1995-02-22 ArtNo.611
◆<馬>ブミ企業KNM-DP、マラッカ製油所契約獲得目指す
【クアラルンプル】ブミプトラ企業KNM-DPファブリケーターズSdn Bhdはマラッカ州タンガ・バトゥにおける国営石油会社ペトロナスの製油所第2期工事からより多くの契約受注を目指している。
KNM-DPのリー・シーエン重役(MD)によると、これらの契約にはスタビライザー・コラムの納入が含まれる。この種のコラムはこれまでは輸入に依存してきたが、同社は最近サラワク州ビントゥルの石油会社に32メートル、135トンのコラム2基を納入した。この他同社は、フレアー・ノックアウト・ドラム2基、ポリマーライゼーション反応炉2基、複数のグリコール・リジェネレーション・スキッド等を製造した実績を有する。 1992年に設立された同社はマラッカ州ブキ・ランバイの4.4haの土地に先進的な製造施設を有し、払込/授権資本は52万8570Mドル/100万Mドル、マラッカ州開発公社が30%、KMNスチール・コンストラクションが28%、パノラミック・チームSdn Bhdが14%、ダヤベンチャーSdn Bhdが14%、トゥガス・クラシSdn Bhdが14%、それぞれ出資している。(MBT:2/20)
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