1997-08-14 ArtNo.11624
◆<馬>ビナ・プリ、中国雲南省発電事業に55%出資
【クアラルンプル】Bina Puri Holdings BhdとKTA Tenaga Sdn Bhd(KTAT)は12日、Kunming Caishitan Reservoir Development Co(KCRD)と、中国雲南省Yiliangにおける水力発電合弁契約を結んだ。
総コスト1億2276万Mドルと見積もられるCaishitanダム事業は灌漑、発電、洪水防止、産業用水の供給、生態環境の保護に関わるもので、工期5年を含む30年間のコンセション期間に2億9000万Mドルの収益が見込める。ビナ・プリは同プロジェクトに55%、KCRDが40%、KTATが5%出資する。1999年に40MWの発電施設が完成すると、平均1億4700万キロワッット時の電力供給が可能と言う。(NST,MBT,STAR:8/13)
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