1995-09-01 ArtNo.2984
◆チュアン・ハップ<印尼>子会社、US$2億石炭輸送契約獲得
【シンガポール】シンガポールの海事会社チュアン・ハップ・ホールディングズ(CHH)が49%出資するPTリグ・テンダーズ(PTRT)は東ジャワの発電所向けに石炭を輸送する15年間にわたる総額2億2600万米ドルの契約を獲得した。
CHHが木曜(8/30)発表したところによれば、発注者はパイトン発電所の石炭納入業者PTアダロで、PTRTは1998年初から年間380万~430万トンの石炭を中央カリマンタンのクラニスからラウ島の石炭ターミナルまで輸送する。615メガワット発電機2基を備えたパイトン発電所は完全稼働時には年間520万トンの石炭を必要とする。PTRTは同契約を履行するために10セットのタグとハシケを必要とする。(ST,BT:8/31)
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