経済一般 General Economics in 1996
◆<比>M$42億投資事業に合意:EAGAビジネス会議
【ダバオ】ミンダナオ島南部で先週3日間にわたって開かれたフィリピン・ビジネス・コンファランス(PBC)には、主に東ASEAN成長地域(EAGA)からビジネスマン1600人が出席、42億Mドルにのぼる投資事業が合意された。
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1996-10-30 ArtNo.8187(1052/1264)
◆<星>アジアが世界の無線通信需要の70%に貢献
【シンガポール】アジア太平洋地域は西暦2006年までに世界の無線通信需要の最大70%を占める見通しだ。
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1996-10-30 ArtNo.8188(1053/1264)
◆<星>労働コスト、台湾/香港に比べ急上昇
【シンガポール】シンガポールの昨年の製造業労働コスト(基本給与/賞与/諸手当など直接賃金とその他の人件費)は韓国と並び米ドル・ベースで15%以上アップ、台湾と香港の上昇率を大きく上回った。
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1996-10-30 ArtNo.8189(1054/1264)
◆<星>高級住宅賃貸料トップは北京、オフィスは香港
【シンガポール】アジアの主要都市における高級住宅の賃貸料を比較すると、今年5月時点で北京が平米当たり月額80米ドルと、東京の62米ドルを追い越しトップに立っている。
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1996-10-30 ArtNo.8192(1055/1264)
◆<馬>サン・マイクロシステムに初のMSCステータス
【クアラルンプル】マレーシア政府は28日、マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)にエクサランス・センターの開設を予定するサン・マイクロシステムに最初のMSCステータスを付与した。
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1996-10-30 ArtNo.8193(1056/1264)
◆<馬>政府、ファナックとM$3千万デザイン・センター開設
【クアラルンプル】科学技術環境省はフジカ・オートマティック・ニューメリカル・コントロール(ファナック)と、クアラルンプルのテクノロジー・パーク・マレーシア(TPM)にロボティクス・テクノロジー・センターを設けることを協議している。
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1996-10-30 ArtNo.8196(1057/1264)
◆<馬>3社、M$76億病院支援サービス民営化契約獲得
【クアラルンプル】保健省は28日、フェイバー・メディサーブSdn BHd、ラディケア(M)Sdn Bhd、トンカ・メディベストSdn Bhd3社と15年、総額76億5000万Mドルの病院支援サービス民営化契約を結んだ。
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1996-10-30 ArtNo.8198(1058/1264)
◆<泰>年初8ヶ月の輸出成長8.1%
【バンコク】タイの今年初8ヶ月の輸出総額は9300億バーツ(S$516億)と、昨年同期比8.1%の成長にとどまった。
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1996-10-30 ArtNo.8199(1059/1264)
◆<泰>電子産業、長期戦略の不在が弱点:FTI電子電気部会
【バンコク】タイ電子産業は政府の長期戦略不在が弱点になっており、原料/部品輸入税を削減するとともに研究開発(R&D)を強化する必要がある。
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1996-10-31 ArtNo.8202(1060/1264)
◆<星>TAS、電気通信市場の公正な競争確保目指す
【シンガポール】シンガポール電信局(TAS)は消費者の利益を擁護するため通信機器市場と通信サービス市場を分離する政策を採用している。
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1996-10-31 ArtNo.8205(1061/1264)
◆<星>外人旅行者、3ヶ月連続減少
【シンガポール】シンガポールを訪れた9月の外人旅行者は58万4865人と、昨年同月比5.9%減少、3ヶ月連続下降した。
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1996-10-31 ArtNo.8207(1062/1264)
◆<星>百万長者23%増加
【シンガポール】シンガポールの2桁経済成長に支えられ、1994年度の百万長者は前年の314人から386人に24%の増加を見た。
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1996-10-31 ArtNo.8211(1063/1264)
◆<馬>IT奨励措置で新たな経済ブームも
