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1995-10-18 ArtNo.3581
◆＜星＞企業、香港／現地企業と合弁で珠海に石油埠頭建設
【珠海】珠海／シンガポール／香港企業の合弁会社サウス・チャイナ・ペトローリアム・ジョイントCo Ltd(SCPJ)は広東省の珠海特別経済区に同地区初の石油専用埠頭を建設する。
現在珠海特別経済区には中国運輸通信省の手により深水港が建設されており、国家的レベルの運輸基地となるが、ＳＣＰＪは同地に設けられる30万トンの石油デポを支援するため各8万トンと5000トンの船舶が停泊可能な施設や突堤、桟橋を建設する。ＳＣＰＪは同プロジェクトに4000万元(S$750万)以上を投じる。同深水港には1万トン／5万トン／10万トン／25万トン・クラスの船舶が停泊できる約200バースが設けられる他、鉄路湾に大型石油貯蔵基地が建設され、香港、マカオ、東南アジア、日本、韓国、台湾に石油が供給される。向こう5年間に同地は国際的な石油化学品／液化ガス／化学品の貯蔵／中継基地となる見通しだ。(ST:10/17)
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