金融 Finance in 1995
◆<馬>中央銀行、債務返済能力のない保険会社買収に警鐘
【クアラルンプル】マレーシア中央銀行のアハマド・モハド・ドン総裁は18日、上場企業が債務返済能力もない保険会社を新株発行により高値で買収するのは少数株主の権利を犠牲にした無責任な行為であると批判した。
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1995-01-20 ArtNo.222(52/708)
◆<馬>2行、基準金利引き上げ:アナリスト、金利急上昇予想
【クアラルンプル】バンク・ブミプトラは19日、過去2年間13回にわたって引き下げ続けてきた基準貸出金利(BLR)を6.65%から6.75%に初めて引き上げた。
また1カ月前にやはり2年振りにBLRの引き上げを行ったマラヤン・バンキング(メイバンク)もこの日6.65%に2度目の引き上げ(0.1%ポイント)を実施した。
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1995-01-21 ArtNo.232(53/708)
◆<星>IPC、フランス企業のスマートカード技術に注目?
【シンガポール】シンガポールの地場コンピュータ会社IPCコープは、93年度に8億9500万米ドルの損失を報告したフランスのコンピュータ会社グループ・ブルの10%権益買収を提案したが、アナリストはIPCがフランス企業のスマートカード技術に着目したのではないかと予想している。
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1995-01-21 ArtNo.233(54/708)
◆<星>自動溶接機器のシンスンファット、証取上場準備
【シンガポール】インフラストラクチャー/石油・ガス/海事エンジニアリング/製造業界向けの設備/機材/サービスを提供するシンスンファット(SSH)社は域内市場の開拓資金を調達するため、向こう数カ月以内に株式を公開、シンガポール証取(SES)への上場を図る。
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1995-01-21 ArtNo.241(55/708)
◆SAAG、<印尼>天然ガス市場開拓でバタム島に進出
【クアラルンプル】石油/ガス事業関連機材のマーケッティング、セールス、修理、保守を手掛けるマレーシア企業SAAGコーポレーションBhdはナトゥナ諸島における総コスト400億米ドルの天然ガス事業への機材納入や関係サービスの提供を目指し、インドネシアのバタム島にサービス・センターを設ける。
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1995-01-21 ArtNo.242(56/708)
◆<越>外国銀行の進出ラッシュ持続
【ハノイ】シティバンクが19日、米国銀行として初のベトナム支店を開設すれば、バンコク・バンクはこの日第2支店をオープン。
また火曜には朝日銀行がホーチミン市に代表事務所を設け、同市の日系銀行7行に仲間入りした。
ドレスナー・バンクも近くハノイ、ホーチミンの両市に事務所を開設すると発表しており、これまでに外国銀行50行以上がベトナムに代表事務所をオープンもしくはその認可を得ている。
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1995-01-23 ArtNo.244(57/708)
◆<星>SPG、シンガパワーの35%権益買収
【シンガポール】公益事業局(PUB)の民営化計画に基づき昨年9月に新設されたシンガポール・パワー・アンド・ガス(SPG)は、政府系鉄鋼会社ナットスチールと政府貿易会社イントラコの合弁事業、シンガパワー・ディベロプメントに35%出資する。
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1995-01-23 ArtNo.247(58/708)
◆<星>昨年10月の製造業向け貸付の伸び鈍化:MAS
【シンガポール】昨年10月の製造業部門に対する銀行ローンの伸びは年率4%と、8、9月の8%及び7%から鈍化した。
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1995-01-23 ArtNo.248(59/708)
◆<星>住宅市場の軟化、崩壊には至らず:蔵相
【シンガポール】住宅市場の軟化で、取り分け土地付き住宅等、高級住宅が比較的大きな影響を受けそうだが、この種の調整は国内経済全体にとっては有利で、決して市場が崩壊するようなことはない。
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1995-01-23 ArtNo.249(60/708)
◆<馬>中央銀行、ノントレード純対外債務上限規定を解除
【クアラルンプル】マレーシア中央銀行は20日、銀行金融機関に対するノントレード純対外債務上限規定を即日撤廃すると発表した。
これによりホットマネー流入抑制のために昨年初に導入された一連の金融規制措置は全て解除された。
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1995-01-23 ArtNo.256(61/708)
◆<泰>証券委員会、資本市場育成の指針発表
【バンコク】タイ証券取引委員会(SEC)はこのほど証券/ミューチュアル・ファンド(オープンエンド会社型投信)及び資本市場の発展を促すための指針を発表した。
