石油/化学 Petroleum/Chemical in 1997
◆<印度>IOCの資金難で石油製品値上げも
【Mumbai】オイル・アンド・ナチュラル・ガス・コーポレーション(ONGC)は、インディアン・オイル・コーポレーション(IOC)が昨年11月以来の原油代金(月間275クロー)の支払いを5月まで繰り延べることを認めた。
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1997-03-24 ArtNo.9860(102/722)
◆<馬>TNB、変電所建設にM$12億投資
【クアラルンプル】電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)はクラン・バリーにおける12件のメガ・プロジェクトの需要に応じるため変電所の建設に12億Mドルを投じる。
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1997-03-24 ArtNo.9866(103/722)
◆<印度>石油産業再編提案に2ヶ月以内に結論
【Mumbai】インド石油省はRグループにより提出された石油産業再編案に2ヶ月以内に結論を下す方針だ。
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1997-03-24 ArtNo.9867(104/722)
◆<印度>問われる政府の電力政策
【チェンナイ】サマー・シーズンの到来で益々多くの州が電力配給制を導入している。
ウタル・プラデシュ、ニュー・デリー、ビハール、マディヤ・プラデシュ等の地で電力供給の悪化が伝えられて久しいが、1月末までは比較的良好とされた南部諸州でも深刻な電力不足を経験し始めている。
アンディラ・プラデシュとカルナタカでは、ホテルや家庭向け電力供給の大幅なカットがなされ、工業界にも深刻な影響を及ぼしつつある。
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1997-03-25 ArtNo.9868(105/722)
◆<星>製油所、中国の輸入削減で第1四半期の業績ダウン
【シンガポール】シンガポールの石油精製業界は、中国が今年初に石油製品の輸入を削減したため、第1四半期業績の不振が予想され、向こう1~2ヶ月の見通しも不透明になっている。
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1997-03-25 ArtNo.9877(106/722)
◆<印尼・馬>合弁会社、US$20億首都廃棄物処理契約獲得
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場のBescorp Industries Bhdは先週、地元のPemerintah Daerah Khusus Ibukota Jakarta (DKI)と共同でジャカルタ市の総額20億米ドルにのぼる廃棄物処理契約を、同国の保健衛生事業を引き受けるタスク・フォース・インドネシアから発注された。
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1997-03-25 ArtNo.9878(107/722)
◆<印度>カルナタカ州送電事業に僅か2社が入札
【バンガロール】カルナタカ州政府が募集した800クローの送電事業には22社が提案書を提出したが、結局実際に入札を行ったのは、タタ・エレクトリックと英国企業ナショナル・グリッドの2社のみだった。
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1997-03-25 ArtNo.9879(108/722)
◆<印度>タタ、450MW発電事業の実行なお検討
【Mumbai】マハラシュトラ州政府の認可が1週間前に下りたに関わらず、タタ・エレクトリック・カンパニー(TEC)は、450MW(メガワット)のBhivpuri発電事業の実行の可否をまだ検討しているようだ。
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1997-03-26 ArtNo.9892(109/722)
◆<印度>リライアンス、石化クラッカー試運転開始
【Mumbai】リライアンス・インダストリーズ(RIL)がSurat近郊、Haziraに建設したマルチ・フィード石油化学クラッカーは、プロジェクトが最初に公表されて10年近くを経た今、やっと試運転にこぎつけた。
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1997-03-26 ArtNo.9893(110/722)
◆<印度>国営石油会社ONGC、深海石油探査の実行決定
【ニューデリー】ザ・オイル・ナチュラル・ガス・コーポレーション(ONGC)は今年11月までに西部沖合の深海鉱区における石油探査に着手する計画だ。
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1997-03-26 ArtNo.9894(111/722)
◆<印度>カストロール、地方市場開拓に照準
【Aimedabad】インド潤滑油市場シェア第2位に浮上したカストロール・インディアLtd(CIL)は今や地方市場の開拓に照準を合わせている。
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1997-03-26 ArtNo.9895(112/722)
◆<印度>インドラ・ガンディー・ナハール事業2005年に完成
【ジャイプール】世界最大規模の運河とされるインドラ・ガンディ・ナハール(IGNP)は2005年までに完成される。
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1997-03-27 ArtNo.9905(113/722)
◆<馬>Dialog/MCV、石化事業専門投資会社設立
