経済一般 General Economics in 1995
◆<馬>スラゴール州、ハイテク化目指し産業再編
【クアラルンプル】マレーシアで最も工業化された州に数えられるスラゴール州はハイテク/資本集約化を目指した産業再編を進める。
(...続きを読む)
1995-04-04 ArtNo.1121(352/1167)
◆<馬>昨年の建設業成長率15%、6年連続2桁成長
【クアラルンプル】マレーシアの建設業は昨年15%の成長を遂げ、6年連続2桁成長を記録した。
(...続きを読む)
1995-04-04 ArtNo.1122(353/1167)
◆<馬>昨年の製造業成長堅調:統計局
【クアラルンプル】マレーシアの製造業は外需指向部門及び内需指向部門双方の堅調に支えられ、8年連続2桁成長を維持した。
製造業生産指数で見た同部門の年間成長率は14.6%と、一昨年の12.9%を上回った。
(...続きを読む)
1995-04-05 ArtNo.1128(354/1167)
◆<星・仏>ビジネス理事会発足、アジア市場開拓で協力促進
【シンガポール】フランス/シンガポール両国間の貿易・投資の拡大やアジアにおけるビジネス協力の促進を目指して、フランス・シンガポール・ビジネス・カウンシル(FSBC)が3日発足、シンガポールのヨー・チュートン通産相とフランスのJose Rossi産業郵政通信相の立ち合いの下、関係協定が調印された。
(...続きを読む)
1995-04-05 ArtNo.1129(355/1167)
◆欧州連合、<星>製品に対する一般特恵関税優遇を削減
【シンガポール】今月1日から欧州連合(EU)は1人当たりの国民総生産(GNP)が6000米ドルを上回る国からの輸入品に対する一般特恵関税(GSP)の恩恵を50%カットした。
(...続きを読む)
1995-04-06 ArtNo.1149(356/1167)
◆<馬>サバ州、金融資産上場の機関車物色
【コタキナバル】サバ州政府はサバ・バンクBhd、サバ・ディベロプメント・バンクBhd、サバ・ファイナンスBhd、サバ土地開発局(SLDB)の上場を実現するめ、その機関車を務める企業を物色している。
(...続きを読む)
1995-04-06 ArtNo.1155(357/1167)
◆<泰>政府、第2UHFテレビ放送ライセンスの発行を公約
【バンコク】タイ政府は4日、最高額のロイヤルティー(向こう30年間に252億バーツ)の支払いをオファーしたサイアムTVコンソーシアムに同国初のUHF(極超短波)テレビ放送免許を与えた。
(...続きを読む)
1995-04-07 ArtNo.1170(358/1167)
◆<印尼>全国規模で自動車累進課税導入
【ジャカルタ】インドネシア政府は地方当局の財政を支援する狙いから全国的な自動車累進課税を導入する計画だ。
(...続きを読む)
1995-04-07 ArtNo.1172(359/1167)
◆<泰>電話局、民間電話会社に権益放棄勧告
【バンコク】タイ電話局(TOT)は4日、全ての通信事業会社にその権益(プロテクション・ライト)を放棄するよう勧告した。
(...続きを読む)
1995-04-08 ArtNo.1173(360/1167)
◆<星>経済成長、今年は9%、来年は8.5%:アジア開発銀行
【シンガポール】米国経済の成長鈍化やSドル高が輸出の伸びにブレーキをかけ、シンガポールの経済成長は今年9%、来年は8.5%に減速する見通しだ。
(...続きを読む)
1995-04-08 ArtNo.1178(361/1167)
◆<馬>今年は8.5%以上済成長可能:アジア開発銀行
【シンガポール】今年は輸出価格の改善で農業部門の好調が期待できるが、製造業が昨年並みの好成績を維持することは困難と見られ、全般的には堅調を維持できても、若干低めになるものと予想される。
(...続きを読む)
1995-04-08 ArtNo.1186(362/1167)
◆<越>目標経済成長を年率10~12%に上方修正
【ハノイ】ベトナム政府はその経済成長及び外資誘致の目標を上方修正し、西暦2000年には国内総生産(GDP)を90年のレベルの2.5~2.7倍に拡大する計画だ。
これ以前には2倍に拡大することが目指されていた。
(...続きを読む)
