1995-02-02 ArtNo.355
◆<馬>M$80億固形廃棄物収集処理事業に24チームが入札
【クアラルンプル】マレーシアの80億Mドルとも伝えられる固形廃棄物の収集・処理民営化事業には24チームが入札した模様だ。
昨年12月31日に締め切られた入札にはUMW-BFIウェイスト・サービスSdn Bhd(米国企業ブラウニングフェリーズ・インダストリーズ・アジア・パシフィック・インクとUMWインダストリーズの合弁会社)とクンプラン・ガスリーBhdの合弁会社アラム・ジュルニSdn Bhd、HICOMホールディングズBhd/マラヤ鉄道(KTM Bhd)/シャパドゥ・プロパティーズSdn Bhdから成るコンソーシアム、コールブランドSdn Bhd/ガデ・マレーシアBhd/クンプラン・ジェトソンBhd/プンビナアン・ジャヤブミSdn Bhdの合弁会社クマス・サクティSdn Bhdが応札した他、巡礼基金(LUTH)、ホンリョン・グループ、マラ・グループ傘下のKKインダストリーズSdn Bhd、クンプラン・プランサン・スラゴール、MBfホールディングズBhd、メガ・ファースト・コープBhd、及びアラブ・マレーシアン・グループに率いられるコンソーシアムも入札したもようで、またMBT紙の問い合わせに対してランド&ジェネラルBhd、ケミカル・ウェイスト・マネージメントSdn Bhd、MMCエンジニアリング・グループも入札したことを確認した。各チームの入札価格は10億~20億Mドルと予想される。(MBT:1/30)
|