ロジスティクス Logistics in 1995
◆<泰>フィリップ・ホルズマン、地下鉄建設請負に名乗り
【バンコク】ドイツ最大のエンジニアリング会社フィリップ・ホルズマンがタイ初の地下鉄建設請負の意向を表明した。
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1995-09-15 ArtNo.3169(302/408)
◆<比>軽便鉄道計画軌道に
【マニラ】マニラの最も混雑する南北ハイウェイ沿いに17.8キロにわたる軽便鉄道(LRT)を建設する計画は、同プロジェクトに伴う沿線開発の機会が見直される中で実現の可能性が高まっている。
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1995-09-16 ArtNo.3175(303/408)
◆<馬>MAS、新空港での営業第1フェーズにM$14億投資
【クアラルンプル】マレーシア航空(MAS)はクアラルンプル国際空港(KLIA)における第1段階の営業プロジェクトに14億Mドルの投資を予定している。
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1995-09-16 ArtNo.3183(304/408)
◆<比>レノン、US$2.5億有料道路事業に着手
【マニラ】マレーシアのコングロマリット、レノンBhd子会社のユナイテッド・エンジニアーズ・マレーシア(UEM)とマレーシア政府傘下のマジュリス・アマナイ・ラヤ(MARA)がフィリピンのパブリック・エステート・オーソリティー(PEA)からBOT(建設/経営/引渡)方式で請け負ったマニラとカピテ省を結ぶ25.5キロの有料道路プロジェクトが14日、ラモス大統領の臨席の下に着工された。
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1995-09-18 ArtNo.3188(305/408)
◆<星>シェル、第4蒸留装置の操業再開
【シンガポール】シンガポール最大の石油精製施設を経営するシェルは15日、メンテナンスのため2週間の予定で操業を停止していた第4原油蒸留装置(CDU)を10日以内に稼働させると発表するともに、ロイターが報じた精製マージンの縮小で当面CDU4は再開されないとの業界情報を否定した。
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1995-09-19 ArtNo.3217(306/408)
◆<越>P&O、港湾開発事業から撤退声明
【ハノイ】P&Oオーストラリアは先週末、ホーチミン市のBen Nghe港コンテナ・ターミナル開発事業からの撤退を声明した。
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1995-09-20 ArtNo.3224(307/408)
◆<馬・豪>航空交渉決裂
【シドニー】先週の協議決裂でオーストラリアとマレーシアの航空権紛争白熱化が予想されている。
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1995-09-21 ArtNo.3239(308/408)
◆<馬>M$50億投じクラン・バリーに道路10本建設
【シャー・アラム】2005年までにクラン・バリーの10件の道路工事に50億Mドルが投じられる。
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1995-09-23 ArtNo.3270(309/408)
◆<馬>MMC等、M$26億東海岸ハイウェーの建設受注
【クアンタン】マレーシア・マイニング・コーポレーションBhd(MMC)に率いられるコンソーシアムがイースト・コースト・ハイウェーの建設を引き受ける。
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1995-09-23 ArtNo.3276(310/408)
◆シンガポール港湾局、<緬>チラワ港管理に関心
【シンガポール】シンガポール港湾局(PSA)はヤンゴン川河口のチラワにシンガポール企業C&Pホールディングズと中国企業チャイナ・ハーバー・エンジニアリングが共同で開発中のコンテナ港の管理に強い関心を寄せている。
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1995-09-25 ArtNo.3291(311/408)
◆<柬>首相、STAeに第2航空会社の設立を提案
【シンガポール】カンボジアのラナリッド首相は22日、シンガポール・テクノロジーズ・エアロスペース(STAe)にカンボジアの第2航空会社を設立するよう提案した。
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1995-09-26 ArtNo.3303(312/408)
◆<印尼>シンガポール港湾局、スラウェシに合弁で内陸デポ開発
【シンガポール】シンガポール港湾局(PSA)子会社のMASサービシズPte Ltd(MAPS)は23日、インドネシア企業PTスルウッド・ウタマ・コーポレーションと、南スラウェシ東部のウジュン・パンダンに10ha以上の内陸コンテナ・デポを開発する合弁契約を結んだ。
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1995-09-26 ArtNo.3307(313/408)
◆<柬>富豪、新高速道路の建設を準備
【プノンペーン】カンボジアきっての富豪と伝えられるTeng Boonma氏は先週末、ロイター通信に首都プノンペンとポンチェントン国際空港を結ぶ新高速道路を建設する計画を明らかにした。
