人物/人事 Personnal Affairs in 1996
◆<星>向こう10年の経済競争力に見直し:首相
【マニラ】ゴー・チョクトン首相は25日、政府は来年向こう5~10年の経済競争力を分析し、国内経済の現状に再検討を加えると語った。
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1996-11-27 ArtNo.8537(302/322)
◆<馬>首相、ITAの拘束拒否
【スービク】マレーシアは25日のアジア太平洋経済協力(APEC)サミットの席上、2000年までに情報技術(IT)製品に対する関税を撤廃すると言う米国のIT協定(ITA)案を原則的に支持したものの、2000年までに関税をゼロにする言質を与えることを拒んだ。
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1996-11-28 ArtNo.8554(303/322)
◆<馬>証券会社ラシド・フサイン、第3位の銀行グループに
【クアラルンプル】マレーシアのトップ証券会社ラシド・フサインBhd(RHB)はマラヤン・バンキング(メイバンク)からクウォン・イク・バンク(KYB)の75%の権益を21億6000万Mドルのキャッシュで買収後、これを傘下のDCBバンクと合併、国内第3位の銀行に再編する。
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1996-12-03 ArtNo.8611(304/322)
◆<馬>トレディア、KLSE上場目指す
【ホーチミン】マキセ・ヒデオ氏、オータ・ヒデユキ氏父子とマレーシア人ビジネスマン、アラン・オン氏が中心になってホーチミン市南東125キロのブンタウ省に6億2700万米ドルを投じ深水港ブンタウ・インターナショナル・ポートを開発するプロジェクトの主体Tredia Resourcee Pte Ltd(TRPL)が、インフラ・プロジェクト企業(IPC)としてクアラルンプル証取(KLSE)に上場される見通しだ。
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1996-12-03 ArtNo.8618(305/322)
◆<泰>新首相、経済問題解決と政治改革公約
【バンコク】チャワリット・ヨンチャイユート新首相は、先週金曜“第22代首相のビジョン:タイの次のステップ”と題してスピーチ、経済問題の解決と政治改革を目指す新憲法の立案を最優先する方針を明らかにした。
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1996-12-03 ArtNo.8619(306/322)
◆<泰>アムヌアイ蔵相、法人税引き下げを優先
【バンコク】大蔵省オフィスに1日、初出勤したアムヌアイ・ウィラワン蔵相は、法人税率引き下げに関する報告書に先ず目を通し、同問題に対する関心の高さを周囲に印象づけた。
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1996-12-05 ArtNo.8646(307/322)
◆<馬>トンカ、金融会社の88%権益買収
【クアラルンプル】マハティール首相の次男モクザニ・マハティール会長に率いられるトンカ・ホールディングズBhd(THB)は3日、プルダナ・マーチャント・バンカーズBhdからプルダナ・ファイナンスBhdの88%の権益を8448万Mドルで買収すると発表した。
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1996-12-06 ArtNo.8653(308/322)
◆<星>塗料のバーガー、新経営陣下に売上倍増目指す
【シンガポール】シンガポール証取(SES)上場のBergerインターナショナルは、最近同社の支配権益を握った新株主らの指導下に、2000年までに売上を2億Sドル以上に倍増する計画だ。
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1996-12-06 ArtNo.8661(309/322)
◆<馬>運輸相子息、ブルジャヤ・インダストリアル支配権益買収
【クアラルンプル】リン・リョンシク運輸相の子息、リン・ヒーリョン氏(27)が、ビンセント・タン氏のブルジャヤ・グループBhdからブルジャヤ・インダストリアルBhdの支配権益を買収、注目を呼んでいる。
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1996-12-07 ArtNo.8673(310/322)
◆<馬>市場開放すれば国産車計画は消滅:首相
【ハーグ】マレーシアが国内自動車市場を開放し、外国車の無制限な輸入を認めるなら、国産車メーカー、プロトンは破産する他ない。
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1996-12-07 ArtNo.8674(311/322)
◆<馬>首相、コンテナ処理の電算化督励
【ロッテルダム】マハティール首相は5日、マレーシア国内の港湾がコンピューター化されたコンテナ処理施設を導入する可能性を研究するよう督励した。
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1996-12-10 ArtNo.8704(312/322)
◆<馬>投資家、日米パートナーとクラシック・カーを再生産
