1995-10-13 ArtNo.3520
◆<星>企業5社連合、河南省に内陸デポ開発
【シンガポール】シンガポール・テクノロジーズ・インダストリアル・コーポレーション傘下2社を含む企業連合、シンガポール・ロジスティクス・コンソーシアムは11日、中国初の内陸コンテナ・デポの建設を目指し、河南省のハイウエイ・ポート・インテグレイテッド・トランスポーテーションCoと対等出資の合弁会社シノ・シン(河南)インターナショナル・ロジスティクスCo Ltd(SSHIL)を鄭州市に設立した。
SSHILは3000万米ドルを投じ、鄭州ハイウエイ・ポートが所有する17.7haの敷地に倉庫、税関・検疫施設、車両・コンテナ修理施設、国際輸送サービス機能等を備えたコンテナ・デポを開発する。今年4月に組織されたシンガポール企業連合にはリアンフアット・シッピング、ポーティオンチュン・ホールディングズ、スンホック・コンテナ&ウェアハウジングが各25%、シンガポール・テクノロジーズ傘下のアジア・パシフィック・ロジスティクス・サービシズ(APLS)とAPLSボックセンロジスティクスが合わせて25%出資している。同コンソーシアムは出資者を増やす勧誘活動を目下進めており、また青島でも同様のプロジェクトを計画していると言う。(ST,BT,LZ:10/12)
|
|