1998-11-04 ArtNo.17146
◆<印度>NTPC、2850MW拡張/LNGターミナルも
【ハイデラバード】ナショナル・サーマル・パワー・コーポレーションLtd(NTPC)は第9/10次5カ年期間中に南部地区において発電能力を2850MW(メガワット)拡張するとともに、コーチンに独自の液化天然ガス(LNG)ターミナルを建設する。
NTPCのA.P.Ramaswamy重役(ED)によると、NTPC Ramagundam Super Thermal Power Stationの500MWステージIII拡張計画により同発電所の発電能力は2100MWに拡大される。
Kayamkulam複合サイクル発電プロジェクトの1950MWのステージIIでは、LNGが燃料として使用される。
NTPCはまた南チェンナイにおける1000MWのCheyyur Thermal Power Project等の初歩的調査も進めていると言う。(THBL:11/3)
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