経済一般 General Economics in 1997
◆<印度>外国投資プロジェクト83件1365クローを認可
【ニューデリー】インド政府は月曜(3/31)、83件、総額1365クローの外国投資プロジェクトを認可した。
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1997-04-04 ArtNo.9993(352/1221)
◆<星>チャンギ空港、ショッピング売上げS$50億目指す
【シンガポール】民間航空局(CAAS)は今年9月から1年間にわたり空港内のショッピング・プロモーションを展開する。
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1997-04-04 ArtNo.9998(353/1221)
◆<馬>新たに100社以上がベンダー・スキームに参加
【クアラルンプル】新たに100社以上の地元企業がベンダー・スキームに参加、来週火曜に日米企業2社を含むアンカー企業23社と覚書を交換する。
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1997-04-04 ArtNo.9999(354/1221)
◆<印度>専門委、水力発電事業に高利益率
【ニューデリー】水力発電プロジェクトに高い利益率(ROR)を認める新政策が立案される見通しだ。
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1997-04-04 ArtNo.10000(355/1221)
◆<印度>政情不安定で北東部の電力事情悪化も
【グワハティ】中央政界に生じた波乱で第9次5カ年計画の行方が不透明になる中で、インド北東地区の電力事情が更に悪化する可能性が予想されている。
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1997-04-04 ArtNo.10003(356/1221)
◆<印度>政府、外国航空会社の国内線経営を否決
【ニューデリー】インド中央政府は1日の閣議で、外国航空会社の国内線経営案を否決、これによりシンガポール航空(SIA)とタタ・グループのインド国内線運航計画の流産が確定した。
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1997-04-05 ArtNo.10004(357/1221)
◆<星>クラスター開発基金にさらにS$10億注入
【シンガポール】シンガポール政府は資本集約的な戦略産業の育成を目指したクラスター・デベロプメント・ファンド(CDF)に新たに10億Sドルを注入した。
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1997-04-05 ArtNo.10005(358/1221)
◆<星>CSM、HP/EDBと合弁で第4ウエハー工場建設
【シンガポール】チャータード・セミコンダクター・マニュファクチュアリング(CSM)は、ヒューレット・パッカード(HP)及び経済開発局(EDB)と提携し、シンガポールに同社としては4番目のウエハー製造工場を建設する。
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1997-04-05 ArtNo.10015(359/1221)
◆<印度>大蔵省の海外商業ローン政策補足説明に業界落胆
【ニューデリー】大蔵省が海外商業ローン(ECB)の規制緩和に関して行った補足説明で、業界の歓迎気分は一気に冷却したようだ。
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1997-04-05 ArtNo.10016(360/1221)
◆<印度>BHEL、シカゴ銀と共同で発電事業に信用供与
【ニューデリー】シカゴ・ファースト・バンク・コーポレーション(CFBC)はBharatヘビー・エレクトリカルLtd(BHEL)と共同でマドヤプラデシュ州のビナ発電プロジェクトに信用供与をオファーした。
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1997-04-07 ArtNo.10033(361/1221)
◆<印度>今年末に電信局を民営化または法人化
【バンガロール】長期にわたり待望されてきた電信局(DOT)の再編が今年末に実行される。
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1997-04-08 ArtNo.10047(362/1221)
◆<印度>鉄鋼会社、下半期に揃って減益?
