石油/化学 Petroleum/Chemical in 1998
◆<印度>NTPC、2850MW拡張/LNGターミナルも
【ハイデラバード】ナショナル・サーマル・パワー・コーポレーションLtd(NTPC)は第9/10次5カ年期間中に南部地区において発電能力を2850MW(メガワット)拡張するとともに、コーチンに独自の液化天然ガス(LNG)ターミナルを建設する。
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1998-11-04 ArtNo.17147(252/311)
◆<印度>ハルディア石化コンプレクス、秒読み開始
【カルカッタ】ハルディア・ペトロケミカルズLtd(HPL)の西ベンガル州Midnapore地区における5170クローの石化プロジェクトは1999年の完工に向け秒読み態勢に入った。
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1998-11-04 ArtNo.17148(253/311)
◆<印度>送電/パイプラインへのコア・ステータス見送り?
【ニューデリー】インド政府は税収の大幅下降から税制優遇措置が適応されるコア・ステータスを送電及び石油パイプライン事業に与えることを見送る見通しだ。
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1998-11-07 ArtNo.17194(254/311)
◆<印度>MRL、原油荷揚げ埠頭建設
【チェナイ】マドラス・リファイナリーLtdはCauvery Basin Refinery(CBR)に原油を供給する荷揚げ埠頭をNagapattinamに建設するため、地元企業を対象とした入札を募集した。
予想工費は55クロー。
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1998-11-10 ArtNo.17222(255/311)
◆<印度>RIL、パイプラインに光ファイバー・ケーブル併設計画
【ニューデリー】グジャラート州ジャムナガルからマドヤプラデシュ州/マハラシュトラ州/ラジャスタン州/ウッタラプラデシュ州を経てアンドラプラデシュ州ハイデラバードに至る全長3000キロの石油パイプ・ラインの敷設を計画するリライアンス・ペトローリアムLtd(RPL)は、パイプ・ラインに平行して光ファイバー・ケーブルを敷設、テレコミュニケーション事業への進出を図る。
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1998-11-11 ArtNo.17228(256/311)
◆<星>エンロン、トゥアス・パーワーへのガス供給に関心?
【シンガポール】政府系投資会社タマセク・ホールディングズが入札を募集した30億Sドル発電事業トゥアス・パワーの60%の権益は、地元企業3社、スンブコープ・エネルギー、ケッペルFels、ユナイテッド・エンジニアーズ(UE)とそれぞれ手を結んだエジソン・ミッション・エネルギー、CMSエネルギー、そしてエンロンの米系パワー・ハウス3社により争われることになった。
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1998-11-11 ArtNo.17231(257/311)
◆<馬>ペトロナス、プロトン買収目指し価格交渉
【クアラルンプル】国営石油会社ペトロナスは9日、HicomホールディングズBhdと、国産車メーカー、プロトンの27.20%のHicom持分の買収交渉を進めており、価格問題を詰めていると発表した。
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1998-11-11 ArtNo.17232(258/311)
◆<馬>ペトロナス、2000CC国産エンジンお披露目
【クアラルンプル】国営石油会社ペトロナスは9日、首相名代のダイム・ザイヌディン総理府相(特別任務担当)の立ち会いの下、同社が40%出資するSauber Petronas Engineering AG(SPE)により開発された2000CCエンジン(プロットタイプ)のお披露目を行った。
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1998-11-11 ArtNo.17233(259/311)
◆<馬>クベルネル/Linde、石油化学コンプレックス契約獲得
【クアラルンプル】国営石油会社ペトロナスとユニオン・カーバイド・コーポレーション(UCC)は9日、トレンガヌ州クルテに両社が16億米ドルを投じて設ける3プラント(オレフィン・クラッカー/エチレン・オクサイド&エチレン・グリコール/ディリバティブ)の建設/プロジェクト・マネージメントに関わるコンサルタント契約をクベルネル・プロセス社とクベルネル・マレーシアSdn Bhdのチームに発注した。
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1998-11-11 ArtNo.17235(260/311)
◆<印度>モービル/ペトロナス/丸紅、IOC東海岸製油所に秋波
