建設/不動産 Construction/Real Estate in 1998
◆<星>米系建設会社ベクテル、50人雇用
【シンガポール】米系建設会社ベクテル・アジア・パシフィック(BAP)は、エニジニアング、建築、資材調達、会計、情報技術(IT)等の面で10~15年の経験を有する人材50人を新規雇用する計画だ。
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1998-08-29 ArtNo.16284(352/558)
◆<星>不動産開発税、大幅引き下げも
【シンガポール】不動産コンサルタント業界は12カ月にわたる持続的な地価の下落から、今月末の見直しで不動産開発税の引き下げがありうるとみている。
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1998-08-29 ArtNo.16285(353/558)
◆<星>不動産競売が急増
【シンガポール】今年上期に競売に付された不動産は51件と、昨年同期の20件を大きく超えた。
ジョンズ・ラング・ウートンがまとめた数字によると、今年上期の競売額は5574万Sドルで、前年同期比42%アップした。
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1998-08-31 ArtNo.16302(354/558)
◆<馬>Hicom/Bolton、クダセメント権益売却
【クアラルンプル】Hicom Holdings BhdとBolton Bhdはクダ・セメントの合計65%のシェアを売却する仮契約に調印した。
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1998-08-31 ArtNo.16303(355/558)
◆<馬>MUI、M$13億でセメント権益売却
【クアラルンプル】マラヤン・ユナイテット・インダストリーズBhdの57.7%子会社、パン・マレーシア・セメント・ワークスBhd(PMCW)はアソーシエーテッド・パン・マレーシア・セメントSdn Bhd(APMC)の50%の持分とセメント/建材に関わる全ての企業権益を、合計13億Mドルでマラヤン・セメントBhdに売却する。
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1998-09-01 ArtNo.16311(356/558)
◆<星>アナリスト、不動産会社の引き当て拡大予想
【シンガポール】シンガポールの不動産銘柄の多くが既に多額の暫定引き当て金を計上しているにも関わらず、アナリストらは、今後さらに多くの引き当てが必要になると見ている。
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1998-09-01 ArtNo.16312(357/558)
◆<星>不動産会社純資産価値、自己評価額を大幅に下回る
【シンガポール】シンガポールの不動産会社の実質資産は、企業自身の見積もり額を大幅に下回っている。
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1998-09-02 ArtNo.16340(358/558)
◆<印度>西ベンガル州政府、伊藤忠に工業区開発要請
【カルカッタ】西ベンガル州政府は伊藤忠商事にインダストリアル・グロース・センター(IGC)の開発を要請している。
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1998-09-03 ArtNo.16344(359/558)
◆<星>インチケープ・マーケッティング、S$7千万倉庫建設
【シンガポール】契約製造/流通グループ、Inchcape Marketing Services(IMS)は1日、7100万Sドルを投じてトゥアスに自動化倉庫/配送施設を設けると発表した。
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1998-09-03 ArtNo.16345(360/558)
◆<星・印尼>470キロ・パイプライン工事、11月までに発注
【ジャカルタ】インドネシアの西ナトゥナ諸島沖合ガス田からシンガポールに天然ガスを供給するための640キロのパイプラインの内、470キロのインドネシア側の工事には国際コンソーシアム8社が応札、11月までに落札者が決まる見通しだ。
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1998-09-03 ArtNo.16350(361/558)
◆<馬>MRCB、現金取引回避で住宅開発コンソーシアム組織
【クアラルンプル】マレーシアン・リソーシズ・コープBhd(MRCB)は、できるだけ現金の使用を回避し、バーター方式によりスラゴール州ブキ・リマウの住宅複合開発事業を進めるため、他の19社とコンソーシアム“コーポレーティブ・デベロプメント・ベンチャー”を組織した。
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1998-09-05 ArtNo.16373(362/558)
◆<星>ナットスチール、石灰事業を再編合理化
【シンガポール】政府系上場企業ナットスチールLtd子会社のナットスチール・ケミカルズ(NSC)はマレーシアにおける石灰事業を再編合理化する。
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1998-09-08 ArtNo.16411(363/558)
◆<印度>リライアンス、US$40億港湾建設候補地物色
【ムンバイ】リライアンス・インダストリーズLtd(RIL)はインド南部に液化天然ガス(LNG)輸入ターミナルとメガ発電施設を備えた港湾の開発地を物色している。