【ムンバイ】インドの主要な鉄鋼会社は96/97年度下半期(1996年10月/97年3月)に揃って大幅な減益を記録したようだ。
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1997-04-08 ArtNo.10048(363/1221)
◆<印度>一括発注方式で道路建設コスト・カット目指す
【ニューデリー】インド中央政府は、事業化調査から建設/経営に至る契約を一括して単一のコンソーシアムに発注するいわゆるDBFO(デザイン/ビルド/ファイナンス/オペレート)方式の採用により、ハイウェイ拡幅工事のコスト削減と工期短縮を図る方針だ。
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1997-04-09 ArtNo.10050(364/1221)
◆<星>DRAMチップ価格、1月以来60%以上アップ
【シンガポール】半導体メモリ・チップのダイナミックRAM(DRAM)は、今年初の6米ドルから先週の9.80米ドルに60%以上値上がりしており、昨年の不振から顕著な立ち直りを見せている。
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1997-04-09 ArtNo.10051(365/1221)
◆<星>アジア大平洋地域半導体市場、今年は17%成長
【シンガポール】アジア大平洋地域(日本を除く)の半導体市場は昨年の不振から立ち直り、今年は348億米ドルに17%成長する見通しだ。
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1997-04-09 ArtNo.10056(366/1221)
◆<馬>ペナン電子業界の業況回復
【ペナン】益々多くの工場が魅力的な給与条件を掲げて従業員の募集に乗り出しており、ペナンの電子産業に活気が回復している。
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1997-04-09 ArtNo.10060(367/1221)
◆<印度>4クラッカーの稼働でエチレンの供給過剰も
【バロダ】リライアンス・インダストリーズ(RIL)が先月大型マルチ・フィード・クラッカーを稼働させたのに続き、向こう2年間にはICPL、Haldia、Gailも相次いで新クラッカーを稼働させることから、エチレン及びその誘導体の供給過剰が懸念されている。
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1997-04-09 ArtNo.10063(368/1221)
◆<印度>政府、ゲイツ氏の訪問受けインターネット専門委設置
【バンガロール】マイクロソフトのビル・ゲイツ会長に妙案やマジックを期待した者は、期待はずれに終わったものと見られるが、ゲイツ氏のインド訪問はそれなりの成果を上げたようだ。
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1997-04-10 ArtNo.10065(369/1221)
◆<星>SP社、S$8億投じジュロン発電所アップグレード
【シンガポール】総コスト11億Sドルのスラヤ島発電所第三期工事(最終)を完成させたシンガポール・パワー(ST)は、30年を経たジュロン・パワー・ステーションのアップ・グレードを検討中で、同コストは6億~8億Sドルと見積もられている。
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1997-04-10 ArtNo.10069(370/1221)
◆<星>全ての政府部門を自主経営組織に転換
【シンガポール】シンガポールの公共部門は、効率的なサービス提供を目指し、今月から国防省と内務省を除き全て自主運営機関(AAs:オートノマス・エージェンシーズ)に転換された。
これに伴い各省庁に自主経営権が認められ、来年からは、政府部門間でも相互にサービス料を徴収し合うことになる。
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1997-04-10 ArtNo.10073(371/1221)
◆<馬>中央銀行の釈明で株式市場に活気回復
【クアラルンプル】マレーシア中央銀行幹部は先週月曜の銀行/金融会社代表との会合に続き、8日には証券業界の代表とも会見、不動産部門及び証券部門への融資に対する新ガイドラインに関して補足説明を行ったが、先月28日の新ガイドライン発表以来低迷していたクアラルンプル証券市場の取引はこの日再び活気を取り戻した。
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1997-04-10 ArtNo.10077(372/1221)
◆<印度>政情不安でグジャラート炭鉱会社の民営化計画延期
【ムンバイ】グジャラート州政府は中央政界の先行きが不透明なことから、州政府所有の亜炭採掘独占会社グジャラート・ミネラル・デベロプメント・コーポレーション(GMDC)の民営化計画を延期するもようだ。
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1997-04-10 ArtNo.10079(373/1221)
◆<印度>新予算案の多国籍企業課税率は二国間課税協定に抵触
【カルカッタ】新年度予算案は外国企業に対する所得税率を既存の55%から48%に、地元企業のそれを43%から35%に引き下げることを提案しているが、インド国内に支店を設ける外国企業への課税率は、二国間課税協定に抵触すると言う。
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1997-04-11 ArtNo.10084(374/1221)
◆<星>今年初の宅地入札に積極/慎重交々の反応