【ムンバイ】モービル、マレーシアの国営石油会社ペトロナス、そして丸紅が、インディアン・オイル・コーポレーション(IOC)がクウェート・ペトローリアム・コーポレーション(KPC)と共同で東海岸に建設を計画する年産900万トンの製油所プロジェクトへの参入の機会を狙っている。
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1998-11-12 ArtNo.17242(261/311)
◆<星>エクソン・ケミ、US$20億コンプレックスの求人開始
【シンガポール】エクソン・ケミカルはジュロン島における20億米ドルの石油化学コンプレックスのためのリクルートを開始した。
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1998-11-12 ArtNo.17250(262/311)
◆<印度>閣僚委員会、年産900万トンのパンジャブ製油事業認可
【ニューデリー】経済問題担当閣僚委員会は10日、ヒンドスタン・ペトローリアム・コーポレーションLtd(HPCL)等がパンジャブ州Bhatindaに9806クローを投じて建設を計画する年産900万メートル・トンの製油所プロジェクトを認可した。
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1998-11-13 ArtNo.17261(263/311)
◆<馬>石油/ガス上流部門にUS$124億投資
【クアラルンプル】マレーシアは向こう5年間に石油/ガス上流部門の開発に124億米ドルを投資する計画だ。
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1998-11-17 ArtNo.17314(264/311)
◆<印度>Essarも独自パイプライン敷設申請
【ムンバイ】リライアンス・ペトローリアムLtd(RPL)のメガパイプ・ライン・プロジェクトに対する政府の裁定が注目されている中で、Essar Oil Ltd(EOL)も独自のパイプ・ライン敷設を政府に申請した。
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1998-11-17 ArtNo.17315(265/311)
◆<印度>マレーシア/韓/台/日産ポリスチレンにダンピング税
【ニューデリー】インド商務省はマレーシア、韓国、台湾、日本産ポリスチレンに反ダンピング税を課した。
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1998-11-17 ArtNo.17316(266/311)
◆<印度>IPCL、DMT下流部門合弁協議
【ムンバイ】インディアン・ペトロケミカル・コーポレーションLtd(IPCL)は、グジャラート・スピナーズLtd(GSL)を通じてJCT Ltdやスワデシ・ポリテックスを含むポリエステル・メーカーに接触、低付加価値のDMT(ジメチル・テレフタレート)からヤーンを製造する問題を協議している。
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1998-11-19 ArtNo.17332(267/311)
◆<星>第4半期の石油精製市況、僅かに改善
【シンガポール】シンガポール石油精製業界の第4四半期の市況は、惨憺たる第3四半期に比べれば、僅かに改善したものの、北半球の冬季需要は期待したほどでなく、依然として低空飛行を強いられている。
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1998-11-19 ArtNo.17333(268/311)
◆<星>米国特殊化学会社Witco、新工場オープン
【シンガポール】ニューヨークとフランクフルトの両証取に上場している特殊化学/石油化学品会社Witcoコーポレーションは17日、アイル・ムルバウ島に設けた表面活性剤サーファクタント工場を正式オープンするとともに、経済開発局(EDB)から営業本部ステータスを認められたと発表した。
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1998-11-19 ArtNo.17338(269/311)
◆<馬>ペトロナス/エッソ、沖合ガス鉱区開発にM$160億投資
【クアラルンプル】国営石油会社ペトロナスはエッソ・プロダクション・マレーシア・インク(EPMI)と向こう10~12年間に160億Mドルを投じて半島マレーシア東海岸沖合の22のガス鉱区を探査開発する。
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1998-11-19 ArtNo.17339(270/311)
◆<馬>英系化学建材会社Fosroc、地域本部設置
【シャーアラム】英国拠点の化学建材サプライヤー、Fosroc Ltdはマレーシアに地域本部を設けるとともに、国際技術開発研究センターを設置する方針を決めた。
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1998-11-19 ArtNo.17342(271/311)
◆<印度>パイプ・ライン市場を開放、エンロン/ユノカルも進出