この種のプロジェクトのコストは1万6000クロー(US$40億)と見積もられ、タミールナド州とアンドラプラデシュ州に照準が合わされているようだ。
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1998-09-09 ArtNo.16427(364/558)
◆<印度>証取、インフラ企業の公開公募基準緩和
【ムンバイ】インド証券取引所(SEBI)は7日、インフラ企業の公開公募条件を緩和した。
新措置の目的の1つはインフラ企業に最低引受限度等を気にかけずに資金を調達できるよう便宜を提供すること。
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1998-09-11 ArtNo.16447(365/558)
◆<星>陸運局、来年下半期の起債準備
【シンガポール】シンガポール陸運局(LTA)は、向こう10年間の新規インフラ・プロジェクトに必要な75億Sドルの資金需要を賄うため、おそらく来年下半期に起債を行う見通しだ。
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1998-09-11 ArtNo.16448(366/558)
◆<星>インターナショナル・シーポーツ、インド港湾建設契約獲得
【ハイデラバード】シンガポール拠点のInternational Seaports Private Ltd(ISPL)に率いられるコンソーシアムがインドのアンドラプラデシュ州カキナダ港の開発を原則的に認められた。
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1998-09-14 ArtNo.16477(367/558)
◆<星>DelGro、大型損失に懲り不動産事業から撤退
【シンガポール】上半期に予想される不動産事業の損失に多額な引き当てを計上したシンガポール証取(SES)上場の持ち株会社DelGro Corporationは11日、内外の不動産事業から全面撤退する方針を発表した。
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1998-09-15 ArtNo.16492(368/558)
◆<星>独クリーン・ルーム会社、アジア本部設置計画
【シンガポール】ドイツのクリーンルーム専門会社Meussner+Wurst(M+W)は、シンガポールにアジア全域をカバーする営業本部を設ける計画だ。
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1998-09-15 ArtNo.16503(369/558)
◆<印度>IOC、タミールナド州メガ製油所計画の実行決定
【Mayiladuthurai】インディアン・オイル・コーポレーション(IOC)取締役会はタミールナド州Nagapattinamに年産900万トンの製油所を設ける計画を承認した。
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1998-09-15 ArtNo.16504(370/558)
◆<印度>道路プロジェクト民営化のモデル契約が近く完成
【ムンバイ】運輸省は道路プロジェクトの民営化に関わるモデル契約を銀行/金融機関に配布し、意見を聴取している。
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1998-09-17 ArtNo.16522(371/558)
◆<星>S$50億投じサイエンス・ハブ開発
【シンガポール】シンガポール政府はヴオナ・ヴィスタ地区周辺の810haの土地に向こう15年間に50億Sドル余を投じ、シリコンバリーに類した“サイエンス・ハブ”を開発する。
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1998-09-17 ArtNo.16530(372/558)
◆<馬>FCW、MSC関連インフラ開発への参加に注力
【クアラルンプル】ケーブルの製造/マーケッティングや、通信機器関連のサービス、ターンキー・テレコミュニケーション・サービス、ページング・サービス等を手がけるFCWホールディングズは、マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)プロジェクトに伴うインフラ開発関連事業に積極的に参画していく。
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1998-09-17 ArtNo.16531(373/558)
◆<馬>プルワジャ、ASEAN鋼材市場開拓目指す
【クアラルンプル】プルワジャ・スチールSdn Bhdは独自開発したスチール・ストラクチャーのASEAN市場開拓に本腰を入れる。
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1998-09-17 ArtNo.16534(374/558)
◆<印度>セメントのACC、荏原と提携し環境事業に進出
【ムンバイ】インド最大のセメント会社アソーシエーテッド・セメント・カンパンニーズ(ACC)は環境事業進出を目指し、荏原と協力覚書を交換した。
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1998-09-17 ArtNo.16535(375/558)
◆<印度>SBI、向こう5年間にインフラ事業に2万クロー融資
【ムンバイ】ステート・バンク・オブ・インディア(SBI)は向こう5年間にインフラ事業に1万8000~2万クローを融資する計画で、内少なくとも3000クローが1998/99年度中に貸し付けられる。
