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1995-09-26　ArtNo.3307

【プノンペーン】カンボジアきっての富豪と伝えられるTeng Boonma氏は先週末、ロイター通信に首都プノンペンとポンチェントン国際空港を結ぶ新高速道路を建設する計画を明らかにした。
タイ・ブンルン・グループの重役(MD)を務め、タイ国籍も有する54歳のBoonma氏によると、カンボジア政府は同氏が新高速道路建設の調査を進めることを認めた。同氏は詳細を語らなかったが、これ以前にイン・キエト公益事業・運輸相は4車線の高速道路建設構想を明らかにしていた。タイや香港で不動産取引も手掛けるBoonma氏は目下来年初の完成を目処にプノンペン市内にホテル／オフィス・コンプレックス、リージェンシー・スクウェーアーを開発中で、合板工場やタバコ工場の建設も進めている。(BT:9/25)

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