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1995-01-23 ArtNo.257(62/708)
◆<緬>タイ石油公団子会社、ヤダナ・ガス鉱区の30%権益買収
【バンコク】タイ石油公団(PTT)の子会社PTTエクスプロレーション&プロダクションPlc(PTTEP)が進めていたアンダマン海ヤダナ・ガス鉱区の30%権益買収交渉が妥結した模様だ。
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1995-01-24 ArtNo.258(63/708)
◆<星>金融/電子部門の不振は賃金インフレの懸念除去:蔵相
【シンガポール】今年は金融/電子両部門の成長鈍化が予想されるが、このことは賃金インフレの懸念を除去するのに役立つ。
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1995-01-24 ArtNo.263(64/708)
◆<馬>安田信託、US$3億資産をラブアン支店に移転
【クアラルンプル】安田信託銀行は昨年12月1日にオープンしたラブアン・オフショア支店に3億米ドルの資産を移転する計画だ。
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1995-01-25 ArtNo.275(65/708)
◆<星>IPC米国子会社、ドイツ情報企業と戦略提携
【シンガポール】ドイツの情報技術(IT)会社Escom AGはシンガポール証取(SES)上場の地場コンピュータ会社IPCコープの米国子会社IPCパリファラルズ・インクの10%権益を10万米ドルで買収した。
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1995-01-25 ArtNo.277(66/708)
◆<星>先物取引法修正案上程、通貨レバリッジ取引の監督強化
【シンガポール】リチャード・フー蔵相は23日、通貨レバリッジ取引(マージン・ベースの外貨場外取引)を行うものに営業免許の取得を義務づける内容を盛り込んだ先物取引法修正案を国会に上程した。
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1995-01-25 ArtNo.281(67/708)
◆<馬>中国銀行の支店開設に向け法改正も準備:首相
【クアラルンプル】マレーシア政府は中国銀行の営業を許可するため銀行法に修正を加えている。
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1995-01-25 ArtNo.286(68/708)
◆<>投資局、US$10億リージョナル・ファンドに参加
【バンダル・スリ・ブガワン】ブルネイ・インベストメント・エージェンシー(BIA)はシンガポール政府投資会社(GIC)に倣い10億米ドルのアジア・インフラストラクチャー・ファンドに1億米ドルを拠出した。
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1995-01-26 ArtNo.290(69/708)
◆<星>テレコム、衛星通信会社I-COにUS$9400万出資
【シンガポール】シンガポール・テレコムは英国に新設された衛星通信会社I-COグローバル・コミュニケーションズ Ltd に9400万Sドル出資する。
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1995-01-26 ArtNo.299(70/708)
◆東証代表団、<馬>企業の東証上場を勧誘
【クアラルンプル】昨年末に外国銘柄の上場条件が緩和されたのに伴い、東証は24日当地で説明会を催しマレーシア企業の上場を勧誘した。
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1995-01-27 ArtNo.315(71/708)
◆<印尼>ジャカルタ国際ホテル、US$10億借款準備
【シンガポール】ジャカルタ証取上場のジャカルタ・インターナショナル・ホテルズ&ディベロプメント(JIHD)は、目下進めるジャカルタ市内の大型再開発事業に充当するため、向こう10年間に10億米ドルの借款を取り入れる計画だ。
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1995-01-27 ArtNo.316(72/708)
◆サリム、<比>電話事業でNTTと提携
【マニラ/東京】インドネシアのコングロマリット、サリム・グループはフィリピンにおける電話事業で日本電信電話(NTT)と提携した。
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1995-01-27 ArtNo.318(73/708)
◆スンバワン子会社、<越>不動産開発事業の45%権益買収
【シンガポール】スンバワン・グループ傘下の建設会社リソーシズ・ディベロプメント・コープ(RDC)はホーチミン市における高級賃貸住宅/オフィス開発事業の45%の権益を買収した。
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1995-01-28 ArtNo.321(74/708)
◆<星>パイシーズ、テクノロジー部門のセスダック登録目指す
【シンガポール】パイシーズ・グループは急速に拡大するそのテクノロジー部門パイシーズ・テクノロジーズ・ホールディングズ(PTH)を最終的にセスダックに登録させる計画だ。
