石油/化学 Petroleum/Chemical in 1995
◆<馬>アモコ、PTA工場にM$12億投資
【クアラルンプル】米国アモコ・コープの完全子会社アモコ・ケミカル(M)Sdn Bhdは12億Mドルを投じてポリエステル原料となるPTA(ピュアリファイド・テレフタリック・アシド)の製造施設をクアンタンのグブン工業団地に建設している。
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1995-08-25 ArtNo.2894(302/453)
◆<馬>PWE、外資とバクン事業関連の合弁準備
【クアラルンプル】PWEインダストリーズBhd(PWEI)は来年半ばまでに外国電気関連企業と合弁で150億Mドルのバクン水力発電事業に必要とされる主要な電機/電気部品の製造に乗り出す。
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1995-08-25 ArtNo.2899(303/453)
◆<泰>250億バーツLNG輸入合弁事業で合意
【バンコク】タイ石油公団(PTT)、電力局(EGAT)、イタリアン・タイデベロプメント、タナヨン、ペトロ・アジア、タイLNGは22日40:10:13.34:13.33:13.33:10の出資率で、登録資本7億5000万バーツのタイLNGパワー・コーポレーション(TLPC)を設立、総額250億バーツの液化天然ガス(LNG)輸入事業を進めることで合意した。
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1995-08-25 ArtNo.2900(304/453)
◆<越>クアンガイ省における製油事業を最終決定
【ハノイ】ベトナム政府は先週金曜(8/18)、未開発の中部クアンガイ省ドゥンクアットにおける製油所の建設を実行することを確認した。
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1995-08-26 ArtNo.2903(305/453)
◆<星>モービル、新技術導入しパラキシレン増産
【シンガポール】モービル・ケミカルCoは24日、同社が開発した新技術を応用し、世界的規模でパレキシレンの製造能力を拡大する方針を明らかにした。
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1995-08-26 ArtNo.2909(306/453)
◆<馬>バクン・ダム建設、来年5月に着工
1995-08-28 ArtNo.2924(307/453)
◆<馬>ブラウン&ルートEng、域内産業の主流目指す
【クアラルンプル】ブラウン&ルート(M)Sdn Bhd傘下のブラウン&ルート・エンジニアリングSdn Bhd(BRE)はこれまで専門に手掛けてきた石油/ガス関連のエンジニアリング・デザイン、資材調達サービスから大型インフラ事業のデザイン、エンジニアリング、建設業務等への進出を図っている。
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1995-08-28 ArtNo.2925(308/453)
◆<馬>ライオン、トタールとの契約解消し独自商標の潤滑油製造
【クアラルンプル】ライオン・グループ傘下のPosim Bhdはトタール・ラブリカント・インターナショナルSAとの10年間の請負製造契約が切れたのを機会に独自商標(Hi-Rev)による生産を開始した。
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1995-08-29 ArtNo.2932(309/453)
◆<星>ケッペル、蘇州タウンシップに電力/熱水/蒸気供給
【シンガポール】ケッペル・グループ傘下のケッペル・インティグレーテッド・エンジニアリング(KIE)はシンガポール蘇州タウンシップに向こう50年間電力、蒸気、熱水を供給する契約を獲得した。
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1995-08-29 ArtNo.2936(310/453)
◆<馬>9チームがバクン・ダム主契約獲得目指す
【クアラルンプル】サラワク州バクンの150億Mドル水力発電プロジェクトの主要契約は内外のコンソーシアム9チームにより争われる模様だ。
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1995-08-29 ArtNo.2942(311/453)
◆<比>電力会社Meralcoの好業績に投資家注目
【マニラ】フィリピンの主要な電力供給会社マニラ・エレクトリック・カンパニー(Meralco)はアジアの他の公益事業会社が光彩を失う中で依然として内外の投資家の注目を呼んでいる。
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1995-08-31 ArtNo.2968(312/453)
◆<馬>化学工業領域の投資潜在性大:MIDA
【ジョホールバル】石油化学、天然ガス、パーム油等の原料に恵まれたマレーシアは化学工業のセンターとなる潜在性を備えている。
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1995-08-31 ArtNo.2970(313/453)
◆<泰>IPP、三井のミャンマー・ガス購入で燃料確保困難に
【バンコク】ミャンマーからの天然ガス燃料導入により独立電力供給業者(IPP)スキームの促進を図るタイは、三井グループが29日にミャンマー・ヤダナ鉱区から125MMCFD(ミリオン・ミリオン立法フィート/日)のガス購入を発表したことから、軌道修正を強いられそうだ。
