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	1995-09-15 ArtNo.3168 
	◆<泰>フィリップ・ホルズマン、地下鉄建設請負に名乗り 
	【バンコク】ドイツ最大のエンジニアリング会社フィリップ・ホルズマンがタイ初の地下鉄建設請負の意向を表明した。 
  フィリップ・ホルズマン(タイ)のBob Kevorkian重役(MD)によると、同社は既に3年前にMRTA(メトロポリタン・ラピド・トランジット・オーソリティー)に地下鉄建設案を提出済みで、着工後3年半で全長21キロのルートの半ばを開通させることができる。工費は550億~600億バーツと見込まれ、MRTAは100億バーツを社債で、残りを長期低利ローンで賄う計画とされるが、Kevorkian重役は政府が直接開発を手掛けるため、銀行もプロジェクト・ファイナンスに応じやすいとの見通しを示した。(BD:9/14) 
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