【ニューデリー】今年第２四半期(2002/7-9)の工業生産指数(IIP:index of industrial production)の伸びは６．１％と、４四半期連続成長を加速、１９９９年第４四半期以来１０四半期を通じ最高の伸びをマークした。（...続きを読む）

【ムンバイ】公共部門石油会社の今年初７ヶ月の石油製品販売は、主に運輸部門の需要に支えられ大幅な増加を見た。（...続きを読む）

【バンガロール】IBM Indiaは２００２年第２四半期にインドの外部記憶装置市場(domestic external storage market)の２３．６％のシェアを占め、同市場におけるリーダーシップを維持した。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年１０月の乗用車販売台数は４万５３１７台と、昨年同月の３万３８７１台に比べ３３．８％増加、５ヶ月連続のプラス成長を記録した。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年１０月の商用車販売台数は昨年同月比３９％増の１万６７５５台と、６ヶ月連続プラス成長を記録、年初７ヶ月の販売台数は３２％増の９万９８７３台に達した。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年１０月の二輪車販売台数は、TVS Motor Company、Hero Honda、Honda Motorcycles and Scootersの好調に支えられ、昨年同月比１７．８％増の４７万５０００台をマークした。（...続きを読む）

【ムンバイ】グジャラート州Alangに設けられたインド最大の船舶解体ヤードがスクラップ船舶の不足に直面していることから条鋼価格の値上がりが予想されている。（...続きを読む）

【ニューデリー】ステンレス・スチール製造業者はインド国内の消費量に不満を抱いており、西側諸国と同水準の消費量と流通量を実現することを目指している。（...続きを読む）

【ニューデリー】インフラストラクチャー６業種(石油精製/原油/石炭/ｾﾒﾝﾄ/電力/鉄鋼完成品)の１０月の成長率は６．１％と、昨年同月の２．６％、前月(02年9月)の１．７％から顕著に加速した。（...続きを読む）

【ニューデリー】カラー・テレビジョン(CTV)やオーディオ機器等、エンターテインメント・セグメント電子製品の値下がりは、過去数年も見られたが、今年は家電製品にも波及、取り分けエントリー・レベルの消費者用電子製品の価格は過去１年間に２５％も値下がりした。（...続きを読む）

【ニューデリー】計画委員会(Planning Commission)は、アルミニウムの消費と生産が平行して拡大するとの前提に基づき、第１０次５カ年計画期間の同部門の成長率を８％と予想している。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年初以来の劇的な価格の回復により、インド鉄鋼業界各社は何れも今年上半期(2002/4-9)に業績の改善を見たが、熱間／冷間圧延コイル価格は今や下降局面を迎えており、鉄鋼業界の好況が今後も持続するか否かに注目が寄せられている。（...続きを読む）

【チェンナイ】大部分の地元ソフトウェア会社は２００２年７－９月期四半期に顧客１社当たりの平均売り上げ(ﾄｯﾌﾟ10顧客を除く、以下同様)を、昨年同期に比べ拡大させた。（...続きを読む）

【チェンナイ】今年初７ヶ月(2002/4-10)の既成衣料品輸出は、量的には僅かな落ち込みを見たものの、製品価格の上昇に助けられ、額では昨年同期の２４億５９５０万米ドルから２５億１７１０万米ドルに２．３％増加した。（...続きを読む）

【ニューデリー】インド商工会議所協会(Assocham:Associated Chambers of Commerce and Industry of India)／Ernst & Young／PricewaterhouseCoopersが共同でまとめた『９カ国における国際税制』と題するレポートによると、インドの外国企業に対する最大法人税率は４２％とカナダの４３．１２％に次ぎ２位にランクされた。（...続きを読む）

