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1998-12-07 ArtNo.17547
◆＜星＞ブリティッシュ・ガス、地元２大学と研究開発協力
【シンガポール】ブリティッシュ・ガスは国立シンガポール大学(NUS)と南洋理工大学(NTU)における水中作業用ロボット、ハイ効率な天然ガス・フィルター、マイクロタービン発電機の開発に320万Ｓドルを投資する。
ＮＴＵのロボティクス・リサーチ・センターにおける水中作業用ロボットの開発期間は2年半、100万Ｓドルが投じられる。この種のロボットは沖合掘削施設の橋脚等に生じた亀裂やストレスを発見した後、溶接等の補修を施す。既存のロボットは大型で、コストも嵩むため、小型でより、敏速な作業が可能なロボットを開発する。
ＮＵＳの素材研究／工学部は天然ガス中の二酸化炭素等を濾過するポリマー被膜を開発する。プロジェクト期間は3年で、投資額は120万Ｓドル。
ＮＵＳのメカニカル＆プロダクション・エンジニアリング学部は向こう2年間にホテルや店舗の自家発電にも利用できる小型発電機を開発する。投資額は100万Ｓドル。(ST,BT,LZ:12/5)
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