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1995-04-20　ArtNo.1320

【クアラルンプル】マレーシアの今年1月の貿易収支は輸出が25.7％増の137億Ｍドル、輸入が27.1％増の35億Ｍドルで、1億5250万Ｍドルの黒字を記録した。同黒字額は昨年同月の2億3810万Ｍドルにはなお及ばなかったものの、昨年12月の7億3550万Ｍドルの赤字から顕著な改善を見た。
統計局が18日発表したところによれば、今年1月には熱電子管／光電池の輸出が24.9％増の21億Ｍドルを記録、輸出全体の15.6％を占めトップの座を維持した。しかし同製品に占める付加価値成分は僅かと言う。これに反して合板、ココア豆、パーム・カーネル油の輸出は大幅な落ち込みを見た。主な輸出相手国にはシンガポール(S$28億)、米国(S$27億)、日本(S$18億)、タイ(S$6.589億)、香港(S$5.956億)、英国(S$5.039億)が上げられる。一方、輸入品では機械／運輸機器が79億Ｍドルと、輸入総額の58.4％を占めた。(MBT:4/19)

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