【シンガポール】都市再開発局(URA)が募集した99年地権付きの宅地3区画の入札が9日締め切られ、MCLランド(前社名マラヤン・クレジット)が、Mugliston Parkの低層コンドミニアム乃至土地付き住宅開発用地2区画(23万8757/15万1564平方フィート)に6180万Sドル(平方フィート当たりS$188:開発可能な最大床面積を基準とする。
以下同様)と4030万Sドル(同上S$190)の一番札を入れた。
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1997-04-11 ArtNo.10093(375/1221)
◆<印度>97/98年度に電話290万回線敷設
【ニューデリー】電気通信局(DOT)は1997/98年度の新規電話敷設目標を290万回線に設定、特に国内の平均普及率1.5%に達せぬ、アッサム、北東地区、ビハール、オリッサ、ウッタル・プラデシュ東部、西マドヤ・プラデシュ、西ベンガル、ジャム、カシミールにおける敷設工事を加速する。
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1997-04-11 ArtNo.10094(376/1221)
◆<印度>外国投資促進局、電力プロジェクト10件認可
【ニューデリー】外国投資促進局(FIPB)は民間部門による電力プロジェクト10件を認可した。
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1997-04-12 ArtNo.10095(377/1221)
◆<星>2月の製造業生産、4カ月連続マイナス成長記録
【シンガポール】シンガポールの製造業生産は2月も昨年同月比5.5%下降、1月の-6.9%に続き、連続4カ月のマイナス成長を記録した。
これにより年初2カ月の製造業成長率は-6.3%となった。
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1997-04-12 ArtNo.10104(378/1221)
◆<印度>ナフサ値上がりで発電プロジェクトが立ち往生
【ニューデリー】ナフサの国際価格上昇で民間発電プロジェクトと石油会社の双方が難問に直面している。
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1997-04-12 ArtNo.10108(379/1221)
◆<印度>ページング・ライセンス料20%カット
【ニューデリー】電信局(DOT)は国内11都市の既存ページング会社のライセンス料を20%引き下げることを原則的に認めた。
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1997-04-14 ArtNo.10113(380/1221)
◆<星>インターネット電話サービス提供すれば告訴:TAS
【シンガポール】インターネットを通じた国際電話サービスを無免許で提供する者は電信局(TAS)法セクション70違反で告訴され得る。
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1997-04-15 ArtNo.10129(381/1221)
◆<星>民間不動産業界、HDBローン規制の影響を注視
【シンガポール】シンガポールの不動産業界は、政府が先週末発表した住宅開発局(HDB)ローン規制が、民間ローエンド住宅市場に如何なる影響を及ぼすか、期待と不安を抱いて注視している。
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1997-04-15 ArtNo.10137(382/1221)
◆<印度>西ベンガル、電力事業等への投資誘致
1997-04-15 ArtNo.10139(383/1221)
◆<印度>ゴウダ政権退陣で石油業界に最大の打撃も
【ニューデリ】ゴウダ政権の突然の退陣劇は、多くの重要政策の実行を不可能にし、経済政策担当省庁の幹部を狼狽させたが、最大の打撃を受けるのは石油業界と見られる。
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1997-04-16 ArtNo.10143(384/1221)
◆<星>ハイモールド、80人解雇
【シンガポール】消費用電子産業の引き続くシンガポールからの離脱でプラスチック射出成形会社ハイモールドPte Ltdは最近80人を解雇した。
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1997-04-16 ArtNo.10149(385/1221)
◆<印度>投資局、メガ発電プロジェクト35件に見直し
【ニューデリー】インド中央政府の外国投資促進局(FIPB)は外資の参画を得たメガ発電プロジェクト35件に見直しを加えている。
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1997-04-16 ArtNo.10150(386/1221)
◆<印度>グジャラート州、電子産業誘致で専門委員会設置
【ガンディナガル】グジャラート州政府は同州内の電子産業を振興する狙いからハイレベルの専門委員会を組織した。
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1997-04-17 ArtNo.10155(387/1221)
◆<星>今年のGDP成長率6-7%:リー副首相
【シンガポール】シンガポールの今年の国内総生産(GDP)成長率は6~7%が見込め、向こう数年間も同レベルの成長が維持される。
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1997-04-17 ArtNo.10160(388/1221)
◆<星・英>ビジネス理事会、IT/ヘルスケア領域の協力促進
【シンガポール】シンガポール・ブリテッシュ・ビジネス・カウンシル(SBBC)は15日、シンガポール/英国間の情報技術(IT)、電子、ヘルスケア領域の協力を促進する方針を発表した。
