1996-11-07 ArtNo.8297
◆<馬>パハン州、M$200億石油化学事業誘致目指す
【クアンタン】パハン州は2000年までに少なくとも200億Mドルの石油化学投資プロジェクトの誘致を目指している。
ハッサン・アリフィン副首席大臣が5日語ったところによれば、州政府はグブン(GEBENG)工業団地を石油化学工業の楽園にすることを目指した工業マスタープランを既に準備している。2000年までにグブンとクアンタン港をコスト効率の良い石油化学センターとするための設備が完成する。3200haのグブン工業団地の1200haがこれまでに石油化学企業や化学企業にリースされた。米国のデュポン、英国のICI、ドイツのBASFもそれぞれ、工場進出の準備を進めている。州政府は中央政府にクアンタン港のアップグレードのため1億5000万Mドルの支出を求めていると言う(NST,STAR:11/6)
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