【Mumbai】カルナタカ州電力会社Jindalとベルギー企業Tractebelの対等出資会社Jindal Tractebel Power Company(JTPC)は1195クローのカルナタカ発電事業の金融アレンジを完成させた。
JTPCは、バンガロール北方340キロのBellary地区Toranagalluに130MW(メガワット)の発電機2基を据え付ける。隣接するJindal Vijayanagar Steel Company(JVSL)が主要顧客になる。またJVSLは副産物の石炭とForexガスをJTPCに供給する。JVSLには150MWが供給され、残りの110MWは様々な顧客に供給される。最初の発電機は1998年6月に、2基目は1998年12月に稼働する。建設工事は米国Raytheon及びBharat Heavy Electricalsに発注されている。(IE:3/29)