【クアラルンプル】Dialog Group BhdとMalaysian Capital Ventures Sdn Bhdは、石油化学や化学関連の大型下流部門に投資するため、51:49の出資率で、Dialog MCV Sdn Bhdを設立した。
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1997-03-27 ArtNo.9909(114/722)
◆<印度>廃棄物からのエネルギー再生に奨励措置
【チェンナイ】非伝統的エネルギー資源省は都市や市町村のゴミや工業廃棄物からのエネルギーを再生する事業に財政奨励措置を提供する。
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1997-03-27 ArtNo.9910(115/722)
◆<印度>アンモニア関税の撤廃で塩化アンモニウムの製造拡張
【チェンナイ】SPICグループのTuticorin Alkali Chemicals and Fertilisers(TAC)は、政府予算案に盛り込まれたアンモニアに対する輸入税免除を利用し、輸出市場向けにテクニカル・グレードの塩化アンモニウムを製造する計画だ。
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1997-03-29 ArtNo.9913(116/722)
◆<星>第2石化コンプレックス、3分の2の稼働率で操業開始
【シンガポール】シンガポールの第2石油化学コンプレックス(PCS2)は、下流部門主要プラントの工事遅延から、来月に予定される操業開始時の稼働率は3分の2のレベルにとどまる見通しだ。
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1997-03-29 ArtNo.9926(117/722)
◆<印度>西ベンガル肥料会社、統一価格制導入の動きに懸念
【カルカッタ】西ベンガル州の肥料メーカーは政府の統一価格制導入の動きを懸念している。
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1997-03-29 ArtNo.9927(118/722)
◆<印度>アクリル繊維にダンピング税
【カルカッタ】インド政府はアクリル繊維輸入、特にタイ、韓国、米国からの輸入品にダンピング税を科す見通しだ。
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1997-03-31 ArtNo.9936(119/722)
◆<馬>フォトン、年末までに光ファイバー原料製造開始
【クアラルンプル】光ファイバー及び光ファイバー・ケーブルの製造を手がけるPhoton Technologies (Malaysia)Sdn Bhdは、1200万Mドルを投じてシャー・アラム工場に新設備を据付、光ファイバー・プレフォームの製造に乗り出す。
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1997-03-31 ArtNo.9939(120/722)
◆<印度>スリナガルの330MW水力発電計画が復活
【ラクナウ】GP GoenkaグループのDuncan Agro Industries Ltdはウッタル・プラデシュ州パウリ・ガラワル地方スリナガルにおける330MW(メガワット)の水力発電事業を一旦放棄していたが、再び実行する計画で、3月31日に失効するはずだった関係覚書の期限も1年延長された。
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1997-03-31 ArtNo.9940(121/722)
◆<印度>カルナタカ発電計画、金融アレンジ完了
【Mumbai】カルナタカ州電力会社Jindalとベルギー企業Tractebelの対等出資会社Jindal Tractebel Power Company(JTPC)は1195クローのカルナタカ発電事業の金融アレンジを完成させた。
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1997-04-01 ArtNo.9949(122/722)
◆<馬>ルムに大型発電所建設提案
【イポー】独立電力供給業者(IPP)のSegari Energy Ventures Sdn Bhd(SEV)は2000年までにペラ州Lumutに2000MW(メガワット)の発電所を建設することをトゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)に提案した。
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1997-04-01 ArtNo.9956(123/722)
◆<印度>政府、アッサム・ガス・クラッカー事業を認可
【ニュデリー】インド中央政府は先週土曜(3/29)アッサム・ガス・クラッカー・プロジェクト及びオマーン・インディア・ファティライザー・プロジェクトを認可した。
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1997-04-02 ArtNo.9965(124/722)
◆<馬>ペトロナス、Gatx/Dialogと化学品ターミナル
【クアラルンプル】国営石油会社ペトロナスはGatx Terminals及びDialog MCVと合弁(出資率40:30:30)で3億Mドルを投じ、トレンガヌ州に化学品貯蔵バルク・ターミナルを建設する。
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1997-04-02 ArtNo.9966(125/722)
◆<馬>電力会社TNB、非中核ビジネスを拡張
【ロンドン】電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)は、現在営業額の5%に貢献している非中核業務の売上げを2~3倍に拡大する計画だ。