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1995-09-01 ArtNo.2984(314/453)
◆チュアン・ハップ<印尼>子会社、US$2億石炭輸送契約獲得
【シンガポール】シンガポールの海事会社チュアン・ハップ・ホールディングズ(CHH)が49%出資するPTリグ・テンダーズ(PTRT)は東ジャワの発電所向けに石炭を輸送する15年間にわたる総額2億2600万米ドルの契約を獲得した。
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1995-09-06 ArtNo.3033(315/453)
◆<星>ユノカル、SESメインボード上場
【シンガポール】米国カリフォルニア拠点の石油会社ユノカル・コーポレーションは4日、シンガポール証取(SES)と受託契約を結び、SESメイン・ボードに2次上場を果たした。
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1995-09-06 ArtNo.3034(316/453)
◆<星>電化、2プロジェクトにS$6500万追加投資
【シンガポール】電気化学工業は97年第2四半期の稼働を目処にシンガポールにおける化学プロジェクト2件に6500万Sドル以上を投資する。
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1995-09-06 ArtNo.3043(317/453)
◆<印尼>石油精製事業2件認可
【ジャカルタ】インドネシア投資調整局(ICB)は東カリマンタンと東ジャワにおける総額32億2000万米ドルの石油精製プロジェクトを認可した。
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1995-09-07 ArtNo.3059(318/453)
◆<馬>ドレッサー、天然ガス・エンジンの35%シェア目指す
【クアラルンプル】ドレッサー・インダストリーズ・インクのウォークシャー・エンジン・ディビジョンは向こう5年間に天然ガス・エンジンの市場シェアを35%に拡大することを目指している。
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1995-09-09 ArtNo.3089(319/453)
◆<印尼>国営石油、ナトゥナ・ガス開発で日系各社と協議
【ジャカルタ】国営石油会社プルタミナは最近、日系の石油会社及び商社幹部を招きナトゥナ諸島の天然ガス開発に関して協議した。
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1995-09-09 ArtNo.3091(320/453)
◆<越>トタール、製油プロジェクトからの撤退声明
【ハノイ】フランスの石油会社トタールはベトナムにおける初の石油精製プロジェクトからの撤退を宣言した。
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1995-09-11 ArtNo.3110(321/453)
◆<越>製油プロジェクト続行、新パートナー物色
【シンガポール】ベトナムは、フランスのトタールが撤退を決めたにも関わらず同国初の石油精製プロジェクトを計画通り実行する方針で、新たなパートナーを物色している。
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1995-09-12 ArtNo.3120(322/453)
◆<馬>トランスウォーター、英国企業と合弁で水処理設備製造
【クアラルンプル】トランスウォーター・コープBhd子会社のトランス・ウォーター・エンジニアリングSdn Bhdは、英国企業ノース・ウェスト・ウォーター・グループPlc(NWWG)子会社のNWWプロセス・イクウィップメントUK(NWWPEL)と、対等出資で水及び汚水処理設備の製造・販売に乗り出す。
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1995-09-12 ArtNo.3122(323/453)
◆<比>国営電力会社、インドネシア国営炭鉱会社と合弁検討
【マニラ】フィリピン・ナショナル・パワー・コープ(NAPOCOR)はインドネシア国営炭鉱会社PTタンバン・バトゥバラ・ブキ・アサムと合弁会社を設ける可能性を検討している。
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1995-09-12 ArtNo.3123(324/453)
◆<越>第2製油所建設も
【ハノイ】ベトナムは中部ドゥン・クアットにおける製油所建設計画がフランスの石油会社トタールの撤退声明で、暗礁に乗り上げたにも関わらず、同じ中部地区に第2の製油所を建設する可能性も検討していると言う。
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1995-09-13 ArtNo.3140(325/453)
◆<越>韓国企業2社、製油事業に関心表明
【ハノイ】韓国企業ラッキー・ゴールドスター(LG)とヒュンダイ・コーポレーション(現代)の幹部は11日、フランスの石油会社トタールが撤退を表明したベトナム初の石油精製事業への関心を表明した。
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1995-09-14 ArtNo.3149(326/453)
◆<馬>TNB、米・加研究機関と電力コンサルタント事業