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1998-09-18 ArtNo.16541(376/558)
◆<星>建機リースのリョンヒン、S$1000万公募調達目指す
【シンガポール】建設用機器のリースを中核ビジネスとするLeong Hin Holdings(LHH)は今月末に予定する公開公募で500万~1000万Sドルの資金を調達する計画だ。
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1998-09-18 ArtNo.16542(377/558)
◆<星>不動産、更に大幅なの値下がりも:ピデムコ・ランド
【シンガポール】民間住宅価格は来年末までに底入れする可能性も有るが、それ以前に大幅な値下がりを見、1996年半ばのピーク時の半値に落ち込む恐れがある。
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1998-09-19 ArtNo.16557(378/558)
◆<星>住宅賃貸料、1996年半ば以来20%下降
【シンガポール】シンガポールの住宅賃貸料は1996年半ば以来20%下降、取り分け中央地区と東部地区の土地付き民間住宅賃貸料は過去2年間に最大の落ち込みを見た。
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1998-09-19 ArtNo.16558(379/558)
◆<馬>KLCC、トレンガヌ州石化工業区にタウンシップ開発計画
【クママン】世界一の高層ビル、KLCCツイン・タワーを開発したクアラルンプル・シティー・センターBhd(KLCC)はトレンガヌ州パカとクルテの中間にタウンシップを開発、同地区の石油化学工業や重工業の成長を支援する計画だ。
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1998-09-19 ArtNo.16559(380/558)
◆<馬>インフラ事業36件が復活
【クアラルンプル】マレーシア政府は50億Mドルのインフラストラクチャー・デベロプメント・ファンド(IDF)から27億Mドルを引き出し、道路建設事業36件を復活させる方針を決めた。
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1998-09-22 ArtNo.16586(381/558)
◆<星>マルコポーロ、S&P不履行訴訟の先例提供も
【シンガポール】住宅不動産市況が長期にわたり低迷する中で、今後支払い不能に陥るバイヤーが少なからず出るものと見られるが、その際のデベロッパーの対応が注目されている。
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1998-09-22 ArtNo.16595(382/558)
◆<印度>野心的なDahanu港開発計画座礁
【ムンバイ】ムンバイ北部のDahanu世襲区Vadhavanに全天候型の30バースを有する近代港を開発すると言うマハラシュトラ州政府の野心的計画は、中央政府が設置したダハヌ世襲区環境保護局が「最高裁の指示に反するプロジェクトは、全く受け入れ難い違法行為である」との裁定を下したことから、難破、座礁した感がある。
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1998-09-23 ArtNo.16608(383/558)
◆<馬>クアンタン港拡張準備作業進捗:コンソーシアム
【クアンタン】クアンタン港拡張計画はスケジュール通り実行され、近く環境アセスメント報告書も環境省に提出される。
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1998-09-24 ArtNo.16618(384/558)
◆<星>Hicom、テッカ・コーナー・サイトの買い手募集
【シンガポール】マレーシアの上場コングロマリットHicom Holdings Bhd(HHB)は2年前に都市再開発局(URA)の土地セールで落札したTekka Cornerの99年借地権付き土地2区画、合計6万8158平方フィイートの買い手を探している。
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1998-09-24 ArtNo.16626(385/558)
◆<印度>中核部門の成長鈍化
【ニューデリー】インドが中核部門とする6つのインフラストラクチャー部門、すなわち電力/石炭/石油精製/鉄鋼/原油/セメント部門は今年初5カ月(4-8月)に3.6%の成長を見たが、昨年同期の4.9%には及ばなかった。
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1998-09-25 ArtNo.16634(386/558)
◆<星>オフィス賃貸料、世界主要都市中14位に後退
【シンガポール】シンガポールのオフィス賃貸料の世界番付は景気低迷とシンガポール通貨(Sドル)の軟化から、昨年の8位から今年は14位に一層の後退を見た。
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1998-09-25 ArtNo.16646(387/558)
◆<印度>高速道路事業12件をBOT方式で発注
【ニューデリー】インド政府は12件、総延長1万2937キロ、見積もりコスト1万クロー(US$25億)に及ぶ高速道路建設事業をBOT(建設/経営/引渡)方式により民間企業に発注する方針だ。
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1998-09-26 ArtNo.16655(388/558)
◆<馬>上半期の住宅価格指数8.5%ダウン
