【ニューデリー】目下グジャラート・ガス・カンパニーLtdの64%のシェアを6900万米ドルで買収する手続きを進めているBG Plc(前社名ブリティッシュ・ガス)は、少なくとも別途5億米ドルを投じてインドにおけるビジネス機会を開拓する計画だ。
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1997-07-30 ArtNo.11447(218/399)
◆<印度>丸紅、5000MW発電所建設提案
【ニューデリー】丸紅は5000MW(メガワット)の発電所の建設をインド政府に申請している。
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1997-08-01 ArtNo.11465(219/399)
◆<星>インドネシアの2コンソーシアムが電力供給申請
【シンガポール】インドネシアの2コンソーシアムが、それぞれバタム島に500MW(メガワット)の発電所を建設、シンガポールへの電力供給を計画、公益事業局(PUB)に独立電力供給業者(IPP)ライセンスを申請した。
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1997-08-01 ArtNo.11474(220/399)
◆<印度>発電事業向け液体燃料に特別輸入許可
【ニューデリー】インド政府は液体燃料ベースの発電プロジェクトに用いられる燃料油には全て特別輸入ライセンス(SIL)を発給する方針だ。
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1997-08-01 ArtNo.11475(221/399)
◆<印度>石油省/電力省/業界代表の発電燃料会議物別れに
【ニューデリー】石油省と電力省幹部は水曜(7/30)、液体燃料ベースの発電プロジェクトを手がける独立電力供給業者(IPP)への燃料供給契約(FSA)を巡り、業界代表と会議を開いたが、結論を得られず、話し合いは物別れに終わった。
両省は8月8-9日にムンバイで再度会議を主催し、同問題を継続協議する。
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1997-08-02 ArtNo.11491(222/399)
◆<印度>BG、住友/丸紅とLNGターミナル建設
【ムンバイ】ブリティッシュ・ガス(BG)は、住友/丸紅と提携し、インド初の液化天然ガス(LNG)ターミナルをグジャラート州Pipavavに建設する。
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1997-08-02 ArtNo.11492(223/399)
◆<印度>ウッタルプラデシュ電力局、小型ナフサ発電所計画
【ラクノー】インド中央政府が財政難に直面する各州電力局(SEB)の支援に乗り出す中で、赤字経営全国番付トップ5にランクされるSEB、ウッタルプラデシュ電力局(UPSEB)は、100~150MW(メガワット)のナフサ・ベースの発電所を州内10カ所に設ける方針だ。
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1997-08-04 ArtNo.11504(224/399)
◆<馬>コタキナバル工業団地上下水道合弁事業、M$4億投資
【コタキナバル】Jasahikmat Corp Sdn Bhd(JCSB)は先週木曜、コタキナバル・インダストリアル・パーク(KKIP)と、約4億Mドルを投じてサバ州ムンガタルのKKIP工業団地に上下水道施設を設ける合弁覚書を交換した。
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1997-08-05 ArtNo.11520(225/399)
◆<印度>通信/電力/道路事業を優先的に実行:首相
【ファリダバード】インド政府は電気通信/電力/道路事業に早期着工方式を採用する方針だ。
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1997-08-06 ArtNo.11538(226/399)
◆<印度>疑似輸出奨励措置を製油所にも適応
【ニューデリー】政府は第9次5カ年計画期間に建設される新製油所に機材を納入するサプライヤーにもいわゆる疑似輸出奨励(deemed export benefits)を適応する。
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1997-08-07 ArtNo.11552(227/399)
◆<印度>発電燃料供給のリスク・シェアで合意
【ニューデリー】電力省と石油省は火曜の会議で液体燃料ベースの発電事業に対する燃料供給のリスクを各方面がシェアすることで合意した。
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1997-08-08 ArtNo.11565(228/399)
◆<印度>ミニ発電所への内外の投資誘致
【ニューデリー】インド政府は、第9次5カ年計画期間には、工期が短く、リスクも少ない小型発電所の建設を促進、地元や外国の投資を奨励する。
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1997-08-08 ArtNo.11566(229/399)
◆<印度>金融機関、発電事業融資の自己資本条件に見直し
【ニューデリー】液体燃料ベースの発電プロジェクトに対するいわゆるコミットメント・チャージが独立電力供給業者(IPP)のキャピタル・コストに追加されたことから、金融機関はIPPの70:30の借り入れと自己資本の比率に再検討を加えている。
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1997-08-08 ArtNo.11567(230/399)
◆<印度>UP州政府、発電事業を現代に替え三井に発注?
