1995-01-21 ArtNo.241
◆SAAG、<印尼>天然ガス市場開拓でバタム島に進出
【クアラルンプル】石油/ガス事業関連機材のマーケッティング、セールス、修理、保守を手掛けるマレーシア企業SAAGコーポレーションBhdはナトゥナ諸島における総コスト400億米ドルの天然ガス事業への機材納入や関係サービスの提供を目指し、インドネシアのバタム島にサービス・センターを設ける。
SAAGのガン・チンライ重役(CEO)が19日に催されたブミプトラ株の公募抽選会後語ったところによれば、同社はバタム島の他、中国浙江省温州にもサービス・センターの開設を計画、またシンガポールには倉庫施設の建設を予定している。ちなみにクアラルンプル証取(KLSE)二部上場を目指す同社の一般公募分255万2000株には30.74倍、ブミプトラ公募分の76万6000株には28.5倍の応募が寄せられた。(NST,NS:1/20)
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