【ニューデリー】インド政府は石油製品用パイプ・ライン市場を開放することを検討しており、最近相次いで独自のパイプ・ライン敷設計画を発表した地元のリライアンス・ペトローリアムLtd(RPL)及びEssarオイルLtd(EOL)に加え、エンロン、ユノカル等も同方針の恩恵を受ける見通しだ。
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1998-11-21 ArtNo.17370(272/311)
◆<馬>ペトロナス、パハン州に石油化学支援施設建設
【クアンタン】国営石油会社ペトロナスはパハン州グブン・インダストリアル・エリアの石油化学工業の需要に応じる狙いから、同州内に中央ユーティリティー施設と中央タンケージ施設の建設を進めている。
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1998-11-21 ArtNo.17376(273/311)
◆<印度>中央捜査局、リライアンス事務所を機密漏洩容疑で捜査
【ムンバイ】中央捜査局(CBI)は19日、機密漏洩容疑でリライアンス・インダストリーズLtd(RIL)のムンバイ及びデリーの事務所、またAmbanis会長の住宅を一斉捜査した。
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1998-11-23 ArtNo.17392(274/311)
◆<印度>日本等からのアクリル繊維に反ダンピング税
【カルカッタ】大蔵省歳入局は日本、ポルトガル、スペイン、イタリヤから輸入されるアクリル繊維にキロ当たり74~83ルピーの反ダンピング税を課した。
(ET:11/22)
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1998-11-25 ArtNo.17410(275/311)
◆<星>ジュロン島公益事業会社SUT、来年初の利益計上予想
【シンガポール】地元のSembCorp Engineering(45%)が、ベルギーの公益事業会社Tractebel(20%)やJTC International(20%)及びEDB Investments(15%)と合弁で設けたSembawang Utilities and Terminals (SUT)は、来年はジュロン・アイランドにおけるプロジェクトから初の利益を計上できる見通しだ。
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1998-11-25 ArtNo.17420(276/311)
◆<印度>タミールナド石化パーク事業に2チームが入札
【チェンナイ】タミールナドゥ・インダストリアル・デベロプメント・コーポレーション(TIDCO)がチェンナイ近郊に開発を計画する7100エーカーの石油化学パーク事業のパートナーを決める入札には、Laresen & Toubro(L&T)と、米国Bechtel Enterprises及び地元のMahindra & Mahindraを含むコンソーシアムが、入札することになった。
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1998-11-25 ArtNo.17421(277/311)
◆<印度>RCF、UCBと合弁でメチルアミン製造能力拡張計画
【ムンバイ】Rashtriya Chemicals and Fertilisers (RCF)とベルギーの年商17億米ドルの化学会社UCB SAは50:50の対等出資で、メチルアミンの製造に乗り出す。
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1998-11-26 ArtNo.17428(278/311)
◆<馬>BASF、ペトロナスと第3の合弁協議、プロトンにも接触
【クアラルンプル】ドイツの化学企業BASF AGは国営石油会社ペトロナスと、パハン州クアンタン市Gebengにおける第3の化学合弁協議を進めている。
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1998-11-26 ArtNo.17433(279/311)
◆<印度>政府系石油会社、新たに13のパイプライン計画
【ニューデリー】政府系石油会社は、ペトロネット・インディアLtd(PIL)が提案した18件のパイプライン事業以外に、13件のパイプライン・プロジェクトを準備している。
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1998-11-27 ArtNo.17443(280/311)
◆<馬>ダイアログ・グループ、売上倍増見込む
【クアラルンプル】Dialog Group Bhd(DGB)は1999年6月期年商が3億Mドルに倍増するものと予想している。
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1998-11-30 ArtNo.17453(281/311)
◆<星>エクソン/モービル、国内原油精製能力の半ば支配も
【シンガポール】伝えられるエクソン・コープのモービル・コープ買収計画が実現すれば、合併後誕生する新会社は、シンガポールの原油精製能力の2分の1を支配することになる。