【シンガポール】マレーシアは新年度予算案に情報技術(IT)産業を振興する各種の奨励措置を提案したが、これらの措置が適切に実行されるなら経済成長を加速し、マレーシアにIT時代が訪れるものと見られる。
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1996-10-31 ArtNo.8213(1064/1264)
◆<馬>民営化プロジェクトにM$51億ソフ・トローン
【クアラルンプル】マレーシア政府は民営化プロジェクトに対する合計51億Mドルのソフト・ローンを認可した。
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1996-11-01 ArtNo.8219(1065/1264)
◆<星>不動産業利益、10年で倍増
【シンガポール】シンガポール不動産業界の利益は1984年の22億2000万Sドルから1994年の54億5000万Sドルに倍以上に拡大した。
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1996-11-01 ArtNo.8221(1066/1264)
◆<星>第3四半期の広告支出成長率4.3%に鈍化
【シンガポール】第3四半期の広告支出の伸びは4.4%と、第1四半期の9.5%、第2四半期の13.6%から鈍化、年初9ヶ月の合計支出は昨年同期比9%増の8億600万Sドルとなった。
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1996-11-01 ArtNo.8226(1067/1264)
◆<馬>昨年の製造業賃金8.6%アップ:労働省
【クアラルンプル】マレーシア製造業の労賃は昨年8.6%アップ、一昨年の7.8%の上昇率を上回った。
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1996-11-01 ArtNo.8227(1068/1264)
◆<印尼>外国貨物機のバタム島以外への乗り入れを禁止
【ジャカルタ】インドネシア政府は外国航空貨物輸送会社がバタム島ハンナディム空港以外の国内空港に乗り入れることを公式に禁止した。
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1996-11-02 ArtNo.8232(1069/1264)
◆<星>ブーンレイ/パイオニア地区を第一級の工業地帯に
【シンガポール】沼沢地と低層工業ビルで代表されるブーンレイ/パイオニア地区が都市再開発局(URA)の新開発ガイドラインの下、西暦2010年には林立する高層工業ビルを高速道路がリンクする多彩で活気に満ちた工業地帯に変身を遂げる見通しだ。
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1996-11-02 ArtNo.8237(1070/1264)
◆<星>クオリティー・クラス計画推進:生産性月間スタート
【シンガポール】トニー・タン副首相兼国防相は木曜(10/31)、恒例の生産性月間の開幕に当たり、当地企業に新スキーム“シンガポール・クオリティー・クラス(SQC)”の下に最高の経営方式を確立するよう呼び掛けた。
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1996-11-02 ArtNo.8246(1071/1264)
◆<越>外国企業の法人税を8%ポイント引き上げ
【ハノイ】ベトナムは外国企業にこれまで適応してきた25%の優遇法人税率を撤廃し、一律33%の新税率を導入する。
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1996-11-04 ArtNo.8247(1072/1264)
◆米国企業の対<星>投資収益率18.4%
【シンガポール】昨年の米国企業のシンガポールに対する直接投資の収益は23億米ドルを記録、投資収益率は18.4%に達した。
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1996-11-04 ArtNo.8254(1073/1264)
◆<馬>J州第2港湾第1期工事、1999年に完工
【ジョホール・バル】ジョホール州タンジュン・プルパスにおける同州第2の港湾の建設は2020年の完成を目処に5期に分けて実行される。
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1996-11-04 ArtNo.8258(1074/1264)
◆<馬>国内取引消費者事務省、商業倫理局設置
【クアラルンプル】マレーシア政府は国内取引消費者事務省を通じ近く商業倫理局(BEB)を設置する。
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1996-11-04 ArtNo.8261(1075/1264)
◆<柬・星>ゴー首相の訪問機に投資保証/航空協定に調印
【シンガポール】ゴー・チョクトン首相のカンボジア訪問を機にシンガポールとカンボジアは投資保証協定と航空協定に調印する。
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1996-11-05 ArtNo.8267(1076/1264)
◆<馬>台湾の海外投資抑制策の影響は受けない:通産相
