【イポー】独立電力供給業者(IPP)のSegari Energy Ventures Sdn Bhd(SEV)は2000年までにペラ州Lumutに2000MW(メガワット)の発電所を建設することをトゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)に提案した。
テクニク・ジャナクアサSdn Bhdのズルキフリ・イブラヒム重役(COO)が同社年次晩餐会の席上語ったところによると、SEVはマルコフBhdの75%子会社で、後者にはマレーシアン・リソーシズ・コーポレーションBhdが36%出資している。SEVにはこの他、TNBと被雇用者積立基金(EPF)も出資している。なおSEVが40億Mドルを投じてルムに設けた1303MWの既存発電所はテクニク・ジャナクアサにより運転されている。(NST:3/31)