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1998-11-30 ArtNo.17464(282/311)
◆<印度>IOC、RPLのメガ・パイプライン事業に出資提案
【ニューデリー】リライアンス・ペトローリアムLtd(PRL)が計画する全長3000キロのメガ・パイプライン・プロジェクト(7州をリンク)に、インディアン・オイル・コーポレーション(IOC)が出資を申し出たことから、両社間のマーケッティング合弁事業に弾みがつくものと予想されている。
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1998-12-01 ArtNo.17473(283/311)
◆<星>政府、ライフ・サイエンス・ベンチャー・ファンド創設
【シンガポール】シンガポール政府はライフ・サイエンス・インベストメンツ(LSI)及びセンター・フォー・ドラッグ・エバリュエーション(CDE)を設立して、ライフサイエンス産業を振興する。
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1998-12-02 ArtNo.17492(284/311)
◆<馬>ベルギー企業フレクシス、M$2.8億ゴム化学工場建設
【クアンタン】ベルギー企業Flexsys Coの現地子会社FLEXSYS Chemicals(M)Sdn Bhdはパハン州Gebeng工業団地に2億8000万Mドルを投じて、ラバー・ケミカル工場を建設する計画で、月曜(11/30)、パハン州経済開発公社(PKNP)と13haの用地買収契約(M$1400万)を結んだ。
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1998-12-02 ArtNo.17493(285/311)
◆<馬>サイム・スンバワン、サラワク沖合EPC契約獲得
【クアラルンプル】Sime Sembawang Engineering Sdn Bhd (SSE)はSarawak Shell Bhdから、サラワク沖合150キロにおけるコンプレッション・プロジェクトにに対する7500万Mドル相当のエンジニアリング/資材調達/建造(EPC)契約を獲得した。
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1998-12-02 ArtNo.17495(286/311)
◆<印度>Essar、製油所付近に港湾/ターミナル建設
【ニューデリー】Essar Shipping Ltd(ESL)はEssar Oil Ltd(EOL)がグジャラート州Vadinarに設けた原油精製施設に隣接して港湾とターミナルを建設する。
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1998-12-04 ArtNo.17517(287/311)
◆<星>業界、エッソ/モービル合併の影響に注目
【シンガポール】エクソン/モービル両社のシンガポール・オフィスは、石油業界始まって以来の大型合併のニュースが報じられて後、依然として相互の協議は行っていない模様だが、関係業界は両社の当地業務の先行きに注目、様々な憶測を巡らしている。
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1998-12-04 ArtNo.17523(288/311)
◆<馬>ペトロケミカル、M$140万ERPソルーション導入
【クアラルンプル】サプライ・チェーンERPソフトウェアを専門に手がけるQAD社は、HPディストリビューター/GHLテクノロジーズSdn Bhd/STコンピューター・システムズ&サービスズと共同で、ポリスチレン樹脂製造のペトロケミカルズ(M)Sdn Bhdと、140万Mドル相当のエンタープライズ・リソース・プラニング(ERP)ソルーションの納入・据え付け契約を結んだ。
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1998-12-05 ArtNo.17530(289/311)
◆<星>PCS、US$9千万投じエチレン・クラッカー拡張
【シンガポール】ペトロケミカル・コーポレーション・オブ・シンガポールは9000万米ドルを投じて、エチレン・クラッカーの製造能力を年産110万トンに10%アップする。
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1998-12-05 ArtNo.17531(290/311)
◆<星>政府、住友化学に卓越パートナー賞授与
【シンガポール】住友化学工業は3日、シンガポールにおける企業に対する賞としては最高位の“卓越パートナー賞(Distinguished Partner in Progress Award)”を、リー・シエンロン副首相から授与された。
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1998-12-05 ArtNo.17542(291/311)
◆<印度>オラクル、電力/石油&ガス市場に照準