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1997-04-17 ArtNo.10161(389/1221)
◆<馬>最早ブミプトラの30%権益に拘らない:首相
【クアラルンプル】マレーシア政府は、若干の投資や就業機会がブミトラに提供されさえすれば、最早ブミプトラの経済権益30%の確保には拘らない。
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1997-04-17 ArtNo.10170(390/1221)
◆<印度>セル式電話の普及速度、業界の予想を超出
【ニューデリー】インドにおけるセル式電話加入者の数は昨年末の25万3100人から今年3月末の36万9050人に45.8%増加した。
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1997-04-19 ArtNo.10171(391/1221)
◆<星>2000年まで6.7%の成長率維持:国連
【シンガポール】国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)はシンガポール経済が2000年まで年率6.7%の成長を遂げ、またアジア太平洋地域も2015年まで世界で最も急速な成長を遂げる地域としての地位を維持すると予想している。
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1997-04-19 ArtNo.10172(392/1221)
◆<星>ファンド・マネージメント産業に奨励措置:蔵相
【シンガポール】シンガポール政府は税制措置や潤沢な資金を有する政府機関に民間ファンド・マネージャーの利用を促すことを通じて引き続きファンド・マネージメント産業を振興する。
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1997-04-19 ArtNo.10180(393/1221)
◆<馬>2月の工業生産指数9.1%アップ
【クアラルンプル】マレーシアの2月の工業生産指数(IIP)は140.2と、昨年同月(128.5)比9.1%アップしたが、前月比では6.3%下降した。
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1997-04-21 ArtNo.10188(394/1221)
◆<星>アナリスト、揃って3月の国産品輸出のマイナス成長予測
【シンガポール】証券業界のアナリストらは揃って3月の国産非石油製品輸出のマイナス成長を予想したものの、シンガポールの電子業況が半年後には回復に転じるとの見通しを変えていない。
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1997-04-21 ArtNo.10193(395/1221)
◆<馬>MMC等、サバ電力局民営化計画を経済計画局に提出
【クアラルンプル】マレーシア・マイニング・コープ(MMC)に率いられるコンソーシアムが、総理府経済計画局(EPU)にサバ電力局(SEB)の民営化計画案を提出したもようだ。
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1997-04-21 ArtNo.10194(396/1221)
◆<馬>生産性の伸びを大幅に上回る賃金上昇率に警鐘
【クアラルンプル】マレーシアの生産性成長率は経済開発協力機構(OECD)諸国や振興工業国(NIES)を上回っているが、賃金は遥かにそれを上回る速度で上昇しており、生産性の成長にマッチした昇給制度を確立する必要がある。
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1997-04-22 ArtNo.10203(397/1221)
◆<星>DRAM市場の先行きにエコノミストの意見分かれる
【シンガポール】DRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)チップの価格は過去数ヶ月間に50%値上がりしたが、こうした価格水準が維持されるか否かについてアナリストの見方は一様でない。
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1997-04-22 ArtNo.10204(398/1221)
◆<星>2月の小売り販売指数17.6%下降
【シンガポール】シンガポールの小売り販売は、自動車販売の不振等で、名目(現在価格)17億5900万Sドルと、昨年同月比名目17,6%、実質(固定価格)13.7%下降、前月比では名目30.1%、実質28.1%の一層大幅な落ち込みを見た。
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1997-04-22 ArtNo.10205(399/1221)
◆<馬>クダ州政府、M$300億埋め立て計画を首相に報告
【アロルスタル】マハティール首相は19日、300億Mドル余を投じクダ州の沿岸を100キロにわたって埋め立て、1万2800平方キロを造成すると言う野心的プロジェクトの報告を受けた。
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1997-04-22 ArtNo.10206(400/1221)
◆<馬>サバ州、資源基礎経済から自立的経済への転換目指す
【クアラルンプル】サバ州はアウトライン・パースペクティブ・プラン・サバ(OPPS)の下、1995-2010年の間に資源ベースから知識と独自の潜在能力をベースとした経済に変身を遂げる計画で、このため内外の投資プロジェクトの誘致に力を入れている。
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経済一般 General Economics in 1997