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1995-09-27 ArtNo.3313(314/408)
◆<馬>日韓含む5カ国代表、陸橋計画協議
【クアラルンプル】千代田化工、日本国際協力機構(JAIDO)を含むマレーシア、タイ、インドネシア、韓国、日本の代表が25日、クアラルンプルでイースト・ウェスト・ブリッジ・コーポレーションSdn Bhdの初会合を催した。
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1995-09-27 ArtNo.3314(315/408)
◆<馬>陸橋計画下にペナンに新コンテナ・ターミナル建設
【ペナン】総コスト27億5000万米ドルのペナン/ソンクラ陸橋計画の下、ペナン・ポートSdn Bhd(PPSB)はマラヤ鉄道(KTM Bhd)と共同でパダン・ブサールにコンテナ・ターミナルを開発する。
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1995-09-27 ArtNo.3315(316/408)
◆<馬>英国鉄道業界、鉄道プロジェクトへの参加目指す
【クアラルンプル】英国鉄道産業協会(BRIA)はマレーシアの多くの鉄道関連インフラ・プロジェクトへの参加に強い関心を寄せている。
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1995-09-28 ArtNo.3327(317/408)
◆<馬・泰>陸橋計画下にUS$20億パイプライン建設で合意
【クアラルンプル】マレーシア、タイ、インドネシア、日本及び韓国の代表は26日の会議でペナン沖合いのパヤ・アイランドとタイのソンクラを結ぶ全長180キロの石油パイプラインに関する詳細な調査報告を半年以内に作成し、2年以内に工事に着手することで合意した。
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1995-09-30 ArtNo.3364(318/408)
◆<馬>来月マーチャント・シッピング法案上程
【クアラルンプル】マレーシア政府は来月国会にマーチャント・シッピング法案を上程、国内の海運関係法を統一化する。
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1995-10-02 ArtNo.3380(319/408)
◆<泰>ラムチャバン港第2期工事のコンサルタント入札募集
【バンコク】ラムチャバン港開発事業第2期工事を監督するコンサルタントを選考する入札が11月に募集され、今年末には落札者が発表される見通しだ。
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1995-10-03 ArtNo.3393(320/408)
◆<越>タイ首相、道路リンクの早期実現の必要力説
【ハノイ】ベトナムを訪問中のタイのバンハーン首相は1日、ボー・バン・キエト首相との会談の席上、ラオスのサバナケート省経由でタイのムクダハン省とベトナム中部のダナン港を結ぶ9号道路を早期に建設する必要を強調した。
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1995-10-04 ArtNo.3398(321/408)
◆<星>SIA/タタのソフトウェアー合弁に進捗
【ニュー・デリー】シンガポール・エアラインズ(SIA)とインドのタタ・コンサルタンシー・サービシズ及びデータミクスのソフトウェアー開発事業が進捗を見ている。
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1995-10-04 ArtNo.3407(322/408)
◆<泰>政府、タイ航空のIT子会社設立計画を認可
【バンコク】タイ経済閣僚委員会はタイ航空から提出されていた情報技術(IT)子会社の設立計画を承認した。
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1995-10-05 ArtNo.3417(323/408)
◆<星>トヨタ、ベンツに肉薄:自動車販売レース
【シンガポール】メルセデス・ベンツは年初9カ月を経た段階で依然シンガポールにおける自動車販売トップ(3881台)の座を維持しているが、カローラ新モデルを投入したトヨタ(3745台)が第3四半期には1449台を販売、今年初以来四半期ベースで初めてベンツ(1290台)を追い越した。
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1995-10-09 ArtNo.3459(324/408)
◆<星>フィリップス・チームにERPシステム発注
【シンガポール】シンガポール陸運局(LTA)は6日、世界的にも初の電子通行料徴収(ERP:エレクトロニク・ロード・プライシング)システムの納入/据えつけ契約をフィリップス・シンガポール/三菱重工業/三好エレクトロニクス/シンガポール・テクノロジー・グループ傘下のCEIシステムズ&エンジニアリングから成るコンソーシアムに発注した。
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1995-10-09 ArtNo.3466(325/408)
◆<馬>コンテナー輸送会社ディプルダナ、M$1億追加投資
【クアラルンプル】コンテナ輸送会社のディプルダナ(前社名シャパドゥ・コンテナBhd)は今後6カ月間に1億Mドルを投じて、業務を拡張する。
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1995-10-10 ArtNo.3481(326/408)
