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1997-07-24 ArtNo.11373
◆＜印度＞パワー・グリッド、送電サービス協定の雛形立案
【ニューデリー】パワー・グルッド・コーポレーション・インディアLtd(PGCIL)は、目下送電サービス協定の雛形立案作業を進めている。
ＰＧＣＩＬのRP Singh会長によると、この種の協定は、ＰＧＣＩＬが民間パートナーと合弁で、独立電力供給業者(IPP)の発電所から電力を引き取る際に、遵守せねばならないもので、同社はまたＩＰＰとの送電サービス協定に調印する際のコンサルタントの選考も進めている。既に候補者を6社に絞り込んでおり、近く最終決定を下す。
送電サービス協定は新たな送電サービスに関して結ばれるもので、ＧＣＩＬは民間パートナーと合弁でこの種のサービスを手がける。こうしたサービスには、東部地区と西部地区の交流インターコネクション、コンソリーデーテッド・パワーLtdからの北部／西部地区への電力供給、ボトルネック地区スキーム、ナショナル・サーマル・パワー・コーポレーションのTalcherⅡプロジェクト関連のＨＤＶＣライン及びＨＤＶＣターミナル・プロジェクトが含まれる。(IE:7/23)
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