【クアラルンプル】電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)は12日、カナダのパワーテック・ラブズ・インク(PLI)及び米国のエレクトリック・リサーチ・インスティテュート(EPRI)と、ASEAN地域における電力コンサルタント・ビジネスに関わる合弁覚書を交換した。
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1995-09-15 ArtNo.3166(327/453)
◆<馬>ペトロナス子会社、シリヤで新油田発見
【シンガポール】国営石油会社ペトロナスの子会社ペトロナス・カリガリは、中東、北アフリカ、中央アジア等で積極的な探査活動を展開、シリアでは最近新油田を掘り当てた。
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1995-09-15 ArtNo.3167(328/453)
◆<泰>石油公団、タンタワン・パイプライン事業の実行決定
【バンコク】タイ石油公団(PTT)重役会はタンタワン・ガス鉱区とタイ湾の既存パイプ・ラインを接続する海底ガス・パイプ・ラインを建設する計画を承認した。
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1995-09-16 ArtNo.3171(329/453)
◆<星>チーメイ、旭化成とUS$4.3億化学事業
【台北】シンガポールもしくはマレーシアにABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)工場の建設を計画中と最近報じられた台湾のチーメイ・インダストリアルCo Ltdは、ABS以外にMMA(メチル・メタクリレート・アクリル)及びSM(スチレン・モノマー)の製造も計画、これに伴い投資額も4億3000万米ドルに達する見通しと言う。
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1995-09-16 ArtNo.3184(330/453)
◆<柬>政府、今月中にもオフショア2鉱区の探査契約発注
【シンガポール】カンボジア当局は近くタイ湾に接した2つのオフショア石油探査鉱区の入札結果を発表する見通しだ。
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1995-09-18 ArtNo.3186(331/453)
◆<星>ホンダ、新会社設立計画
【シンガポール】本田技研工業はシンガポールかバンコクに新会社を設立し、ASEAN域内の自動車製造施設の調整を図る計画だ。
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1995-09-18 ArtNo.3199(332/453)
◆<印尼>チャンドラ・アスリとの長期契約を外資保護の条件に
【ジャカルタ】インドネシア政府は石油化学企業PTチャンドラ・アスリとの長期原料購入契約を外資企業に保護措置を適用する新たな条件に加えた。
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1995-09-19 ArtNo.3211(333/453)
◆<馬>シャー・アラム・プロパティーズ、M$6億発電事業
【クアラルンプル】シャー・アラム・プロパティーズBhd(SAPB)は独立電力供給業者(IPP)スキームの下、ベルギーのTractebel Egiと70:30の出資率で新会社を設立、スラゴール州ブルナム・バリーに350MW(メガ・ワット)の複合サイクル・ガス発電所を建設する。
最近両社は総額6億3400万Mドルの合弁事業覚書に調印した。
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1995-09-19 ArtNo.3216(334/453)
◆<越>韓国ダエウ、石油精製事業への参画目指す
【ハノイ】韓国のダエウがフランスのトタールに代わりベトナム初の石油精製事業への参画を図っている。
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1995-09-20 ArtNo.3218(335/453)
◆<星>多数の中国/韓国企業が公認石油トレーダーに
【シンガポール】中国や韓国の更に多くの商社が公認石油トレーダー(AOT)スキームに参加する見通しだ。
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1995-09-20 ArtNo.3219(336/453)
◆<星>モービルも精製量10%カット
【シンガポール】モービル・オイル・シンガポールは18日、製油マージンの軟化から日量25万バレルの精製能力を持つジュロン製油所の稼働率を10%引き下げると発表した。
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1995-09-21 ArtNo.3232(337/453)
◆<星>製油業界、1、2週間内に精製量を更に削減も
【シンガポール】シンガポールの石油精製業界は石油製品市場の動向如何で1~2週間内に精製量を一層カットする可能性が有る。
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1995-09-21 ArtNo.3245(338/453)
◆<印尼>法改正し、製油所経営を民間に開放
【ジャカルタ】インドネシア政府は民間業界が製油所を経営することを認めるため関係法の改正を準備している。
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1995-09-22 ArtNo.3257(339/453)
