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1997-06-17 ArtNo.10906
◆<印度>ハルディア石化プロジェクト、既に8契約発注
【カルカッタ】西ベンガル政府と米国拠点のSoros-Chatterjeeグループ、そしてタタ・グループが3:3:1の出資率で設立したハルディア・ペトロケミカルズLtd(HPL)は、ハルディアにおける5170クローの石化コンプレックス、9プラント中8プラントの建設契約を既に発注した。
東洋エンジニアリングが受注した1000クローのナフサ・クラッカーは、米国企業ABB Lummus Global Incの技術支援下に建設され、当初年間エチレン30万トンが生産される。生産量はその後年間42万トンにまで拡大される。
ドイツのLurgi AGは同クラッカーに付属する年産6万6000トンのベンゼン、同じく6万6000トンのブタジエン、7万9000トンの熱分解ガソリンの製造施設を建設する。これらの技術はそれぞれLurgi AG、ドイツのBASF、フランスのInstitute Francais du Petroleが提供する。
韓国の大林(Daelim)は年産20万トンの高密度ポリエチレン、同21万トンのポリプロピレン、ホモポリマー、コポリマーの製造施設の建設契約を獲得した。関係技術は三井とオランダのモンテルが引き受けた。
キャプティブ発電所のBOO契約はLarsen & Toubroと千代田化工の合弁チームが獲得、ニトロジェン・プラントはバンガロール拠点のParaxairが受注した。
HPLのプロジェクト・マネージメントは米国のベクテルが、エンジニアリング/資材調達/建設管理はデリー拠点のエンジニアーズ・インディアLtdが、それぞれ請け負っている。(IE:6/16)
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