【ニューデリー】インドの鉄鋼メジャー、Steel Authority of India Ltd (SAIL)／Tata Iron and Steel Company Ltd (Tisco)／Essar Steel Ltd(ESL)等は、向こう数カ月国際鉄鋼価格が引き続き上昇、もしくは現状レベルを維持するものと期待しているが、JM Morgan Stanleyはその最新報告書の中で、欧州における熱間圧延コイル(HRC)価格は２００３年にはトン当たり２５５米ドル(FOB Brussels)に７％下降すると予想、インド鉄鋼産業の先行きに陰影が生じている。（...続きを読む）

【バンガロール】祝祭日シーズンのピークに当たる１０月にはカラー・テレビジョン(CTV)販売の記録的な伸びが記録されたが、これまでＣＴＶ販売トップの座に有った地元家電会社BPLは、初めてトップ５圏外に脱落した。（...続きを読む）

【ニューデリー】インドの今年９月期四半期(2002/7-9)のパーソナル・コンピューター(PC)販売は、不振なグローバルＰＣ市況とは対照的に昨年同期比９．６％の比較的健全な成長を遂げた。（...続きを読む）

【ムンバイ】世界貿易機関(WTO)の規定に基づき量的貿易規制が撤廃され、関税障壁が引き下げられたことが幸いしてか、今年初７ヶ月(2002/4-10)の二輪車輸出は９万６６２７台と、昨年同期比６７％の成長をマークした。（...続きを読む）

【ニューデリー】インドの今会計年度の自動車部品輸出は、２５～３０％の成長を遂げる見通しだ。（...続きを読む）

【ニューデリー】鉄鋼メーカーは、１０月と１１月の値上げに続き向こう２ヶ月間に熱間圧延コイル(HRC)の価格をトン当たり３００～５００ルピー(US$6-10)さらに引き上げることを計画している。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年１０月の輸出は４０億９０００万米ドルと、昨年同月の３７億２０００万米ドルに比べ９．９２％の成長を見た。（...続きを読む）

【コルカタ】来年は米国経済が回復に転じるものと予想されることから、インドのソフトウェア輸出は２００３－０４年度に３０％以上の成長を遂げる見通しだ。（...続きを読む）

【ニューデリー】インドは今年初７ヶ月間に昨年同期の９万９７０７台を６４．３％上回る１６万３０００台の自動車(二輪/三輪車を含む)を輸出した。（...続きを読む）

【ニューデリー】Hero Honda Motors Ltd(HHML)の１１月のモーターサイクル販売台数は昨年同月比２０．６％増の１３万４２５７台を記録した。（...続きを読む）

【ムンバイ】TVS Motor Company Ltd(TVSMC)の１１月のモーターサイクル販売台数は６万８６１４台と、昨年同月の４万５６３台に比べ６９％の成長を見た。（...続きを読む）

【ムンバイ】インド南部の運送料は、貨物市場の需要増に支えられ１０００～１５００ルピー・アップしたが、北部や東部地区にも程度の差こそあれ、同様の兆候が見られ、５００～８００ルピーの値上がりが生じている。（...続きを読む）

【ムンバイ】今年１０月のカラー・テレビジョン(CTV)販売台数は、昨年同期比２２％増の６７万４０００台をマークした。（...続きを読む）

【ムンバイ】インドの石油精製業界は２００２年５月以来、ルピーの対米ドル相場が１．８％(0.75ﾙﾋﾟｰ)強化したことにより、マージンの縮小を見ている。（...続きを読む）

【ニューデリー】農業及び農業関連部門はモンスーンが不順だったにも関わらず今会計年度を通じて１％の成長を遂げる見通しだ。（...続きを読む）

【ムンバイ】Reliance Industries Ltd(RIL)は１２月１日よりポリマーを値上げする一方、主要繊維中間体を値下げした。（...続きを読む）

【ニューデリー】長期にわたりインド自動車市場最大の販売台数を誇って来た小型乗用車Maruti 800は、ここ暫く売れ行きの下降を見ていたが、７月の値下げ後、過去４ヶ月の販売台数は３０％以上の伸びを記録した。（...続きを読む）

【ニューデリー】ホンダが９９％出資するHonda Siel Cars India (HSCI)は来年、日本におけるベスト・セラー・コンパクト・カー、Fitをインド市場に紹介する。（...続きを読む）