◆<馬>シェル、M$4500万ブタン貯蔵施設増設
【クアラルンプル】シェル・リファイナリー・カンパニー(SRC)はガソリン及び液化石油ガス(LPG)の製造を拡大するため、ポートディクソン製油所に4500万Mドルを投じてオン・ストリーム・ブタン・ガス貯蔵施設とブレンディング施設を増設した。
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1995-09-22 ArtNo.3261(340/453)
◆<柬>外国企業4チームにUS$1.5億発電事業発注
【シンガポール】カンボジア政府は今月中にマレーシア、米国、英国の企業4チームと総額1億5000万~1億8000万米ドルの独立電力供給業者(IPP)契約を結ぶ。
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1995-09-25 ArtNo.3286(341/453)
◆<馬>地元企業14社、EU-ASEAN廃熱発電計画に参加
【クアラルンプル】地元企業14社は22日マレーシア工業規格研究所(SIRIM)及びEU(欧州連合)-ASEAN廃熱発電プログラムと総額4000万Mドルのプロジェクト6件に関わる覚書を結んだ。
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1995-09-26 ArtNo.3292(342/453)
◆<星>独立系タンク会社、石油製品ダブつきで活況
【シンガポール】非伝統的ソースからの石油製品の流入で石油精製各社が業績不振に陥る中で、シンガポールの独立系タンク会社3社はビジネスの活況を謳歌している。
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1995-09-26 ArtNo.3305(343/453)
◆<比>伊藤忠、水事業/不動産開発でマレーシア企業と合弁
【クアラルンプル】伊藤忠商事は23日、マレーシア企業プンチャク・ニアガ(M)Sdn Bhd及びマレーシアの実業家チュア・マユ氏が支配権益を握るフィリピン証取上場企業ウォーターフロント・フィリピンズ・インクとともにセブ省ラプラプ市当局と同市における水供給及び不動産開発民営化の事業化調査に関する覚書を交換した。
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1995-09-27 ArtNo.3313(344/453)
◆<馬>日韓含む5カ国代表、陸橋計画協議
【クアラルンプル】千代田化工、日本国際協力機構(JAIDO)を含むマレーシア、タイ、インドネシア、韓国、日本の代表が25日、クアラルンプルでイースト・ウェスト・ブリッジ・コーポレーションSdn Bhdの初会合を催した。
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1995-09-27 ArtNo.3318(345/453)
◆<印尼>モービルにナトゥナ・ガス事業への26%出資要請
【シンガポール】インドネシアの国営石油会社プルタミナは米国の石油会社モービルにナトゥナ沖合いにおける天然ガス開発事業への26%の出資を求めている。
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1995-09-27 ArtNo.3321(346/453)
◆<越>3600MW水力発電事業準備
【ハノイ】ベトナムはハノイ北西のソンラ近郊に3万6000MW(メガワット)の水力発電所を建設する計画だ。
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1995-09-28 ArtNo.3327(347/453)
◆<馬・泰>陸橋計画下にUS$20億パイプライン建設で合意
【クアラルンプル】マレーシア、タイ、インドネシア、日本及び韓国の代表は26日の会議でペナン沖合いのパヤ・アイランドとタイのソンクラを結ぶ全長180キロの石油パイプラインに関する詳細な調査報告を半年以内に作成し、2年以内に工事に着手することで合意した。
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1995-09-28 ArtNo.3335(348/453)
◆<泰>PTT、クウェート/アラムコと長期石油購入交渉
【シンガポール】傘下貿易部門PTTインターナショナルを民営化し、域内の主要な石油商社とする計画のタイ石油公団(PTT)は目下クウェート石油(KPC)及びサウディ・アラムコと長期石油購入交渉を進めている。
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1995-09-29 ArtNo.3337(349/453)
◆<星>シンガポール・パワー、公募幹事/顧問指名
【シンガポール】公益事業局(PUB)の分割民営化にともない電力/ガス事業を引き継ぐ持ち株会社のシンガポール・パワーは来年6月の上場を目指し公募幹事と顧問を指名した。
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1995-09-29 ArtNo.3340(350/453)
◆<星>石油関連設備のハンティング、新工場オープン
【シンガポール】石油業界向け補助設備を製造・販売しているハンティング・オイルフィールド・サービシズ Pte Ltd は今日(9/29)、ロヤンに新工場をオープンする。
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石油/化学 Petroleum/Chemical in 1995