1995-04-08 ArtNo.1187(363/1167)
◆東南アジア、今年は平均7.5%の成長維持:アジア開発銀行
【シンガポール】インフラ開発投資や経済改革措置に刺激され、東南アジア諸国の経済は今年も昨年並みの7.5%の成長が維持できる見通しだが、来年は7.4%に下降する可能性が有ると言う。
(...続きを読む)
1995-04-10 ArtNo.1198(364/1167)
◆<馬>Ekran、バクン事業の30%権益掌握も
【クアラルンプル】木材及び建設事業を主要業務とするEkran Bhdはバクン水力発電事業の最大シェアを握り、電力事業の主要プレーヤーとして浮上する見通しだ。
(...続きを読む)
1995-04-10 ArtNo.1201(365/1167)
◆<印尼>政府、民間銀行にUS$2400億融資期待
【ジャカルタ】インドネシア政府は第6次5カ年計画下に年率6%の成長を実現するために必要な3300億米ドルの投資額の72%に相当する2400億米ドルを民間銀行が融資するよう望んでいる。
(...続きを読む)
1995-04-11 ArtNo.1213(366/1167)
◆<印尼>アジア開発銀行、労働集約産業への依存軽減勧告
【ジャカルタ】インドネシアが生産及び市場構造の十分な再編をなし得ないならその国際競争力を弱める可能性が有る。
(...続きを読む)
1995-04-12 ArtNo.1219(367/1167)
◆<星>欧州企業の投資約定、S$10億突破も:通産相
【シンガポール】今年は欧州からの投資が昨年実績の9億Sドルを超え、初めて10億Sドルの大台に乗る見通しだ。
(...続きを読む)
1995-04-12 ArtNo.1229(368/1167)
◆<泰>経済閣僚委員会、外国人事業法草案を承認
【バンコク】タイ経済閣僚委員会は10日、国内の投資環境改善とガット(関税貿易一般協定)合意事項の履行を目指す“外国人事業法(エーリアン・ビジネス・ビル)”草案を承認した。
(...続きを読む)
1995-04-12 ArtNo.1230(369/1167)
◆<泰>通信局、VSATの独占権を依然堅持
【バンコク】タイ通信局(CAT)は政府の通信事業開放努力に関わらず、VSAT(ベリー・スモール・アパーチャ・ターミナル)の独占権を手放す考えはないようだ。
(...続きを読む)
1995-04-13 ArtNo.1236(370/1167)
◆<星>昨年のR&D支出S$10億
【シンガポール】シンガポールの政府及び民間部門の93年度研究開発(R&D)支出はほぼ10億Sドルに達した。
(...続きを読む)
1995-04-13 ArtNo.1247(371/1167)
◆<泰>第3次日本投資ブーム到来?
【バンコク】円高と日本国内の景気低迷から70年代及び80年代に続き日本企業の第3次タイ投資ブームが生じている。
(...続きを読む)
1995-04-13 ArtNo.1249(372/1167)
◆<越>第1四半期の外人投資承認額270%増加
【ハノイ】今年第1四半期の外人投資承認額は昨年同期を270%上回る19億米ドルを記録、3月だけでも9億米ドルに達した。
(...続きを読む)
1995-04-15 ArtNo.1257(373/1167)
◆<馬>首相、10年ごとの所得倍増公約
【クアラルンプル】マハティール首相は12日、“遠謀、公平、効率”を標榜する与党連合国民戦線(NF)の選挙宣言を発表するとともに、向こう25年間に年率7%の経済成長を実現、10年ごとに国民所得を倍増することを約束した。
(...続きを読む)
1995-04-15 ArtNo.1262(374/1167)
◆<印尼>法定最低賃金を毎年11~12%アップ
【ジャカルタ】インドネシアの労働当局は法定最低賃金を毎年11~12%引き上げる計画だ。
(...続きを読む)
1995-04-18 ArtNo.1280(375/1167)
◆<星>マイナス金利は最後の手段:蔵相
【シンガポール】シンガポール金融管理局(MAS)はここ数カ月ホットマネーの流入を抑制するため、積極的に貨幣市場に介入してきたが、金融センターとしてのシンガポールの声望を損なう恐れのあるマイナス金利や外為規制は最後の手段としてのみ使用する方針だ。
(...続きを読む)
1995-04-18 ArtNo.1287(376/1167)