◆<馬>グローバル・ミネラル、130キロ鉄道建設計画
【クチン】グローバル・ミネラルSdn Bhdは2億Mドルを投じてサラワク州カピト区のムリ・ピラ炭鉱とビントゥルを結ぶ130キロの鉄道建設を計画している。
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1995-10-11 ArtNo.3501(327/408)
◆<馬>TNT、ペナン/マラッカ/JB/サバ市場開拓目指す
【クアラルンプル】TNTエクスプレス・ワールドワイド(M)Sdn Bhd(TNTEWM)は、クラン・バリー地区における成功を跳躍台に、マレーシア国内の他の成長地域、ペナン、マラッカ、ジョホール・バル、サバ市場の開拓を本格化する計画だ。
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1995-10-11 ArtNo.3502(328/408)
◆<泰>米国企業に第2首都空港建設の工法選定依頼
【バンコク】タイ空港局(AAT)は9日の会議で、第2バンコク国際空港(SBIA)の建設候補地Nong Nhu Haoの地盤補強方法の選定を米国企業DMJMインターナショナルに依頼する方針を決めた。
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1995-10-12 ArtNo.3516(329/408)
◆<泰>バンコク住宅の35%が未入居
【バンコク】バンコク市内及びその周辺には11万1178戸の未入居住宅が存在し、調査対象全体の35%を占めた。
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1995-10-12 ArtNo.3518(330/408)
◆<越>初の民営深水港フマイの開発順調に進捗
【ホーチミン】ホーチミン市から71キロ、バーリア・ブンタウ省ティバイ川河口のフマイに開発中の深水港が着工から18カ月を経てその全貌を現しつつある。
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1995-10-13 ArtNo.3520(331/408)
◆<星>企業5社連合、河南省に内陸デポ開発
【シンガポール】シンガポール・テクノロジーズ・インダストリアル・コーポレーション傘下2社を含む企業連合、シンガポール・ロジスティクス・コンソーシアムは11日、中国初の内陸コンテナ・デポの建設を目指し、河南省のハイウエイ・ポート・インテグレイテッド・トランスポーテーションCoと対等出資の合弁会社シノ・シン(河南)インターナショナル・ロジスティクスCo Ltd(SSHIL)を鄭州市に設立した。
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1995-10-14 ArtNo.3544(332/408)
◆<泰>サイアム・セメント、東部高速道路事業に資材納入
【バンコク】サイアム・セメント・グループは来週水曜、Ch.Karnchang社と、Bang Na-Bang-Phli-Bang-Pakongエクスプレスウェー建設のための総額28億バーツの資材納入契約を結ぶ。
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1995-10-16 ArtNo.3551(333/408)
◆<星>交通渋滞解消目指し初の4層立体交差建設
【シンガポール】陸運局は13日、アパー・スラグーン・ロードの交通渋滞を解消するため1億2000万Sドルを投じ、地下鉄東北路線のトンネルを含むシンガポール初の4層から成る立体交差を建設すると発表した。
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1995-10-16 ArtNo.3558(334/408)
◆<馬>ブルジャヤ、ガーナ市場開拓目指す
【クアラルンプル】ブルジャヤ・グループBhdは目下ガーナで通信、レジャー、高速道路、不動産開発に関わる総額10億米ドルにのぼる商談を進めており、今年末までの交渉妥結を目指している。
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1995-10-17 ArtNo.3574(335/408)
◆<馬>アシド・ケム株主、ペナン大橋権益買収を承認
【クアラルンプル】アシドケム(M)Bhdの株主は先週金曜に開かれた特別総会でペナン大橋の管理権をムカル・イダマンSdn Bhdから8億8000万Mドルで買収する計画を承認した。
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1995-10-17 ArtNo.3577(336/408)
◆<比・中>船員の国際市場供給でライバルに
【マニラ】中国は将来フィリピンに代わり、世界最大の船員供給国として浮上する見通しだ。
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1995-10-18 ArtNo.3580(337/408)
◆<星>フレート・リンク子会社、独自のディストリパーク経営
【シンガポール】フレート・リンクス・エクスプレス・ホールディングズ(FLEH)は子会社に独自のディストリ・パークを経営させることにより、域内の指導的な運送会社にする計画だ。
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1995-10-18 ArtNo.3581(338/408)
◆<星>企業、香港/現地企業と合弁で珠海に石油埠頭建設