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1997-04-03 ArtNo.9984(126/722)
◆<馬>電力会社TNB、停電事故防止等で東京電力と協力
【ロンドン】電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)は発電、送電、配電、災害対策等の面で東京電力の経験を学んでいる。
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1997-04-04 ArtNo.9989(127/722)
◆<星>エクソン、年産15万トン・アルコール工場建設
【シンガポール】エクソンは、年産15万トンのオキソ・アルコール・プラントをシンガポールに設ける。
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1997-04-04 ArtNo.9999(128/722)
◆<印度>専門委、水力発電事業に高利益率
【ニューデリー】水力発電プロジェクトに高い利益率(ROR)を認める新政策が立案される見通しだ。
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1997-04-04 ArtNo.10000(129/722)
◆<印度>政情不安定で北東部の電力事情悪化も
【グワハティ】中央政界に生じた波乱で第9次5カ年計画の行方が不透明になる中で、インド北東地区の電力事情が更に悪化する可能性が予想されている。
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1997-04-04 ArtNo.10001(130/722)
◆<印度>住友/NHI、ヒンドゥジャ発電事業から撤退も
【ニューデリー】1040MW(メガワット)ヒンドゥジャ発電プロジェクトの土木工事・資材調達契約(EPC)を獲得した住友/NHIチームは契約料の見直しが認められないなら、プロジェクトからの撤退も辞さぬ構えだ。
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1997-04-05 ArtNo.10008(131/722)
◆<馬>サラワク州送電網をブルネイ/サバに延長計画
【クチン】ブルネイ/インドネシア/マレーシア/フィリピン東ASEAN成長地域(BIMP-EAGA)協力計画の下、サラワク電力公社(SESC)の送電網を隣国のブルネイを経由してサバ州まで延長する可能性が研究されている。
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1997-04-05 ArtNo.10014(132/722)
◆<馬>BASF、シャー・アラムにM$7千万新本部建設
【クアラルンプル】ドイツの石油化学会社BASF AGはシャー・アラム--ブキ・ジュルトンの5haの用地に7000万Mドルを投じて新本部を建設する。
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1997-04-05 ArtNo.10016(133/722)
◆<印度>BHEL、シカゴ銀と共同で発電事業に信用供与
【ニューデリー】シカゴ・ファースト・バンク・コーポレーション(CFBC)はBharatヘビー・エレクトリカルLtd(BHEL)と共同でマドヤプラデシュ州のビナ発電プロジェクトに信用供与をオファーした。
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1997-04-07 ArtNo.10019(134/722)
◆<星>ECO、荏原の支援下にワンストップ廃棄物処理場建設
【シンガポール】エコ・インダストリーPte Ltdは、荏原の技術協力を得て、トゥアス・アベニュー20の3.4haの土地にリソース・リサイクル・センター及び化学廃棄物管理センターを建設する。
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1997-04-07 ArtNo.10024(135/722)
◆<馬>KUB、Keloilとクランタンで石化合弁
【コタバル】与党統一マレー国民組織(UMNO)の党員を主要株主とするKUBマレーシアBhdと野党イスラム党(PAS)政権下のクランタン州経済開発公社(SEDC)の完全出資会社Keloil Sdn Bhdは4日、マハティール首相及びニク・アジズ・ニク・マト首席大臣の立ち会いの下、クランタン州に石油化学コンプレックスを建設する対等出資合弁契約に調印した。
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1997-04-07 ArtNo.10027(136/722)
◆<馬>ABBトランスミッション、年商M$10億目指す
【クアラルンプル】マレーシア/ブルネイにおける送電/配電ビジネスを担当するアセア・ブラウン・ボベリ(ABB)の子会社ABBトランスミッション・アンド・ディストリビューションSdn Bhdは2000年までに年商10億Mドルの達成を目指す。
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1997-04-07 ArtNo.10030(137/722)
◆<印度>会計検査院、デュポン・プロジェクトにも警鐘
【チェンナイ】会計検査院総監(CAG)はタパール・デュポンが計画するナイロン6,6プロジェクトの環境への影響を十分調査せずに覚書を交換したタミールナド州政府の軽率さを非難した。
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1997-04-08 ArtNo.10035(138/722)
◆<星>チュンヘン、化学品流通センターにS$5200万投資
【シンガポール】Choon Heng Groupは来年5200万Sドルを投じて化学品流通網をアジア大平洋地域に展開する。
