1997-03-27 ArtNo.9898
◆<星>国際競争力、依然米国に次ぎ2位
【シンガポール】シンガポールは、スイス拠点のインターナショナル・インスティテュート・フォー・マネージメント・デベロプメント(IMD)の世界競争力番付で、4年連続米国に次ぎ2位にランクされた。
IMDの報告によると、シンガポールの評価はインフラ(33-17)、マネージメント(4-1)、科学技術(12-8)の3領域で前回に比べ顕著な改善が見られ、国内経済(3-3)、国際化(1-1)、政府(1-1)の3領域の評価は前回並み、そして財政(3-5)、人材(8-9)の2領域では、順位を下降させた。(括弧内は:前回順位ー今回順位)。
一方、日本の総合順位は前回の4位から11位に、ドイツも4位から14位に後退した。(ST,BT,LZ:3/26)
|
|