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1997-03-27 ArtNo.9907
◆＜印度＞全国ハイウェイ建設事業化調査の国際入札を近く募集
【ニューデリー】デリ、カルカッタ、ムンベイ、チェンナイを結ぶいわゆるゴールデン・クオドラングル・ハイウェイを4車線に拡幅する工事に関わる事業化調査4件の国際入札が、今年4－5月の間に募集される。
インド全国高速道路局(NHAI)のYogendra Narayan会長によれば、延べ5000キロに及ぶ工事のコストは1キロ当たり4クローとして、総額2万クローにのぼる。デリ／カルカッタ間(1200ｷﾛ)の最初の入札は4月の第1週に、デリ／ムンベイ(1400ｷﾛ)、ムンベイ／チェンナイ(1250ｷﾛ)、カルカッタ／チェンナイ(1200ｷﾛ)の入札もその後2ヶ月以内に募集される。また実際の建設工事の国際入札も来年初に募集される予定だ。
デリ／カルカッタ間の事業化調査コストは30クロー、他の3つのそれは70クロー前後と見られる。またデリ・カルカッタ間の工事は世界銀行の3＆4プログラム下に実行される。
建設工事は、ＮＨＡＩの資本参加を得たスタンドアローン・プロジェクト／民間開発業者とＮＨＡＩの合弁プロジェクト／財政支援下のプロジェクトのいずれかの方式を通じて進められる。(ET:3/26)
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