1997-06-16 ArtNo.10894
◆<印度>ONGC、トリプラ州の石油/ガス探査再開
【アガルタラ】石油天然ガス委員会(ONGC)はトリプラ州のRokhia、Rajnagar及びTulamuraにおける探査活動を1999-2000年までに再開する。
ONGC筋によると、これらの地区には豊富なメタン・ガスが存在する。またBaramuraにおける探査も再開される見通しだ。同地区の探査活動は暴動騒ぎで3年前に停止されていた。しかし東部トリプラ、ミゾラム境界、北部トリプラ、アッサム境界、バングラデシュ国境地区における探査活動は武装蜂起の頻発から停止を強いられている。同様の理由でAtharamuraにおける探査活動の可能性もない。
これまでのところトリプラ州の4地区でガスが掘り当てられており、内3地区では商業生産が準備されている。(TH:6/15)
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