◆<馬>工業開発局、第7次マレーシア計画下に法人化
【クアラルンプル】マレーシア工業開発局(MIDA)は第7次マレーシア計画(SMP)下に法人化する可能性を検討している。
(...続きを読む)
1995-04-18 ArtNo.1288(377/1167)
◆<馬>ダンロップ、株式スワップでサラワク電力公社権益買収
【クアラルンプル】マルチ・パーパス・ホールディングズ・グループ傘下のダンロップ・イステーツBhd(DEB)社によるサラワク電力公社(SESCO)の45%権益買収計画は当初の現金取引から株式のスワップに変更され、これによりサラワク州政府はダンロップ社の55%の権益を掌握することになる。
(...続きを読む)
1995-04-18 ArtNo.1294(378/1167)
◆<越>国営企業優先の輸出割り当てで外資系繊維会社苦境に
【ハノイ】外資系繊維メーカーは欧州向け製品の輸出割り当てが国営企業に優先的に与えられることから苦境に立たされている。
(...続きを読む)
1995-04-19 ArtNo.1296(379/1167)
◆<星>政府、為替変動で救済措置も:蔵相
【バリ】シンガポール政府は目下為替相場の変動に伴う影響を調査しており、深刻な打撃を被った業種には救済措置も講じる。
(...続きを読む)
1995-04-19 ArtNo.1301(380/1167)
◆注目される<馬>企業家の政界デビュー
【クアラルンプル】複数の重量級企業家が今回の総選挙を通じて政界デビューを目指しており、その結果が注目されている。
(...続きを読む)
1995-04-19 ArtNo.1305(381/1167)
◆<馬>3月の消費者物価指数3.2%アップ
【クアラルンプル】マレーシアの今年3月の消費者物価指数は昨年同月比3.2%アップしたが、前月比では0.1%下降した。
(...続きを読む)
1995-04-20 ArtNo.1316(382/1167)
◆<星>第1四半期の住宅価格、依然値上がり基調維持
【シンガポール】シンガポールの民間住宅不動産価格は今年第1四半期もスローペースながら依然上昇基調を維持した。
(...続きを読む)
1995-04-20 ArtNo.1320(383/1167)
◆<馬>1月の貿易収支、M$1.5億黒字回復
【クアラルンプル】マレーシアの今年1月の貿易収支は輸出が25.7%増の137億Mドル、輸入が27.1%増の35億Mドルで、1億5250万Mドルの黒字を記録した。
同黒字額は昨年同月の2億3810万Mドルにはなお及ばなかったものの、昨年12月の7億3550万Mドルの赤字から顕著な改善を見た。
(...続きを読む)
1995-04-20 ArtNo.1321(384/1167)
◆<馬>基準貸出金利、さらに上昇
【クアラルンプル】基準貸出金利(BLR)の決定要因とされるインターバンク・レートは、中央銀行の積極的な市場介入姿勢から短期的に一層の上昇を見るものと予想されている。
(...続きを読む)
1995-04-20 ArtNo.1322(385/1167)
◆<馬>オプション/先物市場、今年11月までにスタート
【クアラルンプル】クアラルンプル・オプション・アンド・ファイナンシャル・フューチャーズ・イクスチェーンジBhd(KLOFFE)は今年11月までにオプション及び金融先物商品の取引を開始する計画で、目下準備を進めている。
(...続きを読む)
1995-04-21 ArtNo.1331(386/1167)
◆<星>2月の小売り指数前年比5.8%、前月比30%ダウン
【シンガポール】今年2月の小売り販売指数は昨年同月比5.8%、前月比29.7%下降、絶対額は15億6300万Sドルだった。
(...続きを読む)
1995-04-21 ArtNo.1332(387/1167)
◆<星>上級マネージャーと新卒の給与格差4.5倍
【シンガポール】シンガポールの上級マネージャーの年俸は日本を除くアジア地域では第2位の11万3744米ドルと、学卒初任給の4.5倍にのぼる。
(...続きを読む)
1995-04-21 ArtNo.1333(388/1167)
◆<星>ケミカル・エンジニアが学卒初任給トップ