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1995-01-28 ArtNo.331(75/708)
◆<印尼>中央銀行、平価切り下げ説再燃の中で市場に介入
【ジャカルタ】インドネシア中央銀行は26日、ルピア切り下げの噂さが再燃する中で再び市場に介入、1億~15000万米ドルを売ってルピアを支えた。
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1995-01-28 ArtNo.332(76/708)
◆<比>金融管理局、外国企業の借り入れ上限を引き上げ
【マニラ】フィリピン金融管理局(PMB)は外国企業の借り入れ上限の引き上げを認めた。
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1995-01-30 ArtNo.341(77/708)
◆<馬>業者、中央有毒廃棄物処理場建設で低利融資申請
【クアラルンプル】ヌグリ・スンビラン州ブキ・ナナスに中央有毒廃棄物処理場の建設を計画するコンソーシアムは目下、総理府経済計画局(EPU)に低利融資を申請している。
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1995-01-30 ArtNo.347(78/708)
◆<比>政府、投機的短期資金の流入に課税検討
【マニラ】フィリピン政府は為替レイトの不自然な変動を抑制するため投機的な短期資金に課税する可能性を検討している。
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1995-02-03 ArtNo.368(79/708)
◆<馬>昨年のKLSE上場企業収益29.5%アップ
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)上場企業の昨年の税引き前利益は多くのアナリストが予想した20%前後を遥かに上回る前年比29.5%の成長を見た。
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1995-02-04 ArtNo.392(80/708)
◆<比>フォート・ボニファシオ落札者、銀行保証条項の修正要求
【マニラ】フィリピンにおける過去最大の不動産開発事業とされるフォート・ボニファシオの再開発権を落札したメトロ・パシフィック社に率いられるコンソーシアムは基地再開発局(BCDA)に対して銀行保証の内容に変更を認めるよう求めた。
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1995-02-06 ArtNo.398(81/708)
◆<星>投資家、米国ベンチャー・キャピタルと中国投資
【シンガポール】米国のベンチャー・キャピタル・ファンドHambrchet & Quist(H&Q)は複数のシンガポール投資家と提携し、上海市郊外の不動産複合開発事業に2000万米ドルを投資する。
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1995-02-06 ArtNo.399(82/708)
◆<星>個人向け無抵当融資/自動車ローンの規制強化
【シンガポール】シンガポール金融管理局(MAS)は3日、過度な国民消費や個人向けローンの不健全な成長を抑制する狙いから、無抵当融資及び自動車ローンに対する厳しい規制措置を発表した。
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1995-02-06 ArtNo.403(83/708)
◆<馬>中央銀行、金利引き上げ
【クアラルンプル】マレーシア中央銀行は3日、1カ月ものクアラルンプル銀行同業間出し手金利(KLIBOR)を20ベイシス・ポイント上回る5.5%で市場から資金を借り入れ、高金利政策への移行を示唆した。
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1995-02-06 ArtNo.404(84/708)
◆<印尼>中央銀行、公定歩合引き上げ
【ジャカルタ】インドネシア中央銀行は先週金曜、公定歩合を引き上げ、米国連邦準備銀行の準備率及び公定歩合引き上げに倣った。
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1995-02-06 ArtNo.405(85/708)
◆ムーディー、<泰>銀行貸付の急成長に警鐘
【バンコク】ここ数年のタイにおける銀行貸付の急成長は、経済のちょっとした動揺でも債務不履行を生じさせる恐れが有る。
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1995-02-07 ArtNo.410(86/708)
◆<星>銀行協会、ラウンドトリッピングに警告
【シンガポール】シンガポール銀行協会(ABS)はこのほど会員銀行に回状を送付し、海外支店や子会社を通じ非銀行顧客にSドル預金サービスを提供しないよう警告した。
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1995-02-07 ArtNo.423(87/708)
◆<緬>通貨規制緩和計画
1995-02-07 ArtNo.424(88/708)
◆<星>当局のベアリングズ事件への対応に満足:首相
【シンガポール】ゴー・チョクトン首相は5日、最近発生したベアリング事件に対するシンガポール当局の時宜を得た対応に満足の意を表明した。
