NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
1997-03-27 ArtNo.9912
◆<印度>新輸出振興策に業界期待
【ニューデリー】輸出を振興するために原材料や資本財の輸入規制を緩和するのは、世界的慣行となっているが、今世紀中に750億米ドルの輸出目標達成を目指すインドも例外ではない。
インド政府が経済自由化政策導入後、採用した最もポピュラーな輸入規制緩和措置は、輸出振興のための資本財輸入(EPCG)スキームとアドバンス・ライセンシング(AL)スキームである。
EPCGの下に輸入関税が免除されるためには、資本財の輸入額が20クロー以上で、8年間にわたり輸入資本財のCIF価格の6倍に相当する輸出が実現されねばならない。輸入資本財のCIF価格の4倍以上の輸出を行うものには、15%の関税が課される。製造輸出、商業輸出、サービス輸出はいずれもEPCGの適応を受けられる。
同スキームは昨年一層拡大され、輸出業者から資本財の発注を受けた国内製造業者が、輸入する資本財にもEPCGが適応されることになた。EPCGが1990/91年度に導入された際に、同スキーム下に義務づけられた輸出ノルマは、これまでに99%達成されている。
しかしながら少なからぬ企業は、同スキームにいくつかの改良を施すなら、その魅力は一層高まるとしている。これらには資本財輸入価格の4倍以上の輸出を達成したものに対する課税率を15%から10%に引き下げることと、資本財の最低輸入額(20クロー)の引き下げが含まれ、これらの点は政府のEPCG修正案に盛り込まれる見通しだ。
ALスキームはバリュー・ベースのVabalとクオリティー・ベースのQabalの2種類から成り、前者では、輸入資本財のCIF価格を基準にした輸出義務付きの原料輸入ライセンスが発行される。後者では輸入額よりも、輸入資本財の内容がより重視される。
同スキームの下、輸出目標は1年以内に達成されねばならず、目標を達成できなかった者は、目標達成期限の延長を申請するか、罰金を払うことになる。Vabalスキームに関しては期限内に目標を達成した企業の資本財輸入に15%の関税率を適応することが提案されている。(ET:3/26)
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.