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1995-09-30　ArtNo.3364

【クアラルンプル】マレーシア政府は来月国会にマーチャント・シッピング法案を上程、国内の海運関係法を統一化する。
チョー・チーフン運輸政務次官が28日に催された“1973／78年マレーシア・マーポル(ﾏﾘｰﾝ･ﾎﾟﾙｰｼｮﾝ)会議の実行に向けて”と題するセミナーの席上明らかにしたところによると、現在マレーシアには1952年マーチャント・シッピング条令、1960年マーチャント・シッピング条令(ｻﾗﾜｸ)、1960年マーチャント・シッピンぐ条令(ｻﾊﾞ)が存在するが、いずれも独立前に立案されたもので、相互に矛盾する内容も含まれている。このため半島マレーシア、サバ、サラワク間の統一した法規の立案が必要とされている。新法案にはマレーシアにおける船舶の登録を促す内容も盛り込まれていると言う。(BT:9/29)

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