【ラクナウ】ウッタラプラデシュ州電力局(UPSEB)はSonbhadra地区における1000MWのAnpara C火力発電所建設事業(3557クロー)を韓国の現代ではなく、三井物産に発注するよう州政府に求めている。
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1997-08-11 ArtNo.11580(231/399)
◆<印度>エンロン、US$20億パイプライン/ターミナル計画
【ニューデリー】エンロン・インターナショナルはDabholの2184MW(メガワット)の発電事業に加え、マハラシュトラ州における20億米ドルの、ガス・パイプライン・ディストリビューション・システムの構築と液化天然ガス(LNG)再ガス化ターミナルの建設計画を外国投資促進局(FIPB)に申請した。
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1997-08-11 ArtNo.11581(232/399)
◆<印度>マハラシュトラ州、7プロジェクトに2万エーカー準備
【ムンバイ】マハラシュトラ州政府は、エンロンのメガ発電事業が予定されるDbhol付近における7件総額1万5000クローの投資プロジェクトに2万エーカーの土地を充当する。
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1997-08-11 ArtNo.11582(233/399)
◆<印度>非伝統的エネルギー資源の利用に奨励措置
【ニューデリー】インド政府は奨励措置を設けて非伝統的エネルギー資源の利用を奨励する。
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1997-08-12 ArtNo.11597(234/399)
◆<印度>年内に化学肥料プロジェクト4件が試運転
【ニューデリー】最大4件の化学肥料プロジェクトが1997/98年度中に試運転を開始、70万トン以上の製造能力が追加される。
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1997-08-14 ArtNo.11624(235/399)
◆<馬>ビナ・プリ、中国雲南省発電事業に55%出資
【クアラルンプル】Bina Puri Holdings BhdとKTA Tenaga Sdn Bhd(KTAT)は12日、Kunming Caishitan Reservoir Development Co(KCRD)と、中国雲南省Yiliangにおける水力発電合弁契約を結んだ。
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1997-08-14 ArtNo.11625(236/399)
◆<印度>IPPのコミットメント・チャージに25%割引
【ニューデリー】インド石油省は独立電力供給業者(IPP)が石油会社に支払ういわゆるコミットメント・チャージを25%割引くことを認めた。
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1997-08-14 ArtNo.11626(237/399)
◆<印度>IOC、ペトロナスとLPG合弁
【ムンバイ】インディアン・オイル・コーポレーション(IOC)は12日、マレーシアの国営石油会社ペトロナスと西ベンガル州ハルディアに液化石油ガス(LPG)の輸入/マーケッティング施設を設ける対等出資合弁契約を結んだ。
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1997-08-14 ArtNo.11627(238/399)
◆<印度>HPCL、マンガロール製油所拡張に363クロー注入
【ムンバイ】ヒンドスタン・ペトローリアム・コーポレーションLtd(HPCL)は、マンガロール・リファイナリー・アンド・ペトロケミカルズLtd(MRPL)が3690クローを投じて、その設備能力を3倍に拡張する計画に、転換社債の引受を通じ363クローを注入する。
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1997-08-15 ArtNo.11631(239/399)
◆<星>ベトシン工業パークに訓練センター/発電所設置
【シンガポ-ル】ベトナム・シンガポール・テクニカル・トレーニング・センター(VSTTC)と120MW(メガワット)のキャプティブ発電施設が、総開発コスト2億1000万米ドルのベトナム・シンガポール・インダストリアル・パーク(VSIP)の魅力を増進するものと期待されている。
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1997-08-15 ArtNo.11640(240/399)
◆<印度>NTPC、南部3カ所にLNG大型発電所計画
【ニューデリー】ナショナル・サーマル・パワー・コーポレーション(NTPC)はインド南部に新たに3つの液化天然ガス(LNG)ベースの発電所を建設する方針だ。
