1995-01-30 ArtNo.346
◆韓国電力会社、<比>650MW発電所のリハビリ事業に入札
【マニラ】最近2基の中古発電施設をセブに輸出する契約を結んだコーリア・エレクトリック・パワー・コーポレーション(KEPCO)はマニラの620MW(メガワット)発電所のリハビリテーション契約獲得を目指している。
フィリピン国営ナショナル・パワー・コーポレーション(NPC)によると、地元の富豪ユージニオ・ロペス・ジュニア氏に率いられるベンプレス・ホールディングズと手を組んだKEPC0は他の4チームと共に同入札の最終選考に残っており、最も魅力的な条件を提示しているという。他のチームには、丸紅、香港のコンソーリデーテッド・エレクトリック・パワー・アジア、台湾のトゥンテクス・グループが含まれている。NPCは最終選考結果を来月発表する予定だ。(BT:1/28)
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