【プタリンジャヤ】ラフィダ通産相は3日、最近国営企業に海外新規投資抑制を指示した台湾政府の措置のマレーシアへの影響は小さいとの見方を示した。
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1996-11-05 ArtNo.8268(1077/1264)
◆<馬>全国ゴミ処理民営化の実施を延期
1996-11-05 ArtNo.8275(1078/1264)
◆<比>国営石油、海運子会社を合弁方式で民営化検討
【マニラ】国営フィリピン・ナショナル・オイル・コーポレーション(PNOC)は、傘下のシッピング・アンド・トランスポートCo(STC)を合弁方式により民営化する可能性を検討している。
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1996-11-06 ArtNo.8285(1079/1264)
◆<馬>航空産業進出で橋頭堡構築:首相
【クアラルンプル】国際航空機製造会社が提携関係の構築を目指して域内市場への浸透を図る中で、アジア諸国は挙って航空工業の振興に乗り出している。
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1996-11-06 ArtNo.8287(1080/1264)
◆<馬>エンタープライズ50で中小企業振興
【クアラルンプル】ラフィダ通産相は4日、地場中小企業の振興を目指す“エンタープライズ50”プログラムを発表した。
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1996-11-06 ArtNo.8288(1081/1264)
◆<泰>投資局、年金制導入に懸念
【バンコク】タイ投資局(BOI)のスタポーン・カウィタノン局長は4日、民間部門への導入が予定されている年金制度を同局の投資奨励企業には強制せぬよう求める談話を発表した。
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1996-11-06 ArtNo.8290(1082/1264)
◆<>PDZ、ムアラ・ポートの管理運営申請
【クアラルンプル】ディプルダナ・コーポレーションBhdから企業買収が提案され、注目を集めているマレーシアの海運会社PDZホールディングズBhdはブルネイ港湾局にバンダル・スリ・ブガワンのムアラ・ポートの管理権を申請した。
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1996-11-07 ArtNo.8292(1083/1264)
◆<星>政府、今年のGDP成長予測を6%に下方修正
【シンガポール】シンガポール政府は第3四半期の国内総生産(GDP)成長率が過去10年来最低の3.2%に落ち込んだことから、今年の年間成長率を6%に再度下方修正した。
また、来年も中期的成長目標の6~8%をやや下回る5~7%になると予想している。
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1996-11-07 ArtNo.8293(1084/1264)
◆<星>副首相、経済政策の軌道修正否定
【シンガポール】リー・シエンロン副首相は5日、国内総生産(GDP)成長率の減速は競争力低下に伴うものではないため、ドラスチックな政策の修正は必要ないとの見方を示した。
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1996-11-07 ArtNo.8296(1085/1264)
◆<星>外人建設技術労働者の雇用期限を8年から10年に延長
【シンガポール】シンガポール政府は、建設業界に外人労働者に対する訓練を奨励する狙いから外人建築技術者の雇用期限をこれまでの8年から10年に延長する。
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1996-11-07 ArtNo.8297(1086/1264)
◆<馬>パハン州、M$200億石油化学事業誘致目指す
【クアンタン】パハン州は2000年までに少なくとも200億Mドルの石油化学投資プロジェクトの誘致を目指している。
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1996-11-07 ArtNo.8305(1087/1264)
◆<泰>来年3月、ロボティクス展示会インターマック97開催
【バンコク】スウェーデンの工業用ロボット設計/製造会社ABB等の出展を得て、インターマック97展示会が来年3月7-11日にクイーン・シリキット・コンベンション・センターで開かれる。
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1996-11-08 ArtNo.8308(1088/1264)
◆<星>CALS協会設けオンライン情報交換フレームワーク
【シンガポール】異なるシステム間でのオンラインによる制作/設計/製造/流通/サービスを可能にするコンピューター・フレームワークの構築が図られている。
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1996-11-08 ArtNo.8310(1089/1264)
◆<星>電信局、電気通信市場開放に伴う新ルール立案