【コルカタ】インド政府は第１０次五カ年計画期間に４万クロー(US$82.71億)を投じ全国民／全企業と中央・地方政府のインターフェイスを務める電子政府(e-governance)を構築する。（...続きを読む）

【ニューデリー】自動車を含む耐久消費財産業は内需と外需双方に支えられ、今年初９ヶ月間(2002/4-12)に安定した成長を遂げた。（...続きを読む）

【ムンバイ】インドの電気機器産業は、好調な輸出に支えられ、今年上半期(2002/4-9)に、全体として８．２％の成長をマーク、５年以上に及んだ低迷を脱し、復調の兆しを見せた。
同部門は昨年(2001-02)２％の成長を遂げた。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年１０－１１月の冷蔵庫販売は昨年同期比１０％の伸びを見た。
昨年は１１月が祝祭日シーズンだったのに対し、今年は１０月が同シーズンだったため、市場調査会社ORG-GFKは１０月と１１月をまとめて、昨年の数字と比較、以上のように報告している。（...続きを読む）

【コルカタ】Tata Iron and Steel Company Ltd(Tisco)は、鋼板ビジネスが抱える宿命的な設備過剰と市況の周期性から、長期的に条鋼製品に重心をシフトする戦略に転換したようだ。（...続きを読む）

【ニューデリー】国営Steel Authority of India Ltd (SAIL)の今年初８ヶ月(2002/4-11)の鉄鋼生産は、鋼板も条鋼も顕著な伸びを見ており、今年通年の生産量は過去最高をマークする見通しだ。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年１０月の工業生産指数(IIP)は、製造業の力強い復調に支えられ、昨年同月の３．２％のほぼ２倍の６．２％の成長を見た。（...続きを読む）

【ムンバイ】インド経済監視センター(CMIE:Centre for Monitoring Indian Economy)は、初冬収穫作物(kharif crop)の１０％の減産が見込まれることから、工業生産の伸びも今年下半期には鈍化するとの見通しを発表した。（...続きを読む）

【ニューデリー】国内総生産(GDP)の約４０％を占めるサービス部門は今年初９ヶ月(2002/4-12)も好調な成長を遂げ、中でも住宅金融は４０％、セル式電話は７８％の高成長をマークした。（...続きを読む）

【ハイデラバード】インドにおける地理情報システム(GIS:Geographical Information System)関連のビジネス・アプリケーションに対する支出は２００３－０４年には５０００クロー(US$10.339億)を突破する見通しだ。（...続きを読む）

【ムンバイ】Tata Engineering & Locomtoive Company Ltd(Telco)の１１月の国内車両販売台数は１万５６９９台と、昨年同月の１万３６５４台に比べ１５％増加した。（...続きを読む）

【ニューデリー】Ashok Leyland Ltd(ALL)の今年１１月の商用車販売台数は２３０２台と、昨年同月の２０５２台に比べ１２．１％増加した。（...続きを読む）

【ニューデリー】インド国内における今年初８ヶ月(2002/4-11)の鉄鋼完成品の生産は２０８４万トン(暫定統計数字)と、昨年同期の１９７８万トンに比べ５．４％増加した。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年１１月の国内乗用車販売台数は、Hyundai、Maruti、Tata Engineering、Honda Siel等の好調に支えられ、昨年同月の３万８２２０台を７．６％上回る４万１１４０台をマークした。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年１１月の商用車販売台数は１万４２７９台と、昨年同月の１万１５６６台に比べ２３．４％増加した。（...続きを読む）

【ニューデリー】今年１１月の二輪車販売台数は昨年同月比１９％増の４５万３６０３台を記録、これにより年初８ヶ月(2002/4-11)の合計販売台数は昨年同期比２２．３％増の３３２万９０００台に達した。（...続きを読む）

【ムンバイ】農村市場は、２００２－０３年のカラー・テレビジョン(CTV)販売の７０％に貢献する見通しだ。（...続きを読む）