1995-01-27 ArtNo.318
◆スンバワン子会社、<越>不動産開発事業の45%権益買収
【シンガポール】スンバワン・グループ傘下の建設会社リソーシズ・ディベロプメント・コープ(RDC)はホーチミン市における高級賃貸住宅/オフィス開発事業の45%の権益を買収した。
RDCが25日発表したところによれば、同社はバンコク拠点のサイアム・シンテック・コンストラクション・パブリック・カンパニー(SSCP)及び英国バージン諸島籍のコリングウェイ(ベトナム)と、RSC(ベトナム)インベストメンツPte Ltdの75%のシェアを買収する契約を結んだ。これによりSSCPとコリングウェイのRSC出資率は、各20%と5%となる。RSCはベトナムの国営企業サニメックス・カンパニーと60:40の合弁でホーチミン市内の3645haの土地に2330万米ドルを投じて関係開発事業を進める。従ってRDCは同プロジェクトの45%の権益を握り、ローンを含め、979万米ドルを投資することになる。(ST,BT:1/26)
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