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1997-04-08 ArtNo.10043(139/722)
◆<馬>電力会社TNB、発電事業子会社2社設立
【プタリン・ジャヤ】電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)は発電事業に関わる完全出資子会社2社を設立、発電事業への直接関与をストップする。
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1997-04-08 ArtNo.10044(140/722)
◆<印度>エンロン/日本電装等、電力供給倍増提案
【ムンバイ】マハラシュトラ州政府はエンロン、イスパット、リライアンス・インダストリーズから提案された発電能力の倍増計画を検討している。
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1997-04-09 ArtNo.10053(141/722)
◆<星>スンバワン、ユーティリティー事業にS$2億追加投資
【シンガポール】スンバワン・コープは、サクラ島におけるユティリティー・サービス契約を新たに6社と結んだことから、2億Sドルを追加投資して、同島の設備を拡張する。
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1997-04-09 ArtNo.10060(142/722)
◆<印度>4クラッカーの稼働でエチレンの供給過剰も
【バロダ】リライアンス・インダストリーズ(RIL)が先月大型マルチ・フィード・クラッカーを稼働させたのに続き、向こう2年間にはICPL、Haldia、Gailも相次いで新クラッカーを稼働させることから、エチレン及びその誘導体の供給過剰が懸念されている。
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1997-04-10 ArtNo.10065(143/722)
◆<星>SP社、S$8億投じジュロン発電所アップグレード
【シンガポール】総コスト11億Sドルのスラヤ島発電所第三期工事(最終)を完成させたシンガポール・パワー(ST)は、30年を経たジュロン・パワー・ステーションのアップ・グレードを検討中で、同コストは6億~8億Sドルと見積もられている。
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1997-04-10 ArtNo.10072(144/722)
◆<馬>ABB、バクン・ダム工事の遅れ確認
【クアラルンプル】サラワク州のバクン水力発電ダムの建設を請け負ったABB-CBPOコンソーシアムを率いるアセア・ブラウン・ボベリ(ABB)のGoran Lindahl社長は8日、バクン・プロジェクトがバルイ川の河道迂回工事の遅れから停頓していることを確認した。
しかし、同社にはプロジェクトから撤退する考えはないと言う。
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1997-04-10 ArtNo.10074(145/722)
◆<印度>ベンガル・ケミカルズ、合弁パートナー物色
【カルカッタ】ベンガル・ケミカルズ・アンド・ファーマシューティカルズLtd(BCPL)は有機化学、石油化学、家庭用品領域におけるパートナーを物色している。
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1997-04-10 ArtNo.10075(146/722)
◆<印度>Balco、2発電所建設
【ムンバイ】Bharat Alminium Co Ltd(Balco)はマドヤ・プラデシュ州Korbaに各67.5MW(メガワット)の発電施設2つを建設することを計画している。
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1997-04-10 ArtNo.10077(147/722)
◆<印度>政情不安でグジャラート炭鉱会社の民営化計画延期
【ムンバイ】グジャラート州政府は中央政界の先行きが不透明なことから、州政府所有の亜炭採掘独占会社グジャラート・ミネラル・デベロプメント・コーポレーション(GMDC)の民営化計画を延期するもようだ。
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1997-04-11 ArtNo.10083(148/722)
◆<星>シノケム、子会社のSES上場計画を突然中止
【シンガポール】中国対外貿易経済省企業(Moftec)系の国営商社チャイナ・ナショナル・ケミカル・インポート&エクスポート・コーポレーション(シノケム)は、子会社シノケム・アジア・ホールディングズ(カンパニーズ)Ltd(SAH))のシンガポール証取(KLSE)上場計画を突然中止した。
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1997-04-11 ArtNo.10089(149/722)
◆<馬>BIGインダストリーズ、クチンにガス・プラント建設
【クチン】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場企業B.I.GインダストリーズBhdは900万Mドルを投じ、クチンに酸素/ニトロジェン製造工場を建設中で、3カ月以内に試運転を開始する。
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1997-04-11 ArtNo.10094(150/722)
◆<印度>外国投資促進局、電力プロジェクト10件認可
【ニューデリー】外国投資促進局(FIPB)は民間部門による電力プロジェクト10件を認可した。
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石油/化学 Petroleum/Chemical in 1997