【シンガポール】シンガポール電信局(TAS)は電気通信市場の開放に伴う業界の新ルールを目下立案中で、これらには各ネットワーク会社間の相互電話交換、電話番号割当、電気通信インフラの共同使用、競争倫理が含まれる。
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1996-11-08 ArtNo.8311(1090/1264)
◆<星>第4四半期成長見通しは控えめ:通産相
【シンガポール】今年第4四半期の国内総生産(GDP)成長率を2%と予測した政府の見通しは控えめな数字と言う。
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1996-11-08 ArtNo.8315(1091/1264)
◆<馬>首相、来年1月にMSC代表団率い訪米
【クアラルンプル】マハティール首相はマルチメディア・スパー・コリドー(MSC)代表団を率いて来年1月13-16日に訪米、カリフォルニア大学(UCLA)でMSCのインターナショナル・アドバイザリー・パネル(IAP)会議を主宰する。
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1996-11-08 ArtNo.8316(1092/1264)
◆<馬>副首相、地元企業にMSCプロジェクトへの参画督励
【クアラルンプル】中小企業を含む地元企業はマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)プロジェクトに伴って生じるビジネス機会を十分に活用すべきで、この種の機会が外国企業により独占されるようなことを許してはならない。
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1996-11-08 ArtNo.8318(1093/1264)
◆<印尼>観光が外貨獲得のトップ産業に
【ジャカルタ】インドネシアの観光部門は2005年には150億米ドルの外貨を獲得、外貨取得番付で国内産業のトップに浮上する見通しだ。
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1996-11-08 ArtNo.8319(1094/1264)
◆<印尼>貿易黒字拡大/インフレ鎮静
【ジャカルタ】貿易黒字の拡大とインフレの鎮静でインドネシアの経済基盤は強化された観があるが、エコノミストは貿易黒字の拡大は石油価格の上昇に負うところが大きいと、依然として慎重姿勢を保っている。
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1996-11-08 ArtNo.8321(1095/1264)
◆<比>45ペソ賃上げで、インフレ率20%も
【マニラ】シェリト・アビト社会経済計画相は6日、国会下院が法定最低賃金の1日45ペソの引き上げを認めるなら、12月のインフレ率は20%にジャンプするだろうと警鐘した。
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1996-11-09 ArtNo.8322(1096/1264)
◆<星>経済、6-8%の成長維持は可能:首相
【シンガポール】ゴー・チョクトン首相は7日、過去3年間の9~10%の経済成長率は例外的なもので、長期間維持することはできないが、シンガポールの経済基盤は健全で、6~8%の中期成長目標は達成可能だと指摘した。
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1996-11-09 ArtNo.8323(1097/1264)
◆<星>ビジネス動態指数、第3四半期に急降下
【シンガポール】ビジネス・タイムズと国立シンガポール大学(NUS)ビジネス調査開発センター(CBRD)の第3四半期事業動態調査報告によると、今年第3四半期には中小企業、大手企業、地元企業、外資系企業の別を問わず、売上、利益、新規受注、事業見通しの全調査項目の指数が軒並みマイナスを記録した。
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1996-11-09 ArtNo.8336(1098/1264)
◆<柬>ビジネス&インベストメント・ハンドブック完成
【バンコク】カンボジアのチャム・プラシット商業相はタイ企業Delaney & Coをカンボジア・ビジネス&インベストメント・ハンドブックのタイ及びその他の東南アジアにおけるディストリビューターに指名した。
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1996-11-12 ArtNo.8337(1099/1264)
◆<星>第3四半期の製造業生産マイナス4.3%
【シンガポール】シンガポールの今年第3四半期の製造業生産は過去10年来最悪の4.3%の下降を見、この結果国内総生産(GDP)成長率も3.2%に一段と鈍化した。
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1996-11-12 ArtNo.8338(1100/1264)
◆<星>製造業界、向こう6ヶ月の業況に悲観的見通し:サーベイ
【シンガポール】シンガポールの製造業界は今年10月から来年3月の業況に全般に悲観的な見通しを抱いている。
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経済一般 General Economics in 1996