【シンガポール】シンガポールの学卒者の中ではケミカル・エンジニアリング専攻者の初任給が月額2547Sドルと最も高く、最低のアーツ/ビジネス専攻者のそれを621Sドル上回っている。
(...続きを読む)
1995-04-21 ArtNo.1338(389/1167)
◆<印尼>テレコム、NY/ロンドン/ジャカルタ証取に上場
【ジャカルタ】インドネシアの国営電話会社PTテレコムは今年末にロンドン、ニューヨーク、ジャカルタ証取に上場する計画だ。
(...続きを読む)
1995-04-22 ArtNo.1346(390/1167)
◆<星>貿易額の比重で見たSドル価値、年初以来2.1%ダウン
【シンガポール】シンガポール通貨(Sドル)の対米ドル為替相場は過去最高を記録しているが、主要交易国との貿易額の比重も配慮したSドルの実質価値は今年初以来2.1%下降していると言う。
(...続きを読む)
1995-04-22 ArtNo.1354(391/1167)
◆<比>昨年の国際収支、US$1.68億黒字回復:中央銀行
【マニラ】フィリピンの昨年の国際収支は、一昨年の5億100万米ドルの赤字から1億6800万米ドルの黒字を回復した。
(...続きを読む)
1995-04-22 ArtNo.1355(392/1167)
◆<緬>投資国番付、件数でタイ/シンガポールがトップに
【シンガポール】ミャンマー投資に最も積極的な動きを見せているのはタイとシンガポールの企業で、両国の投資プロジェクトは約定ベースでタイが25件3億9891万米ドル、シンガポールが25件2億9335万米ドルに達している。
(...続きを読む)
1995-04-24 ArtNo.1356(393/1167)
◆<星>国際商業会議所新会長、政府/法定機関料金の凍結要請
【シンガポール】地元ビジネスマンとして初めてシンガポール国際商業会議所(SICC)の会長に就任したキース・テイ(鄭基:50歳)氏は21日に催されたSICC午餐会の席上、最近の米ドル急落に伴う輸出指向型企業への衝撃を緩和するため、向こう12カ月間政府/法定機関料金を全て凍結するよう政府に求めた。
(...続きを読む)
1995-04-24 ArtNo.1357(394/1167)
◆<星>Sドルの穏やかな上昇維持こそ上策:リー副首相
【シンガポール】Sドル相場の穏やかな上昇基調を維持することは、輸入インフレを抑制し、国民の所得や資産を維持する上から最良の施策と言う。
(...続きを読む)
1995-04-24 ArtNo.1367(395/1167)
◆<馬>ペトロナス・ガス、6月上場目指す
【クアラルンプル】国営石油会社ペトロナスは完全子会社ペトロナス・ガスBhdの25%の持ち株を公開、今年6月にも後者をクアラルンプル証取(KLSE)一部に上場させる計画だ。
(...続きを読む)
1995-04-24 ArtNo.1368(396/1167)
◆<柬>年央に詳細な外人投資ガイドライン発表:投資局
【プノンペン】カンボジア政府は目下より詳細な外人投資ガイドラインを立案中で今年半ばまでには発表できる見通しだ。
(...続きを読む)
1995-04-25 ArtNo.1376(397/1167)
◆<星>3月の国産非石油製品輸出28.4%拡大
【シンガポール】今年3月のシンガポールの国産非石油製品輸出は昨年同月比実質(90年価格)28.4%(22.8%)拡大し、89億Sドル(S$73億)を記録した。
(...続きを読む)
1995-04-25 ArtNo.1385(398/1167)
◆マレーシアの<緬>投資29%増加
【ヤンゴン】マレーシア企業のミャンマー投資は今年1月31日時点で7件6957万米ドルと、1年前の3件5375万米ドルから額にして29%拡大した。
(...続きを読む)
1995-04-26 ArtNo.1386(399/1167)
◆<星>年初2カ月の製造業成長率7.5%に
【シンガポール】シンガポールの今年初2カ月の製造業生産は昨年同月比7.5%の成長を見た。
(...続きを読む)
1995-04-26 ArtNo.1390(400/1167)
◆<星>3月の消費者物価2.4%アップ
【シンガポール】シンガポールの消費者物価指数(CPI)は3月に昨年同月比2.4%の上昇を見たが、前月比では0.3%下降した。
(...続きを読む)
経済一般 General Economics in 1995