1995-03-08 ArtNo.786
◆<比>アルゼンチン企業、発電事業にUS$6.2億投資
【マニラ】アルゼンチン企業Industrias Matalurgicas Pescarmona SA(IMPSA)は向こう6年間にフィリピンにおける発電事業に6億2000万米ドルを投資する計画だ。
IMPSAは6日、マニラ南部カラヤアンの水力発電施設2基合計300MW(メガワット)の改良工事及び別に合計300MWの発電施設2基を建設する総額3億米ドルの契約に調印した。新たに建設される発電施設2基はBOT(建設/経営/引渡)方式により2001年までに完成され、生産された電力はナショナル・パワー・コープに供給される。IMPSAはこの他、合計140MWの3件の発電プロジェクトに入札しており、これらのコストは3億2000万米ドルと見積もられている。(BT:3/7)
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