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1997-08-16 ArtNo.11655(241/399)
◆<印度>ナフサ発電所にもインフラ基金の積み立て義務づけ
【ニューデリー】ナフサを燃料として使用する独立電力供給業者(IPP)は石油天然ガス省にインフラ開発のためのファンド積み立てを義務づけられる。
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1997-08-18 ArtNo.11667(242/399)
◆<馬>バクン事業遅延すればTNBの未来計画にも影響
【クアラルンプル】電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)は、バクン水力発電ダム・プロジェクト(総コストM$150億/2400MW)が遅延すれば、その事業計画を大幅に修正せねばならない。
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1997-08-18 ArtNo.11668(243/399)
◆<馬>ペトロナス、丸紅等とベトナムでPVC合弁
【ハノイ】マレーシアの国営石油会社ペトロナスは丸紅及び現地企業と合弁でホーチミン市南東70キロのBa Ria-Vung Tauに7000万米ドルを投じ、ポリ塩化ビニール(PVC)工場を建設する。
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1997-08-18 ArtNo.11672(244/399)
◆<印度>政府、ナフサ発電事業2件に異なる裁定
【ニューデリー】外国投資促進局(FIPB)はベスト・エレクトリック・カンパニー(BEC)とPeerajパワー・ジェネレーションLtd(PPGL)から提出されたナフサ・ベースの141(メガワット)と150MWの発電プロジェクトに対して、前者を棄却、後者を承認した。
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1997-08-18 ArtNo.11673(245/399)
◆<印度>タミールナド電力局、ビデオコンと電力供給契約
【チェンナイ】タミールナド電力局(TNEB)は、北部チェンナイ石炭火力発電事業第2期計画の下に1050MW(メガワット)の発電所を建設するVideoconパワーLtd(VPL)と、今月中にも電力購入契約を結ぶ。
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1997-08-19 ArtNo.11682(246/399)
◆<馬>ブルック造船、初の沖合油田構造物契約受注
【クチン】サラワク州拠点のBrooke Dockyard and Engineering Works Corporationはトレンガヌ州沖合Malong鉱区における沖合構造物基礎施設及び上部構造の建造契約を獲得した。
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1997-08-19 ArtNo.11688(247/399)
◆<印度>発電事業に対する免税措置を2000年まで延長
【ニューデリー】大蔵省は所得税法801条A項の発電事業に対する免税優待規定を2000年まで延長するよう提案した。
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1997-08-20 ArtNo.11701(248/399)
◆<印度>州政府、発電プロジェクトに保証提供?
【カルカッタ】発電事業の金融条項に関わる協議が妥結しない場合、州政府は独立電力供給業者(IPP)と新たな担保保証契約を結ぶことになりそうだ。
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1997-08-20 ArtNo.11702(249/399)
◆<印度>グジャラート州政府、発電事業に保証提供
【バロダ】グジャラート州政府は再度方針を転換し、2件の発電プロジェクトに総額1500クローの保証を提供するもようで、こうした発電プロジェクトを巡る新展開は、リライアンス・インダストリーズLtd(RIL)等の民間プレーヤーに新たな投資機会を提供するものと見られている。
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1997-08-21 ArtNo.11712(250/399)
◆<馬>トラクター、石油/ガス事業でランクホルストと戦略提携
【クアラルンプル】トラクターズ・マレーシア・ホールディングズは完全出資子会社トラクターズ・ペトローリアム・サービシズSdn Bhdの35%の権益を87万5000MドルでランクホルストBhdに売却する。
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公益サービス Public Utility in 1997