【ニューデリー】ソフトウェア企業オラクルは電力/石油&ガス市場に照準を合わせ、その情報技術(IT)ソルーションを販促する。
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1998-12-07 ArtNo.17547(292/311)
◆<星>ブリティッシュ・ガス、地元2大学と研究開発協力
【シンガポール】ブリティッシュ・ガスは国立シンガポール大学(NUS)と南洋理工大学(NTU)における水中作業用ロボット、ハイ効率な天然ガス・フィルター、マイクロタービン発電機の開発に320万Sドルを投資する。
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1998-12-07 ArtNo.17550(293/311)
◆<馬>鐘淵化学工業、M$9500万PVCペースト工場建設
【クアンタン】鐘淵化学工業はパハン州Gebenに9500万Mドルを投じてPVCペースト工場を設ける。
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1998-12-09 ArtNo.17576(294/311)
◆<星>ジュロン島第3期工事近く契約発注
【シンガポール】シンガポールの石油化学工業基地として70億Sドルを投じて造成される人工の島、ジュロン・アイランドの最後で、最大規模の埋め立て工事、フェーズ3bの請負契約が、今週中にも発注される見通しだ。
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1998-12-09 ArtNo.17580(295/311)
◆<馬>東洋/三井、石化プラント建設ターンキー契約獲得
【クアラルンプル】東洋エンジニアリングとその現地子会社Toyo Engineering Construction Sdn Bhd、そして三井物産、地元パートナーのWarga Hikmat Kejuruteraan Sdn Bhdから成るコンソーシアムは7日、BASFペトロナス・ケミカルズSdn Bhd(BPC)と、パハン州クアンタン市Gebengにおける オキソ・アルコール(年産25万トン)、可塑剤(10万トン)、無水フタル酸(4万トン)の製造施設を建設するターンキー契約を結んだ。
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1998-12-10 ArtNo.17590(296/311)
◆<星>ダウ、ポリオレ技術センターをオープン
【シンガポール】世界第5位の化学企業ダウ・ケミカルは8日、500万米ドルを投じてトゥアスに設けた“アジア・パシフィック・ポリオレフィン・テクニカル・センター(Aptec)”をオープンするとともに、向こう5年間に同センターに対する投資を2倍に拡大すると発表した。
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1998-12-10 ArtNo.17601(297/311)
◆<印度>ペトロネットLNG、海運ビジネスに進出準備
【ムンバイ】ガス・オーソリティー・オブ・インディアLtd(GAIL)、インディアン・オイル・コーポレーション(IOC)、オイル・アンド・ナチュラル・ガス・コーポレーション(ONGC)、Bharatペトローリアム・コーポレーションLtd(BPCL)の合弁に成るペトロネットLNGは、液化天然ガス(LNG)の輸送を手がける海運事業に進出する計画だ。
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1998-12-11 ArtNo.17617(298/311)
◆<印度>インド国営海運会社、日本のLNGキャリアと合弁協議
【ムンバイ】ペトロネットLNGとの合弁協議が継続中にも関わらず、シッピング・コーポレーション・インディア(SCI)はEnnoreとPipavに設けられるターミナルとの契約獲得を目指し、日本の液化天然ガス(LNG)輸送会社と合弁交渉を進めている。
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1998-12-15 ArtNo.17652(299/311)
◆<星>イーストマン、オキソ工場早期完工で450万人時節約
【シンガポール】イーストマン・ケミカルはサクラ島における2億米ドル、年産15万トンのオキソ・ケミカル製造施設を、昨年3月の着工以来、記録的な短期間で完成させ、450万マン・アワーを節約した。
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1998-12-15 ArtNo.17657(300/311)
◆<馬>Ranhill、石油/ガス業界にEPCサービス提供
【クアラルンプル】Ranhill Corpは、今回Babcock K-W Sdn Bhdを買収するのに伴い、石油/ガス/加工産業に関わる内外の企業に完璧なエンジニアリング/資材調達/建設(EPC)サービスを提供できるようになる。
この種のサービスを100%地元企業が提供するのは初めてのこと。
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石油/化学 Petroleum/Chemical in 1998