【クアラルンプル】マレーシアの今年上半期の住宅価格指数は197.3と、昨年同期の215.7に比べ、8.5%下降した。
住宅価格指数が下降したのは過去10年来初めてのことで、昨年同期には6.1%の伸びが記録されていた。
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1998-09-28 ArtNo.16665(389/558)
◆<星>土木基礎工事のPSL、セスダック登録
【シンガポール】地上工事の総合的ソルーションを提供するPSLホールディングズLtdはセスダック登録を原則的に認可された。
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1998-09-28 ArtNo.16666(390/558)
◆<星>S$9800万投じチャイナタウンを化粧直し
【シンガポール】シンガポール政府は9750万Sドルを投じてチャイナタウンの化粧直しを行い、主要な観光スポットとして再興する計画だ。
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1998-09-28 ArtNo.16667(391/558)
◆<星>オーチャード・パレード、S$8800万半期損失
【シンガポール】シンガポールの不動産王ン・テンフォン氏のオーチャード・パレード・ホールディングズ(OPH)は、アナリストらが予想もしなかった8800万Sドルの半期損失を発表した。
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1998-09-29 ArtNo.16682(392/558)
◆<星>不動産会社ウィンタイ、S$1.3億損失
【シンガポール】小売りビジネスも手がけるシンガポールの主要な不動産デベロッパー、Wing Tai Holdingsは1998年6月期に1億3800万Sドルの通年の純損失を計上、前年の1億7600万Sドルの黒字から急転直下業績を悪化させた。
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1998-09-30 ArtNo.16697(393/558)
◆<星>上場不動産会社の借入残高S$190億
【シンガポール】最近半期及び通年の業績を発表した上場不動産会社15社の今年6月末時点のローン残高は186億Sドルと、国内銀行の非銀行顧客向け貸し付け残高1400億Sドルの13.3%を占めた。
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1998-09-30 ArtNo.16703(394/558)
◆<馬>FACB、日本人高齢者のためのビレッジ開発計画
【クアラルンプル】FACB Bhdはマレーシア政府の“シルバー・ヘアッド・プログラム”の下、サバ州コタキナバル近郊に日本や欧州の定年退職者のための“カランブナイ・リゾート”を開発する計画で、目下日本投資家との協議を続けている。
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1998-10-01 ArtNo.16718(395/558)
◆<馬>ブルジュンタイ・ティン、サバに総合セメント工場計画
【クアラルンプル】Berjuntai Tin Dredging Bhd(BTDB)はサバ州に総合セメント工場の建設を計画している。
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1998-10-02 ArtNo.16729(396/558)
◆<星>第3四半期の民間住宅価格9%ダウン
【シンガポール】シンガポールの民間住宅価格は第3四半期に、これまで最大の前期比平均9%の落ち込みを記録した。
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1998-10-02 ArtNo.16734(397/558)
◆<馬>レノン、M$8.18億損失計上
【クアラルンプル】マレーシアの与党統一マレー国民組織(UMNO)と緊密な関係を有するコングロマリット、レノンBhdは1998年6月期に前年の7億300万Mドルの利益から一転して8億1800万Mドルの税引き前損失を計上した。
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1998-10-02 ArtNo.16740(398/558)
◆<印度>政府、道路事業為替リスクの25%負担
【ニューデリー】インド政府は外国企業により手がけられる道路プロジェクトの為替リスクを25%まで引き受ける方針を決めた。
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1998-10-03 ArtNo.16744(399/558)
◆<星>ケッペル・ランド、コンド価格を3分の1カット
【シンガポール】ケッペル・ランドはジュロン・イーストのメイフェア・コンドミニアムのオファー価格を約3分の1カット、平方フィート当たり平均410Sドルで、買い手を募集している。
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1998-10-03 ArtNo.16745(400/558)
◆<星>政府系不動産会社ピデムコ、OPHのNIFに保証提供
【シンガポール】不動産王の異名をとるン・テンフォン氏傘下のオーチャオド・パレード・ホールディングズ(OPH)は1日、政府系不動産会社ピデムコ・ランドの支援下に、数段構えの保証付きノートを発行、9000万Sドルを調達すると発表した。
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建設/不動産 Construction/Real Estate in 1998