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1995-02-08 ArtNo.429(89/708)
◆<星>金融管理局、個人向け融資規制に微調整
【シンガポール】金融管理局(MAS)は金融業界等の意見を聴取した後、先週金曜発表した無抵当融資及び自動車ローンに対する厳しい規制措置に微調整を加えた。
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1995-02-08 ArtNo.435(90/708)
◆<印尼>US$90億スマトラ発電事業にレノンも関心
【クアラルンプル】インドネシアの北スマトラ省に75億~90億米ドルを投じて建設することが計画されている石炭発電所にマレーシアの複合企業レノン社も加わる見通しだ。
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1995-02-09 ArtNo.447(91/708)
◆<馬>ガデ、KL空港建設受注会社の買収計画確認
【クアラルンプル】三菱製商用車のディストリビューターとして知られるGadek(M)Bhdは7日、プルナス・プレシジョン・エンジニアリング&コンストラクションSdn Bhd(プルスペック)の買収を計画している事実を確認した。
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1995-02-09 ArtNo.448(92/708)
◆<馬>ホンリョン、セミコン会社MPIに全面買収提案
【クアラルンプル】ホンリョン・インダストリーズBhd(HLIB)は7日、セミコンダクターの製造や紙/プラスチック包装を手掛けるマレーシアン・パシフィック・インダストリーズBhd(MPI)の株主に公開買付を提案した。
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1995-02-09 ArtNo.450(93/708)
◆<馬>金利上昇等で上場企業の増益率、今年は20%以下に
【クアラルンプル】マレーシアの上場企業の昨年の増益率は平均30%に達したが、証券業界のアナリストは金利の上昇に伴う資金コストや基準となる昨年の収益が既に高水準に有ることから、今年の増益率は20%以下に減速するものと見ている。
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1995-02-09 ArtNo.452(94/708)
◆<印尼>国策航空機会社IPTNも外資導入
【ジャカルタ】インドネシア国営ヌサントラ・エアクラフト・インダストリー(IPTN)は最大20%の株式を外国投資家に提供する計画だ。
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1995-02-09 ArtNo.453(95/708)
◆C&W、<印尼>衛星通信会社権益に一番札
【ジャカルタ】英国のケーブル&ワイアレスがインドネシアの衛星通信会社PTサテリンドの25%権益に対して最高額の買収価格を提示した模様だ。
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1995-02-10 ArtNo.459(96/708)
◆<星>証取にジャーディン傘下企業3社が新たに上場
【香港】香港の英系商社ジャーディン・マセソン・グループ傘下のデアリ・ファーム、ホンコン・ランド、マンダリン・オリエンタル・インターナショナルは、3月31日をもって香港証取における上場資格を放棄、翌4月1日よりロンドン、ルクセンブルグ、オーストラリアの証取と同時にシンガポール証取(SES)に二次上場する。
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1995-02-10 ArtNo.460(97/708)
◆<馬>L&G、プルリス社買収でPVC事業に弾み
【クアラルンプル】ランド&ジェネラルBhd(L&N)は、プルリス・コンソリデーテッドSdn Bhd(PCSB)の87%権益買収で、塩化ビニール(PVC)製造事業拡張計画に弾みがつくものと期待している。
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1995-02-11 ArtNo.473(98/708)
◆<星>壽屋、アジア・ダラー市場でUS$3千万調達
【シンガポール】小売チェーンの壽屋は7日、3000万米ドルの変動利付債(FRN)発行契約に調印した。
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1995-02-11 ArtNo.474(99/708)
◆<星>個人融資規制はインフレ抑制とは無関係:蔵相
【シンガポール】リチャード・フー蔵相は9日、最近導入された無抵当個人融資の規制措置は過度な信用ベースの個人消費を抑制するのが狙いで、インフレ抑制のためではないと語った。
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1995-02-13 ArtNo.489(100/708)
◆<星>ロイヤル・ブラザー、ホテル買収でS$8500万起債
【クアラルンプル】マレーシアのホンリョン・バンク(HLB)はシンガポール支店を通じてロイヤル・ブラザーの8500万Sドル起債をアレンジする。
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金融 Finance in 1995