【クアラルンプル】マレーシア投資家が日米パートナーと設立した合弁会社United Shelby Sdn Bhd(USSB)は3億3800万Mドルを投じ、1960年代の米国クラシック・ロードスター“Shelby”を再生産する。
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1996-12-11 ArtNo.8711(313/322)
◆<星>首相、途上国の自由化に技術支援提案:WTO
【シンガポール】ゴー・チョクトン首相は9日世界貿易機構(WTO)の開幕演説において、貿易自由化努力が成功するための条件は、途上国にも自由化の恩恵を享受する平等な機会を提供することであると指摘、シンガポールはこの方面の技術支援を提供する用意が有ると語った。
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1996-12-12 ArtNo.8735(314/322)
◆<馬>製造部門を上場後、金融部門も:トンカ会長
【クアラルンプル】積極的な多角経営路線を展開するトンカ・ホールディングズBhd(THB)は先ず製造部門を上場させた後、グループの支配的部門に成長しつつある金融部門の上場も図る計画だ。
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1996-12-13 ArtNo.8747(315/322)
◆<星>国会、野党民主党員4人の懲罰動議可決
【シンガポール】シンガポール国会は国会特権委員会の報告書に基づきウォン・カンセン内相が提出した野党シンガポール民主党(SDP)員4人に対する懲罰動議を可決した。
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1996-12-13 ArtNo.8748(316/322)
◆<馬>アミン氏、デンマーク造船所権益買収
【クアラルンプル】ビジネス・フォーカスSdn Bhdのアミン・シャー会長に率いられるPSCインダストリーズSdn Bhd(PSCI)子会社のペナン・シップビルディング&コンストラクションSdn Bhd(PSC)は12月6日、デンマークの造船会社Danyard A/S(Danyard)の48%権益及びDanyard A/S(Alborg)の40%権益を2億5000万Mドルで買収することに関する仮契約をJ.Laurltzen A/Sと結んだ。
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1996-12-13 ArtNo.8753(317/322)
◆<泰>新首相施政演説、経済復興強調/ASEAN欠落
【バンコク】タイのチャワリット首相は11日、緊縮財政と景気回復に力点を置いた施政方針を発表したが、外交面でASEANに言及せず、しかもアジアと世界の安全への寄与を誓った異例の内容が注目を呼んだ。
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1996-12-20 ArtNo.8838(318/322)
◆<馬>首相、来月米国でMSC国際顧問団の初会合主宰
【クアラルンプル】マハテッィール首相は来月16日、米国カリフォルニア州のスタンフォード大学において、マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)計画国際顧問団(IAP)の初会合を主宰する。
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1996-12-23 ArtNo.8862(319/322)
◆<星>首相、今日投票日発表
【シンガポール】政府は今日(12/23)午前11時から正午の間に行われる総選挙立候補届け出が完了後に投票日を発表する。
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1996-12-23 ArtNo.8867(320/322)
◆<馬>首相、インド企業にMSCへの投資呼びかけ
【ニューデリー】先週金曜から3日間の日程でインドを公式訪問したマハティール首相は、インド企業にマレーシアのマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)への投資を呼び掛けた。
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1996-12-23 ArtNo.8868(321/322)
◆<馬>ゲイツ会長のMSC顧問応諾でMRCB株値上がり
【クアラルンプル】マイクロソフトのビル・ゲイツ会長がマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)プロジェクトの顧問就任を引き受けたとのマハティール首相の談話を受けて20日、マレーシアン・リソーシズ・コーポレーションBhd(MRCB)株が値上がりした。
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1996-12-24 ArtNo.8883(322/322)
◆<馬>首相、ナショナルITアジェンダを支える3戦略提起
【クアラルンプル】ナショナル・インフォメーション・テクノロジー・アジェンダ(NITA)に基づき知的文民社会の実現を目指すマレーシアは、総合的なアプローチを採用する。
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人物/人事 Personnal Affairs in 1996