【珠海】珠海/シンガポール/香港企業の合弁会社サウス・チャイナ・ペトローリアム・ジョイントCo Ltd(SCPJ)は広東省の珠海特別経済区に同地区初の石油専用埠頭を建設する。
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1995-10-18 ArtNo.3584(339/408)
◆<馬>中央銀行、自動車/不動産ローンに引き締め措置
【クアラルンプル】中央銀行は16日、自動車及び不動産融資に対する引き締め措置を発表した。
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1995-10-18 ArtNo.3587(340/408)
◆<馬>政府、3州縦貫ハイウェー建設を原則認可
【スルンバン】マレーシア政府はスラゴール/ヌグリ・スンビラン/マラッカ3州を縦貫するハイウェーの建設を原則的に認可した。
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1995-10-18 ArtNo.3588(341/408)
◆<馬>西松チーム、M$1.6億サラワク深水港開発契約獲得
【クチン】西松建設と地元企業の合弁チームThe Hock Seng Lee Bhd-Kumpulan Construction Sdn Bhd-Nishimatu Corp Construction (M) Sdn Bhdはサラワク州クチン近郊のスナリに深水港を開発するプロジェクトの主土木工事契約を1億6000万Mドルで落札した。
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1995-10-18 ArtNo.3593(342/408)
◆<緬>マンダレー空港建設に着手
【シンガポール】ミャンマー政府はマンダレーから30マイルのTa Da Uタウンシップにおける総コスト5億Sドルの新空港建設に着手した。
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1995-10-19 ArtNo.3597(343/408)
◆<星>BMW、来年は域内部品流通センター開設
【シンガポール】独系自動車メーカーBMW子会社のBMWアジアは、アジア太平洋地域に緊急時には受注から12時間以内に製品を引き渡せる体制を確立するため、地域部品流通センターを来年設置する計画だ。
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1995-10-19 ArtNo.3607(344/408)
◆<比>JAS、スービクにホテル/事務所/補修施設計画
【マニラ】日本エアシステム(JAS)はスービク・ベイ・フリーポートにホテル、観光事務所、航空機修理施設を設ける計画だ。
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1995-10-20 ArtNo.3608(345/408)
◆<星>香港ニュー・ワールド、ホテル権益買収等計画
【シンガポール】香港の不動産開発会社ニュー・ワールド・グループ(NWG)はポンティアック・マリーナのホテル権益獲得を目指すとともに、シンガポール・パートナーと組んで域内事業に本腰を入れる。
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1995-10-20 ArtNo.3622(346/408)
◆<泰>サイアム・セメント、バンナ高速道路資材納入契約に調印
【バンコク】サイアム・セメントは18日、Ch.Karnchang、Billfinger & Berger、DyckerHoof & Widmannから成るBBCDコンソーシアムと、総額26億バーツのBang Na-Bangpli-Bang Pakongエクスプレスウェー建設資材納入契約を結んだ。
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1995-10-24 ArtNo.3647(347/408)
◆<馬>Ekran、域内航空サービスに進出
【クチン】Ekran Bhdは完全子会社Ekran Air Services Sdn Bhdを通じてサバ/サラワク両州政府と合弁会社Saega Air Sdn Bhdを設立、域内航空事業に乗り出す。
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1995-10-25 ArtNo.3660(348/408)
◆<馬>M$1.2億投じJ州スナイ空港を拡張
【ジョホール・バル】ジョホール州スナイのスルタン・イスマイル空港に1億2000万ドルを投じて拡張工事が施される。
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1995-10-25 ArtNo.3664(349/408)
◆<比>川崎汽船米国子会社、スービク湾管理目指す
【マニラ】川崎汽船傘下の米国拠点の港湾管理会社インターナショナル・トランスポーテーション・サービシズ(ITS)はスービク湾フリーポートの港湾管理契約獲得に関心を寄せている。
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1995-10-25 ArtNo.3665(350/408)
◆<越>ハノイ空港改修プロジェクト、今週着工
【ハノイ】ハノイのノイ・バイ国際空港を2000年までに年間400万人の旅行者を処理できるよう改修する工事が今週金曜にスタートする。
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ロジスティクス Logistics in 1995